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団長めろんのブログ一覧

2008年02月26日 イイね!

雪練、続けてよかった!!@雪練’08フィナーレ

雪練シーズン最終最後に、、スゴイ気づきがありました。

★これまで、トンチンカンな私の疑問に真剣に向き合い、貴重なご指導、たくさんのヒントをいただいた国政さん。

★私のトンチンカントレーニングに真剣に付き合っていっしょに迷い考え、喜びを真に分かち合ってくれた最高の理解者プッチ君。

そして・・・
★我々が草津に立ち往生している間、私達との約束を果たすため5時間も群馬で待っていてくれた全日本選手X氏のおかげです。

最終日は、とにかくターマックのスペシャリストプッチ君と、ダートのスペシャリストX選手の両方から学ぶ・・・という、この上ない贅沢な、最高に恵まれた幸せな・・・ナンと表現しても表せない、、、とにかく感謝の嵐でございます。


もの凄く感謝の気持ちでいっぱいです!!


ありがとう!!!ありがとう!!!!

ドライビングの理解が、大きく一段ステップアップしました!
これまでよりも深い領域で考えることができそうです♪
そんな確かな手応えがある!!

そう、ドライビングは、知れば知るほど理解すればするほど、どんどん「深くなっていく」もののようです。
だから終わりはたぶん一生無いんだろ~な(^^;)
ようやく36歳になって、本当の意味での「謙虚さ」と「喜び」を以てドライビング追究に臨めるようになってきました。
何度も何度も失敗や勘違いを繰り返しながら・・・


でも、まだ、ようやく「気付いた」というところで、今年の雪練は終わり。
これから、地道に努力して・考えて、自分の血や肉にしていきたいと思います。

「目標は」達成できなかったけど、「目的は」果たせました!!



何にどう気付いたのか・・・あまりにも内容が多すぎて、文章に表す自信がありません。
この話題だけで、数時間、話続けることができるでしょう。

誤解なくブログに表現するには、相当の気合いと時間を割かねばならないです。
いつか、将来、ゆっくり時間が取れるときに、まとめますが、仕事の都合上、6月頃になっちゃうかも(^^;)

新しい「気付き」の多い雪練となりました。


トリガーは、最後の1回、急遽、ご指導に来てくれた全日本X選手のドライビングを味わったことからです。
逆に言うと、それまでの私の毎週の積み重ねは、勘違いの蓄積でもありました。
でも、その勘違いをベースにした頭の整理があったからこそ、ほとんど真逆に近い「正解」を極めてスムーズに受容れることができました。
すべては無駄になっていない。

大成功だ!!!

これまでに蓄積されてきた疑問や、国政さんからのアドバイスの中で自分の消化が充分ではなかった部分、そして自分の考えへの不安感が、一気に整理ついた!!
そんな喜びの最終回でした。

日曜は、こういう予定があったので、命がけで草津を脱出したのです♪♪


はやく国政さんに報告したい!!!


でも、日中も夜も、さらには週末も、自由な時間がとれない。。。ううーーーーこんな自分がもどかしい。。
なんで繁忙期なんだ・・・でも、仕事は仕事で全開でがんばりたい。。
うん、、がんばろう!!!


いろんな人に助けられつつ、ギリギリのところで幸運に救われて、最高の雪道経験最終日となりました。



支離滅裂で読みにくくてすみません!!
取り急ぎ、思いつくまま、、とにかく今の”気持ち”を報告してみました。




Posted at 2008/02/26 00:58:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーライフ | クルマ
2008年02月08日 イイね!

最新ドラテク理論 ~週刊 オートスポーツ~

ドライビングマニアの皆さん!!
今週の『週刊 オートスポーツ』は絶対”買い”です!!!

ドラテク理論
ドライビングを深~く考えるのに必要な栄養に溢れてる!!
そんな凄い企画です!!

オートスポーツ002.jpg

ステキ・・・ステキすぎる!!素敵だっ!!!
そして、バランススロットルの記事ありキャーぅ!!

万歳\(^0^)/

敢えて、ひとつだけクレームをつけるとすれば・・・

安すぎるっす この内容で480円って(^^;)

【ぷっち君へ・・・】
こんなに盛り上がっている私ですが、今日は、ケータイ忘れた(^^;)あほー
Posted at 2008/02/08 12:36:23 | コメント(5) | トラックバック(1) | カーライフ | クルマ
2008年02月04日 イイね!

昨日の夜の道志 ~久しぶりの雪景色~

昨日の夜の道志 ~久しぶりの雪景色~←写真は、昨晩の道志(午後9時頃)こんな景色久しぶりですねぇ~♪

雪練がこっちまで追いかけてきた?(笑)
神奈川でも久しぶりに積もりましたねぇ~
それに、日曜夜だというのに2台しかすれ違わなかった(^_^;

しかし、危ない!!!
それにしても群馬と大違い。
道路整備も雪慣れしてないというか・・・コーナーの先にイキナリ雪山が積んであったり、かなり危険だった(・_・;)


下回りを洗車して豆まきしてこの週末はおしまい。



-----------------------------------------
土曜の第3回雪練(群サイ)は、いままでで最悪に近い雪のコンディションだった。
(前回が素晴らしすぎたのかもしれない。)

ワダチはマダラに雪の部分と氷のMIXで、真っ直ぐ進まない(-_-;)
Aコースのヘアピンなんて最悪。橋の上で一旦止まり、1速でそーーっと降りても、ホンのちょっとでも荷重が変動(デフ作動とかのショック程度)すると、無グリップになって勝手に落っこちる・・・
氷の部分に合わせて最小のGで走ろうとすると、今度はワダチの影響が強すぎて練習にならない。
自信なくなった。。。なんか、後退した気分だった(苦笑)
”精度”は次回に持ち越し!
Posted at 2008/02/04 12:07:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | カーライフ | モブログ
2008年02月02日 イイね!

雪練テーマ!

去年までの雪練は、単なる「反射的カウンター」の練習だった(^^;)
コーナーにオーバースピードで横向きに放り込んで、曲がりながらカウンターとアクセルで辻褄合わせをして立ち上がる。(「受動的」ドライビング)


今年のテーマは「能動的」ドライビング!

これを極めた先に、真の速さがある。
去年とは違い、「正確に動かすこと」をテーマに雪練に取り組んでいます。

今年の雪練で設定しているルールはたった3つ

①減速と加速の切り替え点は常に1点のみ。
②ステアリングと加減速の関連づけルール遵守。(逆の組み合わせ禁止)
  加速+舵を戻す
  減速+舵を足す

③加速区間でのカウンター禁止



さてさて、たったこれだけのことを、低μ路での実践で遵守するためには、とてもたくさんの要素を達成しなければ成立しない。


●減速と加速のたった1点の切り替え点までに、そのコーナーに必要な大きさのヨーを完全に整え終えなければいけない。

●そのためには、総和を変えずに減速Gの一部を正確に横Gの発生に振り替えなきゃいけない。

●かつ、その移行スピードを正確にコントロールして、ヨーの大きさを育てなければいけない。

●そのためには、ブレーキの戻しとステアリングスピードの加速度を正確に合わせなきゃいけない。

●育った瞬間に間髪入れずにアクセルを入れなければ巻き込んでしまう。加速円でカウンターをあてることになる。(ロス)

●アクセル入れ・ステアの戻しが少しでも早いとヨーが収束してしまい、②のルールどおりに加速円を描けない。

●同じ状態にするにも、勾配があればこれを加味して、操作側で前後調整しなければいけない。

●これらを成立させるための正確なドロップポイントの置き方、ライン取りを行わなければいけない。

●当然、コーナリングの開始点に正確に合わせる直線でのコントロールが必須。


どれかを怠れば、かならずドコかにしわ寄せがくる。→結果①~③全部を守れない。


舗装路でも、意識さえ持っていれば、当然に上記のトレーニングはできる。
でも、自分は自分に甘い。。。
ついつい、「出来ているコト」にしたくなる。

もー勘違いはイヤだ。
だから、イヤでもクルマの姿勢が大きくあらわれる雪を選んだのです。


真剣勝負。

1回目と2回目の雪練では0.2G~0.35G位の範囲でこのルールを守りながら走ることはできることが確認できた。
とりあえず、自分の中に「道具」はあるみたい。


第3回目の今日の重点意識ポイントは「精度」。


雪練、いってきまーす!!
Posted at 2008/02/02 11:20:28 | コメント(7) | トラックバック(0) | カーライフ | クルマ
2008年02月02日 イイね!

ドライビングを変える!! ~能動的ドライビングへの転換~

今年のテーマは、「能動的コントロールへの転換!」

クルマは、誰が運転しても、ハンドルを切れば曲がるしブレーキを踏めば止まる。
「ドライビングを志す者」と、「一般のドライバー」の最も大きな違いは、クルマが動くことで発生する物理現象へのアプローチだと考える。

「交通の教則」等に示される運転、教習所で習う運転の基軸は、”慣性を極力消すこと”が「安全」であると示され、免許を取得するためには、これを信じ、合格しなければならない。
●ブレーキは直線で終えていなければいけない。(遠心力を極力発生させない為)
●ポンピングブレーキ!!・・・etc
「人の運転の精度」向上を始めからあきらめ、すべてはクルマと路面で発生する摩擦のキャパシティーだけに頼ることを前提に、一貫して「安全」が語られている。
残念ながら、これが日本の「一般のドライバー」のスタンダード。
免許人口大量生産型の社会だから仕方ない(^^;)

しかし、この運転だと「氷の上」では、クルマを意のままに動かすことはできない。
なぜなら、キャパシティーそのものが少ないので、ラフな操縦を路面が受容れられないから。
(雨や雪が降ると、「ハンドル操作をあやまって×××」・・・なんて事故が多発する。)


一方、「ドライビングを志す者」のアプローチは、”慣性を活かすこと”
「人の運転の精度」を極限まで極め、「理にかなった正確な操縦」をすることで、クルマと路面で発生する摩擦のキャパシティーを「最大限に残す」ことで、究極の「安全」を達成する。
結果として、これが、クルマのポテンシャルを最大限に引出すことでもある→”究極の速さ”

物理現象を「味方につける」か、「排除する」かが、両者の大きな違い。
(つまり、「速い=安全」か、「速い=危ない」か。)



さてさて(^^;)前置きがながーくなりましたが、ここからが本題(笑)

ドライビングに取り憑かれて17年。
国政久郎選手のドライビングに憧れて10年目。

しかし、まだまだ自分は「速い=危ない」から抜け出せておりません(^^;)

現在の自分の最大の欠点は、反射的にヨーを消してしまうこと。
昨年の峠アタック最終戦の動画を見ても明らかなように、ほぼすべてコーナーの前半で、一度、舵を戻してから再度切り足すことを「無意識に」やっている。
自分の感覚が、ヨーの発生とある一定以上のアングルが付くことを「危険」と感じ、勝手に制御してしまう。

この時代に身につけた自己流ドリフトが仇となる。

いかなる状況でもスピンさせない自信はある。
でも、逆に、「意図的にスピンをさせることはできるのか?」

自分の運転は、”受動的ドライビング”。何かが起こってから、いち早く対処する・・・の連続。
今年は、自らの意志で「起こす」運転(能動的ドライビング)への転換を、強く意識して修行に励んでいます。

ドライビングは、よほど強い精神力を持っていないと、「勘違い」と「自己陶酔」に流され、間違った方向に行きやすい。
そして、間違ったトレーニングは、「間違った感覚磨き」という悲劇を起こす(^^;)
これまでの17年間、何度もこれを繰り返してきた。

今年こそは、そんな自分と決別し1から建て直す!!


そんな強い思いで、今年は”雪道”というステージを選びました。
タイヤだけではなく慣性で曲がる!


絶対に!!今年こそ変わるぜ!!




                         ・・・つづく(?(笑))

朝、起きてみたら、なんとなーく「書きたい」衝動に駆られたので、つれづれなるままに、日暮らしパソコンに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書いてみました(笑)
乱文御免!
Posted at 2008/02/02 08:33:23 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ

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「13年ぶりにテレビを買い替えました http://cvw.jp/b/191657/48176628/
何シテル?   12/31 21:00
ドライビングは物理現象。「どれだけ理論値に近づくことができるか」という知的テーマ。 運転の愉しさは、「力の塊」を自在に導き操る悦び。自分の意思と慣性が一体とな...
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