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  9. W123 ENGアクセルリンケージ錆付き　アクセルワーク改善 [macG4]
macG4の"mac280CE" [メルセデス・ベンツ ミディアムクラス クーペ]
W123 ENGアクセルリンケージ錆付き　アクセルワーク改善
12
この部位のリンク脱着時の注意事項<br /> <br /> １、上部は被さる様に、下部は右に押し<br /> 　　込む構造です<br /> ２、この短いリンクを切る前に<br /> 　　①ネジ部の長さを測っておく事<br /> 　　②上下ネジ部のロックナット<br /> 　　　(6mm程)を外す前にしっかり<br /> 　　　締めておきます<br /> 　＊脱着時、又清掃時緩みます<br /> 　　エンジンの回転数が変わる可能性<br /> 　　があります<br /> <br /> ３、この短いリンクの接続は非常に固く<br /> 　　バールのようなもので押し切る必要<br /> 　　があります<br /> 　　＊装着時は小さなハンマーで丸い頭<br /> 　　の部分を軽くたたいてボールに入れ<br /> 　　ます<br /> ４、下部だけを脱着し、上部はレバー側<br /> 　　に付けたままにしておき、後で<br /> 　　レバー単独からリンクを取外します<br /> <br /> 　　装着時はレバー側に事前に付けてお<br /> 　　きます。<br /> 　　下部だけを横に叩くと入り易くなり<br /> 　　ます(私はハンマーが無かったので<br /> 　　ホイールナットレンチで叩きました)<br /> <br />
この部位のリンク脱着時の注意事項

１、上部は被さる様に、下部は右に押し
　　込む構造です
２、この短いリンクを切る前に
　　①ネジ部の長さを測っておく事
　　②上下ネジ部のロックナット
　　　(6mm程)を外す前にしっかり
　　　締めておきます
　＊脱着時、又清掃時緩みます
　　エンジンの回転数が変わる可能性
　　があります

３、この短いリンクの接続は非常に固く
　　バールのようなもので押し切る必要
　　があります
　　＊装着時は小さなハンマーで丸い頭
　　の部分を軽くたたいてボールに入れ
　　ます
４、下部だけを脱着し、上部はレバー側
　　に付けたままにしておき、後で
　　レバー単独からリンクを取外します

　　装着時はレバー側に事前に付けてお
　　きます。
　　下部だけを横に叩くと入り易くなり
　　ます(私はハンマーが無かったので
　　ホイールナットレンチで叩きました)

  • 出かけようと朝一番始動した瞬間、エン<br /> ジンがいきなり吹け上がりました。<br /> アクセルペダルから即足を離しましたが<br /> 高回転に上昇したまま。<br /> <br /> 2018年12月に経験した症状と一緒です<br /> 途中までの分解は先に、<br /> 2019年2月11日のブログを先にご覧く<br /> ださい。(上記関連URL添付参照の事)
    1:出かけようと朝一番始動し ...
  • １、初めにエアクリーナ上部カバーに取<br /> 　　り付けられている蝶ナットを取外し<br /> 　　ます。<br /> ２、エアクリーナ上部カバーに付いてい<br /> 　　るブローバイホースをカバー引き抜<br /> 　　きます。<br /> ３、ケースにカバーを取り付けている<br /> 　　6箇所のバネ状の押さえを外します<br /> 　　(バネが跳ねるので注意が必要です)<br /> <br />
    2:１、初めにエアクリーナ上 ...
  • 左の写真では分かりにくいですが、エア<br /> クリーナケース下部が前後2箇所、取り<br /> 付けられている蝶ナットを取外します。<br /> ・蝶ナットが固い場合はプライヤー等<br /> 　で緩めて下さい
    3:左の写真では分かりにくい ...
  • 接続されている各部リンクを切ります<br /> ・左側の全体が汚れた写真は、以前に<br /> 　撮った写真です
    4:接続されている各部リンク ...
  • 2019年2月修理時<br /> このリンク部分のシャフト部が錆付き<br /> かじりが発生、以前のアクセルペダル戻<br /> り不良の原因となった箇所です。<br /> <br /> ・取外して見ると<br /> １、シャフトにグリースは残っていた<br /> 　　・シャフト表面を指でなぞって見<br /> 　　　てもざらつきは無く、錆は見ら<br /> 　　　れません<br /> ２、各リンク接続部のピボット部にもグ<br /> 　　リースは残っていました<br /> <br /> (注)但し、どの部位もグリース残量は<br /> 　 わずかで、定期的なグリース塗布<br /> 　 は必要と感じます<br /> <br /> ３、左の写真の様にシャフト下部にドラ<br /> 　　イバーを入れこじると脱着しやすく<br /> 　　なります<br /> 4、それでも固い場合は、事前いC-RCを<br /> 　　吹いておくと良いでしょう<br /> <br /> ここまでが前回分解清掃、整備した部分<br /> です。<br /> ＊今回の不具合原因はここでは有りません<br />
    5:2019年2月修理時 こ ...
  • 先程の位置からラジエータ寄り原因はこ<br /> こ<br /> 写真中央から少し左側のシャフトです
    6:先程の位置からラジエータ ...
  • no6写真からレバーリンク部を脱着した<br /> もの<br /> <br /> 左記の写真のシャフトのサビの噛み込み<br /> による、アクセルペダル戻り不良です<br /> 故障現象は以前の不具合と同じですが、<br /> 場所が違っていました。
    7:no6写真からレバーリン ...
  • 当該レバーリンクを脱着、この穴部分と<br /> シャフトのサビ除去を行いました。<br /> <br /> 上から見ただけでも油分がなく乾燥して<br /> いるのが分かります。
    9:当該レバーリンクを脱着、 ...
  • しかしこのレバーリンクの裏側はご覧の<br /> 通り、油にゴミが付着しパーツクリーナ<br /> ー等では全く落ちません。<br />
    10:しかしこのレバーリンク ...
  • 手製の竹ベラで汚れを削ぎ落としてから<br /> パーツクリーナーで綺麗にしました。
    11:手製の竹ベラで汚れを削 ...
  • この部位のリンク脱着時の注意事項<br /> <br /> １、上部は被さる様に、下部は右に押し<br /> 　　込む構造です<br /> ２、この短いリンクを切る前に<br /> 　　①ネジ部の長さを測っておく事<br /> 　　②上下ネジ部のロックナット<br /> 　　　(6mm程)を外す前にしっかり<br /> 　　　締めておきます<br /> 　＊脱着時、又清掃時緩みます<br /> 　　エンジンの回転数が変わる可能性<br /> 　　があります<br /> <br /> ３、この短いリンクの接続は非常に固く<br /> 　　バールのようなもので押し切る必要<br /> 　　があります<br /> 　　＊装着時は小さなハンマーで丸い頭<br /> 　　の部分を軽くたたいてボールに入れ<br /> 　　ます<br /> ４、下部だけを脱着し、上部はレバー側<br /> 　　に付けたままにしておき、後で<br /> 　　レバー単独からリンクを取外します<br /> <br /> 　　装着時はレバー側に事前に付けてお<br /> 　　きます。<br /> 　　下部だけを横に叩くと入り易くなり<br /> 　　ます(私はハンマーが無かったので<br /> 　　ホイールナットレンチで叩きました)<br /> <br />
    12:この部位のリンク脱着時 ...
  • このリンケージ脱着作業をするに当たり<br /> シャフトからの外れ防止用のリングを飛<br /> ばす可能性がある事から、<br /> 『6mm Eリング』を事前購入、不測の<br /> 事態に備えました。<br /> <br /> 念の為、案内しておきます
    14:このリンケージ脱着作業 ...
  • 今回の作業で使用した道具一式<br /> 左から<br /> 1、自家製竹ベラ(数種類を用意)<br /> 2、歯ブラシ<br /> 3、リチウムグリース<br /> 4、プライヤー<br /> 5、マイナスドライバー<br /> 　 Eリング脱着用<br /> 6、ホイールナットレンチ<br /> 　 (小ハンマー変わり)<br /> 7、5-56スプレー<br /> 8、エンジンクリーナー<br /> 　　写真のものは泡状になり<br /> 　　パーツクリーナーより使い<br /> 　　やすかった<br /> 9、紙ヤスリ(写真無し)<br />
    15:今回の作業で使用した道 ...
 
 
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カテゴリ : エンジン廻り > エンジン > 調整・点検・清掃
目的修理・故障・メンテナンス
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作業日 : 2025年03月15日
   

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