
朝五時に柏崎市内から出発して、米山ICから北陸道へあがって一時間程度走り、名立谷浜SAで停車しました。
名立谷浜では朝早くという事もあり、活況もありつつ朝の静穏さもどこか残っているような感じで、朝の空気に久々に触れられてよかったなと思いました。
名立谷浜からは北陸道はトンネル連続区間ですので、注意して走行しました。途中の親不知IC付近で朝7時をまわりましたが、特に交通量の増加が見られたのは富山県の朝日ICを過ぎてからでしょうか。有磯海SAでは名立谷浜よりも人と車が多いように感じました。時間、規模ともに違うので実際はどっこいどっこいでしょうが。
富山県内の高速道路は都市間交通よりも都市内の交通の方が多いようで、どちらかというと都市高速の様相を呈していました。
小矢部砺波JCTから東海北陸道へ移り、白川郷ICまで移動しました。途中、城端SAに寄って小休止。
白川郷ICから156号白川郷バイパスを通行し、白川郷へ。前回訪れたのが08年で、この5年で駐車場がかなり減っているように感じました。恐らく環境対策などでしょうか。
対岸の駐車場から、この釣り橋状の橋を渡って集落内へ連絡できるようです。人の歩みによってピッチングが発生する為、ちょっとどうかなーと思いました。
集落内は朝という事もあり、まだ静穏さが残っているようでした。
ただ、これもほんの一瞬で、10時をまわると忙しなく観光客が訪れるようになり、賑やかになりました。
集落内を散策していると、このような雰囲気のいい小路を見つける事ができました。
車は通れませんが、軒下に自転車やカブが置いてあったりして、結構絵になってましたね。
こういう案山子とか、
こういう鯉なんかも居たりして、古きよき時代の田舎の空気というものが有るのなら、おおよそこんな感じなんだろうなと思いました。
展望台からの眺めです。白川郷に来たら此処からの眺めを見るのは定石ですね。
ただし、展望台までの道は国道360号という所謂酷道で、分岐からの道も隘路で観光バスの通行もありますので一応通行に注意が必要です。
また、駐車場が少なくなっていますので、なるべく早い時間に訪れる事をオススメします。
静かな時間に散策をする事によって、色々な発見をする事も可能かもしれませんしね。
Posted at 2013/09/14 23:19:47 | |
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