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先週末カミさんとBohemian Rhapsodyを観てきました(^^♪

ボーカリストであるフレディ・マーキュリーの半生にスポットを当て、QUEENが数々の名曲を生み出し世界有数のロックバンドに成長する過程をまとめた伝記映画です。

フレディ役を演じたラミ・マレックのライブエイドでのパフォーマンスが本物のフレディとぴったりシンクロしていることが話題になっていますが、アンプなどのコンサート機材はもちろん、メンバーの衣装、フレディの弾くピアノの上に置かれたステージドリンクの量まで、ウェンブリー・スタジアムでの演奏を完璧に再現しているのだそうです。

また、全編を通じてフレディはもちろん、他のメンバーであるブライアン、ジョン、ロジャー役のパフォーマンスも素晴らしく、まるで実録映画を観ているような錯覚に陥る場面も…。

余りにも曲が長いという理由でEMIのプロデューサーがBohemian Rhapsodyのシングルカットに対して反対する場面、そして彼らの６作目「世界に捧ぐ」の冒頭を飾るWe Will Rock Youが誕生した場面は、QUEENの音楽をこよなく愛す者にとって印象的でした。

映画では彼らの代表曲が数多く登場しますが、「戦慄の女王」、「クイーンⅡ」、「シアー・ハート・アタック」、「オペラ座の夜」、「華麗なるレース」の５枚はレコードを所有していることもあり、初期の作品が流れると心を揺さぶられる思いでした。彼らが親日家であったことを考えると、個人的には「華麗なるレース」に収められていたTeo Torriatteのサビの部分だけでも流して欲しかったですねぇ(>_<)

最終的な興行収入の８割は、公開から２週間で決まってしまうのが普通のようですが、この作品は、２週目以降も観客動員数を伸ばし、１２月１６日時点で興収５３億円を超えたようです。世間にはこの映画を酷評する評論家もいるようですが、劇場に足を運んだ観客が満足できるのであれば、他人が何を言おうとどうでもいいような気がします(^^)

先週SLの撮影で山口に行ってきましたが、その際三脚のネジを壊してしまい、近くのカメラ屋さんに修理をお願いすることになりました。修理が年末年始の旅行に間に合わないらしいので、中古の三脚を購入(^^)/ 重すぎて山歩きには持っていけませんが、安定感はバッチリです♬