やまはくんのブログ一覧

私がレース情報を知るために愛読しているバイク雑誌「RIDING SPORT」…。今月号の表紙は１０月７日に交通事故で32歳の若さで亡くなった日本を代表するレーシングライダー…"ノリック"こと阿部典史選手…。

さらに全日本第５戦菅生大会のアクシデントの後、願いも虚しく亡くなった奥野正雄選手…。この二人の追悼号となりました…。

そして前号は元スズキワークスの沼田憲保選手の追悼号でした。まさか編集部の方々も２号連続で追悼特集を組むとは思っていなかったでしょうね。

雑誌に載る日本人ライダーの活躍をみるのが楽しみだったのに、世界に通じる日本人ライダーが誌面からもいなくなるのは本当にさびしいですね…。最初はこの雑誌が発売された時に買うのをとても躊躇っていましたが、やはり残しておかなければなと思い、買うことにしました。

さらに阿部選手が亡くなった直後はレプリカヘルメットはもう二度と被らずしまっておこうかと、以前使っていた無地のX-Elevenを被ろうかなと思っていました。でも、それでは阿部選手に対して失礼だと思ったので 、今もあえて被り続けています「SHOEI X-Eleven Norick replica」…。



ノリックが亡くなってもうすぐ１ヶ月になります…。

しばらく乗っていなかった、嫁さん通勤専用スクーターのヤマハＢＪ(ベーシックジョグ)に乗りました。と言ってもXJRに乗るつもりだったので実家まで乗っただけなんですけどね…。

でもセルモーターでは最初はなかなかエンジンがかからずに、仕方なくキックスターターでエンジンをかけました。なんとか２～３回のキックでエンジンがかかり、実家に向かいました。

ペケに乗り替えて用事を済ました後、自宅に戻る時に団地に直接入れる裏道があるのですが、そこをＢＪで走行中に後から「ガシャッ」とも「ガガガ」とも言えるような激しい音が一瞬したので、周りを見渡すのですが、なんともなかったので何事もなかったように自宅に戻りました。

既に嫁さんが帰宅しており、昼食がまだとのことだったのでたまには夫婦二人きりでラーメン屋に行きました。

今度はＢＪからパッソくんに乗り換え、再度裏道を通ると目の前にはパトカー1台とセダンが１台。そして軽トラが止まっていました。最初は追突か接触でもしたのかと思ったのですが、よくよく見るとセダンは全くの無傷でした。

続いて軽トラを見ると…運転席と助手席の間位の部分を電柱にめり込ませて止まっていました。どうやら原付で聞いた音はこの軽トラが電柱にぶつかった音だったのです。

警官の横にはおじいさんが立っており、どうやら無傷のようです。どのようにぶつかったんでしょうね。セダンは警察に通報してあげたようです。

ラーメン屋から帰ったら、もう車両はなかったです。ヤレヤレ。

今年のメジャーリーグのワールドシリーズを制したのは松坂大輔投手と岡島秀樹投手が所属するボストンレッドソックスと決まりました。

最近のメジャ－リーグの日本人選手の活躍にはテレビを見ていて頼もしいかぎりです。
ただし…ちょいとひとつだけ、引っかかることを除いては…。

アメリカ国内の野球なのに、なんでワールドチャンピオン"世界一"なんでしょうね。違うでしょ!!、WBC(ワールドベースボールクラシック)で優勝した日本が真の世界一でしょうに!!

「ワールドシリーズって言わずにアメリカンシリーズっていえばいいぢゃん」と思う私です。日本も日本一を決めるのには、ちゃんと"日本シリーズ"って言ってんのに。国内でやっててなぁ～んで世界一っていうかなぁ～。あ～気にいらね(怒)


でも日本人選手はちゃんと応援していますよ。


でももうちょっと日本のメディアもモータースポーツもどんどん取り上げて、番組や中継を増やしてほしいなぁ～。特に二輪レースを…日本人チャンピオンもいるんだけどなぁ～。


あ、そうそう松坂投手は第二子のおめでたということで…おめでとうございます。となると私も第二子のおめでたなんで、同い年になるのかな(笑)

あなたは余命が後、半年告げられたらどうしますか？

私だったら…どうしましょうか…。

まずは泣き叫ぶでしょうね。怖くて怖くて…。当たり前のように朝を迎え、仕事に行き、夜は家族で川の字で寝る。そしてまた朝を迎える…。休みの日には家族で出かけ、時折バイクに乗る…。こんな当たり前のような普通の生活が後、半年でできなくなる…。

嫁さんと会えなくなる。息子と会えなくなる。親父に会えなくなる。お袋に会えなくなる。姉に会えなくなる。姪に会えなくなる。義兄に会えなくなる。

それを考えると怖くて泣き叫ぶでしょうね…。私は弱い男ですから…。

でもその後は…「自分史」を作ります。

1967年(昭和42年)、この世に生を受けた時から、死ぬその時まで…。私が歩んできた道を…嫁さんと出会った時のことを…そして息子が生まれた時の私の嬉しかったことを…ずっと書き綴ります。私の字で…私の気持ちを綴ります。そしてそれを家族のもとに残します。

私が生きてきた証として…家族に対する私の愛の形として…。



亡くなったら会えなくなる人達のことを打ち込んでいたら…自然と涙が頬を流れました。

本日、送迎業務を終え、デイサービスに戻る際にあるモノに遭遇した話ですが…。対向車線からシルバーのセダン。R34スカイラインのセダンがやってきたんです。屋根に何かを乗せて…。

最初「なんだろうなぁ～ルーフに何か乗せてるけどなぁ～何だ」と首を傾げながら、接近してくるセダンを見てました。職場の側に何故かボディー同色に塗ったスピーカーを取り付けて、市内を走る変なスカイラインが行き来しているので、その車かと思ったのですが、車体の色が違うし、スピーカーの取り付け位置が違う…。

ちょうど中央に申し訳なさそうに乗っかっているので、なんだろうなぁ～とよくよく見ていました。「もしかしたら、その変なスカイラインを真似た車か」と思ってシルバーのスカイラインが接近するのをジッと見てました。

すると…ナンバー下のグリルから大きな赤色点滅灯が二連でついているではありませんか…ハッと思って屋根をよくよくみてみると屋根の上にチョコント出ていたのは格納し忘れた赤色回転灯でした。

つまり覆面パトカーだったんです。

もうすぐ仕事上がりとはいえ、笑顔で運転して、しかも赤色灯しまい忘れ…。あかんでしょぉ～。覆面なんだから…正体を明かしちゃあ～。機動隊に戻ってから気づいて焦っているんだろうなぁ～あの警官二人…。上司に怒られちゃうのかな…。他人事ながら気の毒です。