やまはくんのブログ一覧

本日、早出勤務の私…。午後４時には勤務が終了するはずだったのですが、緊急のカンファレンスが入り、結局午後５時２０分まで残っていました。慌てたのは当たり前、息子の保育所の迎えを午後５時にしていたから、さあ～大変。慌てて着替えてパッソくんに飛び乗って保育所に向かいました。

保育所に着くと息子は友達と遊びに熱中していて、少々迎えが遅くなったからといって、大やんちゃをいうわけではありませんでした。レカロ製チャイルドシートに息子を乗せ…自宅に電話。するといかにも元気のない声が受話器から聞こえてきました。

「つわりがえらくて(大変で…)死んどる…夕飯の準備もままならないので自分達で夕飯はなんとかして欲しい」とのこと。私の実家の方へ「○○(嫁の名)がつわりで死んどるけん、圭とわしだけだん。晩飯、よばれに行っていい？」と連絡して即行で実家へ行きました。

爺婆としてはかわいい孫がくるので大はしゃぎ。嫁さん抜きでの夕食となりました。そして何気にテレビで山陰放送(TBS系)をつけると「ランキンの楽園」が放送中でぼぉ～っとみてました。するとランキングの中に「生まれてきたわが子に母が最初にかけた言葉ランキン」が流れ始めました。

とても可愛い赤ちゃんが画面いっぱいに流され、それをみていた息子も「赤ちゃん」と喜んでみていました。私も２年前に息子が生まれた時を思い出しながらみていて、生まれたわが子を抱いて母になった女性が言葉かけるシーンに私はジーンとなって眼頭が熱くなりました…。

わたくし…めちゃくちゃ涙もろぉごぢゃります。

すぐに「山陰放送をみなされ」とつわりでダウンしている嫁にメールを送りました。

たしか…出産直後にうちの嫁さんが息子にかけた最初の言葉は「よく頑張ったね」だったと記憶しています。

ちなみに私は嫁さんに号泣しながら「ありがとう、圭一を産んでくれてありがとう。お疲れ様」と言いました。と思います。たしか…。

只今、妊娠三か月のやまは嫁…。
つわりと腹痛があまりにも酷く仕事を休みました。そしてそのまま病院へ行き、診てもらったところ出産予定日がわかりました。来年の６月１６日です。

今、子宮の中の胎児は2.5㎝位です。まだまだどちら(男or女) かはわかりませんが…。当り前か !!

とにかく次は女の子がいいっス　ですから今のところ女の子の名前しか考えていません。既に嫁さんはお腹の子に向かって女の子の名前を呼び掛けています。そして来年はお兄ちゃんになる圭たんもドモリながらもお腹に向かって呼びかけています。

そのうちエコー検診で確実にどちらかわかった時点で、もし男の子だったら、また名前を考えます。今回もバイクがらみになると思います…男の子だったら…。

でもやっぱり今回は女の子が良いです。

将来、某ビッグマシン誌の「親子でふたりのツーリング」に息子か娘(予定)と出たいです。

秋元　康氏原作の小説「象の背中」…。

映画化され現在公開中ですが、そのアニメ版のＤＶＤをある朝、ＣＸ「めざましテレビ」で紹介されていました。それは街行くお父さん達が街頭に流れるこの映像をみて「飲みに行くつもりだったけど…今からすぐに帰ります」と家路を急いだシーンが流れていました。

私も何気なくテレビをみていましたが、その音楽と映像とが心に響き、それを見た次の日に地元の家電専門店に行き、注文しました。しかしとても好評で手に入らず、仕方がないのでネットで注文をかけました。すると本日、手元に届いていました。

早速、嫁さんと息子と三人でみました。ある日、象のお父さんが起きるとそこには死神(天使？)が「あなたの人生はここまでですよ」と余命を宣告しに来ます。何も知らない子供象達…唯一知って涙するのが母親象…。後はＤＶＤを見てください。※こちらでもご覧いただけます。

私もたまにふと考えることがあるんですよね。「もしも俺が突然いなくなったら…どうなるんだろう？」嫁さん・息子・親父やお袋…姉きに姪っ子。義兄に叔父さんに叔母さんに従妹に…そして仲間たち…。あ、もうひとつ…今、嫁さんのお腹の中ですくすく育っている新しい命もです。

ガレージに主を失ったＸＪＲ１３００やパッソくんが淋しくぽつんと置いてあるのを考えることもあります。もしも死を迎えた後…残された者はどうするんだろう。

よっぽどのことがない限りは突然亡くなるということはないとは信じたいのですが、私も重大な交通事故を３度経験している身…。いずれも「俺は死なない」と自分自身を信じ、今も元気に生き延びてはいますが、今のところは運が良いだけで次回はわかりません。

独身時代はそれ程、死に対してあまり深く考えず、残される者の気持ちもあまり考えませんでしたが、この「像の背中」を知り、自分の限りある命と人生をもう一度見つめなおすいい機会になったと思います。

そして父として夫として…一家の大黒柱として今、家族に何をしてあげられるかを考えることの大切さを再認識させられたＤＶＤでしたね。


皆さん、必見です。

保育所に息子を迎えに行く途中、信号が赤になったので普通に停車しました。すると二車線のうちの右側の車線に黒の警察カブの信号待ちをしていました。何気に眺めていたら、あることに気づきました。

それは…

メットの顎紐がゆるぅ～い!!

しっかり締まっていないないぢゃ～ん　顎と顎紐にはかなりの隙間があり、転倒でもすれば明らかにヘルメットが脱げてしまいますわぃ

警察官がそげな程度な意識では示しがつかんではないですか。クレーム電話しちゃうぞぉ～　交通機動隊ではそげなことはないと思うんですが、一般の松江署(交番勤務も含む)の署員はちっとは考えないと…。

そこらへんのスクーターに乗っている若いあんちゃんと変わらんですがな…。ったくもう。

本日、我が息子の圭一が満２歳の誕生日を迎えました。２００５年１１月５日の午前４時２分。２８６０ｇで元気よく生まれてきてくれました。あれから早２年。大きくなりました。下の動画は生まれてから約３時間後に撮影したものです。

前日の２０時頃、嫁さんに陣痛がきたので病院に連れて行き、そのまま分娩室へ…。結果的にはとっても安産だったんですが、嫁さんや私にとっては本当に長く感じられました。結局、自力では破水せず、強制的に破水させました。「じゃあ～破水させますよ」との担当医の先生の声、直後「ボン」と破裂する音がしたと思ったら羊水が「じゃばー」と流れ落ちました。

「ほら、頭が出てきたけん、頑張って」と先生や助産婦さんの声、「んん～」最後の力を振り絞って踏んばる嫁さん。「もう少しだけん、頑張って」と手を握ってあげることしかできない私…。

すると分娩室の外にまで響くほどの大きな声で圭一が誕生しました。嫁さんや私、担当医の先生、助産婦さん達に安堵の表情になりました。

息子が生まれた瞬間、これまで嫁さんに腰をさすってあげることだけしかできない自分に苛立ちを感じていたことと無事に生まれてきたことの安堵感とか入り乱れて、なんとも表しにくい気持ちになり、私は号泣　のちに産婦人科の病棟で「感激のあまりに号泣した夫」として有名になってしまいました。

現在、嫁さんのお腹の中には第二子が宿っておりまして…たぶん今回も号泣でしょうね(笑)




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今や、息子の圭一も自我が随分出てきまして、気に入らないことがあると「やだ」を連呼しております。しかし我が息子、やはりバイク乗りの息子です。バイク雑誌の付録についているＤＶＤが大好きで、仕事から帰った私の顔をみるなり「ぶあいく」とＤＶＤを持ってきます。

胡坐をかいている足の間にスポッと入り込み、ジーっとみています。すると「あ～とーたん、とーたんのぶあいく」と指をさします。しかもちゃんとショウエイ製のヘルメットを被ってインプレッションしているモータージャーナリストの方を指差しています。アライ製ヘルメットを被るモータージャーナリストの方には目もくれずにです。

私が現在被っている「X-Eleven Norick　replica」のおでこの部分にちゃんとのマークがついていたので、それを見て覚えたのでしょうね。子供は何でもすぐに覚えるんですね。我が息子ながら感心しています。

たぶん来年の初夏ぐらいには４人家族になれると思います。次はやっぱり女の子がいいなぁ～