随分と遠くまで来た気がします。仕事でロンドンまで来ているのですが、週末時間が空いたので2泊3日でモロッコのマラケシュまで抜けてきました。アフリカ最北西のモロッコは『日の沈む国』と呼ばれているいるようです。『日の出ずる国』からやってきた私にすれば、まるで地球の逆の端に来たような感覚です。マラケシュの象徴である旧市街は全ての建物が干レンガで出来ていて、どこもかしこも日に焼け色あせた赤茶色です。食べたものを少々。タジンですね。おいしい〜。歩道で立って食べる得体のしれない食べ物。麦かひえのようなものに薄いヨーグルトをかけて食べます。30円くらいかな。歩道にいた人がごちそうしてくれました。カルムース。サボテンの実だそうです。これにははまりました。酸味があり種ごと食べます。めちゃうま。肉とサラダとパン。サラダはちょっと???でした。マヨとケチャップがかかっています。皿の右側のピンクの物体が謎。ハムではありませんでした。食べた事ありません。モロッコの代名詞のミントティー。フランス語圏のモロッコはやはりフランス車が多いです。そして古いヨーロッパ車が今も現役で活躍しています。ベンツだと一番よく見かけるのは190D、240Dあたりでしょうか。ホテルと言ってもビルではなく、家?のようなところです。モロッコはアフリカでは物価は高い方ですが、1泊1500円も払えばまともなホテルがあります。今回は奮発して1泊3000円払っています。とは言え、ホテルの入り口…。一瞬ためらいました。何のサインも出ていない。中には天国のようなところが広がっていました。中央が吹き抜けで中庭になっています。中庭に面した自分の部屋の入り口。部屋、風呂場、天井。いろんな動物が放し飼いになっていたり外から入ってきたりしています。しばし休息。。。