さて、写真の整理がついたので、再び…
前回のブログの続きをお送りします。
10月31日未明に名古屋から出発し、早朝登山に始まった今回の紅葉巡り。
今回は甲州方面ということで、富士山の周囲をグル~っと1周する計画です。
その先々では登山も兼ねるので、北アルプス縦走並みの体力を要します(爆
これまでも様々なところから富士山を散々見まくっているワケですが…
いつでも思い通りの富士山を眺められるワケではないのでなかなか大変です。
今回は台風22号が去り、全国的に木枯らしが吹き荒れた直後ということで、
見事な秋晴れを期待していたのですが…相変わらず気まぐれな富士山です(汗
先にも投稿したように、富士山の周辺はどこへ赴いても紅葉盛りでしたが、
肝心な富士山はどうかな?ってか、雲が邪魔でしっかり望めないなぁ…
じゃあいっそ、登っちゃうか!間近で見たら大迫力だしな!…ってな感じで、
当初は登る予定ではなかった富士山そのものに登ることにしました、急遽。
富士山へ登るのは、今年の7月下旬以来…約3ヶ月ぶりとなります。
富士山の登頂レポート詳細と絶景については、
こちらを是非参照下さい。
さて、極寒の中で着替えと準備を済ませたら…早速登山口へと向かいます。
はい、見事なまでに真っ白っけ~!でも、足元の黄葉なんかがキレイですね。
なかなかの強風ですが、登るのに支障は無さそう。気温は約マイナス5℃。
なので…体感温度だとマイナス10℃とか、そんなもんじゃないですかね?
手元の風速計によれば…この時の5合目の風速は4~5mってところです。
冬にスイスのアルプスで思いつきで登った時はマイナス30℃近かったので、
ま、この程度なら登ってたら汗かいてちょうど涼しいかな~って感じですね(爆
登り始めてすぐ…なんかもう視界が…。でも、数ヶ月前に登ったばかりで、
迷うようなことはありません、東京へ行こうとして京都行った方向音痴でも(爆
登り始めた直後、ちょうど下山して来た2人組に唯一遭遇しました。
山頂はどうでした?と尋ねると…どうやらポカポカ陽気で快晴らしい(笑
やはり、この雲は先ほどから見えてた滞留している雪雲だったようです。
ということは、この先がこんなでも…ある程度標高を上げればきっと…!
因みに、冬に富士山登頂するような人が言う「ポカポカ陽気」というのは、
一般の人からすれば、耐えきれない寒さなのは説明するまでもなく…(汗
暫く歩いて、肝心な?ストックを車内に忘れてきたのに気づきました…(爆
御殿場ルートの砂走りは蟻地獄のような山道なので、逆走しようと思ったら
ストックが無いと足を取られて先へ全然進めないじゃないか…戻ろうかな?
…とか考えてるうちに足は先へと進み、気づいたら6合目に到着してました(笑
当然ですが、9月10日を以て富士山全域の山小屋は閉業しているので…
シャッターも閉まってます。開山時には設置されていたベンチやテーブルも
冬期閉山中になると、全て撤去されちゃうんですね…ま、当然か。
因みに、こちらの画像は7月の時の6合目山荘の様子です。
そして、6合目の山小屋の裏手には以前にも見慣れた看板が…
ここから山頂へと続く富士宮ルートは
「通行止」の警告が出ています。
富士山は届け出をすれば冬期でも一応入山は可能ですが、全ては自己責任。
万が一遭難…なんてことになったら、軽く家1軒分くらいの捜索費用を
負担しなくてはいけなくなるケースも少なくないので要注意は言うまでもなく。
で、今回はこの富士宮ルートはパスして、御殿場ルートへと向かいます。
その手前のプリンスルートは、3ヶ月前には下山に使用したルートです。
ちょっとした樹林帯となっているので、紅葉と樹氷のコラボが何とも言えず。
吹雪いていなければ眼下には紅葉グラデーションが見えたことでしょう。
天気は悪くて寒いですが、その代わり…
普段なかなか見ることがない、樹氷を見ることが出来てややテンションUP(笑
これがもっと吹雪いていたら、見事な"エビフライ"に成長していたハズ…(爆
冬場は諸事情もあってなかなか山には行けないので、こうした樹氷なんかは
あまり見る機会がないんですよね。スキー場とかでも見かけませんし…。
吹雪と言えば、先月私は初雪を観測した日に
八甲田山に登頂してるんですが、
その時もこんな寒さと白さでしたが、さすがに樹氷は出来てませんでした(汗
先へと進みます…。
足元をよくみると…底なしのような谷底がパック~リ見えてます。
一歩間違えば簡単にあの世行きです。素人は絶対に来てはならない場所。
でも、こんな真っ白になっていなければ誰でも訪れることは出来るか、と。
テクテクと歩いていき、まずは宝永山の第1火口底までやって来ました。
この時点ではまだ青空なんてまるで覗かせることもなく、真っ白な世界…。
因みに3ヶ月前、7月下旬に訪れた時はこんな具合に蓼が咲いてました。
宝永火口を登って行くと、ようやく晴れ間が見えてきました。
ラスボス降臨前の如く一気に分厚い雲が凄まじい風と共に流れて行きます。
そして、一瞬宝永火口の稜線もクッキリ見えたのですが…再び真っ白に(涙
これだけ見てると…この先は快晴だなんて、とても信じがたいですよね。
とんでもなく真っ白だし、吹雪いてるけど大丈夫かしらん!?と思いつつ、
ストックを忘れたせいでなかなか前進させてくれない砂道をひたすら登り…
宝永山の手前で再び青空がチラリ…、と。
・・・果たして絶景は如何に!?
…そして、ついに富士山、宝永山の山頂に到着!
だが、しかしー!!
とんでもなく強風に見舞われて、身動きが取れません(涙
一瞬、風が弱まった時にすかさずiPhoneを取り出して撮影したのがコチラ。
一時はスマホも身体も飛ばされる勢いだったので、撮影どころではなく…
最大風速約15mなので、
感温度はマイナス20℃近くまで下がります(爆
ほ、本当にこんな状況で、絶景が拝めるのか!?と誰もが思うところですが、
山の天気は変わりやすいんです。悪くなれば良くなることだってあるんです。
強風に耐えることおおよそ5分…。
ウソだろマジかww …ってなほど、見事に富士山が出現しました(笑
…決して別日に撮影してるんじゃないですよ、念のため(大汗
ま、山の天気なんて…こんなモンですよね、うん(笑
風は時折強くなるものの、飛ばされるようなこともなく、撮影も再開です。
いや~、7月の時も快晴でしたが、今回の方がさらに
超・快晴かも!
しかし、まだ強風を巻き起こしている雲は静岡側の5合目付近に滞留なう(汗
なので、眼下を見下ろしても…
一瞬、御殿場ルートの5合目~3合目あたりまでがチラっと見えたんですが…
すぐにまた雲の中に入ってしまい、下界の視界は完全に遮られちゃいました。
富士山から完璧な下界を望もうと思うと、やはり1~2月ですかねぇ…(汗
しかし、山頂付近はクッキリ。肉眼で頂上の小屋なんかも全て見えちゃいます。
これだけ澄んでると、5合目からでも頂上にいる登山者が目視出来ますね。
悲しいかな、老眼は悪化の一途ですが…視力はマサイ族並みなのです(汗
富士宮ルート上にある8合目の池田館と鳥居もハッキリと見てとれます(笑
いつ見ても、こうした山小屋って…よくこんな場所に建てられんだなーって
思うんですよね。こういう山小屋って、戦前に作られたものも多いですしね。
重機もろくに何にも無い時代にどうやって運んで建設したんだろ!?…って。
あ、そうそう。悲しいと言えば…こちら…。
この有名な宝永山のモニュメントが、見事にカチ割れて崩壊しかけてます。
どうやら地盤が弱くて崩壊しやすいみたいですが、それにしても…ねぇ(汗
因みにこちらは約3ヶ月前に登頂した際に撮影した同じモニュメントです。
ほとんどズレたり崩れてないですよね。もしかして…火山性地震ですかね。
この時から今まで、積雪らしい積雪や凍結も大して無かっただろうから、
やっぱり富士山って、目に見えないレベルで活動してるんですね…(遠い目
せっかくなので、久々に恒例の…パノラマ写真も。おもいっきり逆光ですが(汗
※画像クリックでFlickrのパノラマ専用フォトサイトの画像へジャンプします。
うーん、自分の影が入ってしまったし、宝永山の山頂は入りませんでした(汗
場所を変えてもう1枚。今度は左端にしっかりと宝永山の山頂を捉えました(笑
※画像クリックでFlickrのパノラマ専用フォトサイトの画像へジャンプします。
富士山を特徴づける巨大な宝永火口はパノラマじゃないと収まらないです。
それくらいバカデカい火口なんですよね。凄まじいパワーを感じます…。
所詮iPhoneのパノラマ写真なので、画質とかアレですが…まぁ何となーく
雰囲気くらいは伝わるんじゃないでしょうか。
因みに…
みんカラではパノラマ写真をそのまま投稿して表示することが出来ないので、
画像サイト「Flickr」にて、
全国の絶景パノラマ写真だけをまとめて投稿中です。
絶景スポットへ訪れたい方は是非、参考までに~。
宝永山から、さらに馬の背を7合目方面に向かって登っていきます。
これまた逆光ですが、もうそんなことどーでもいいです。とにかく絶景。
いつ見ても宝永火口は蟻地獄みたいで、何だか吸い込まれそうな感じです。
ま、この後この火口を再び底まで下りて、そしてまた這い上がらないと…
登山口まで戻れないんですけどね。しかも登山口は吹雪いてるっていう(汗
反対側の…東の空も見てみましょうかね。
上空はまるで宇宙空間の如く、真っ青。やはり高いところは面白いです。
残念ながらこちらの方角も分厚い雲に覆われてしまって地上は見えません。
本当なら、この方角に東京スカイツリーが肉眼で見えるハズなんですよね。
一体、いつになったら東京の大都会を富士山から眺めることが出来るやら…
と、思っていたら…スカイツリーの代わりにブロッケンさんが現れました(笑
思わず1人で手を振ってキャッキャしました。槍ヶ岳以来のブロッケンさん。
いずれ富士山頂の火口で見てみたいものですね、このブロッケン現象を…。
そして、7合目近くまで登ったところで、そのまま折り返して下山します。
せっかくなので?その時の映像もちょっとだけ撮影しておきました。
これが本当のクラウンドサーフィン…ってヤツですかね(違
ほんと、雲の上を歩いているような錯覚を起こすんですよね、高い山って。
いわゆる雲海ともまた違って…まぁとにかく不思議な感覚に襲われます。
宝永第1火口底まで戻ってきて、後ろを振り返っても…ずっと快晴です。
火口を下るのは速いです。砂走り道と同じなので、もう走っちゃいます(笑
昨晩から仕事帰りに徹夜で訪れてるアラフィフジジイとは思えぬ軽快さ(爆
で、火口底から再び登り、富士宮6合目へと続く馬の背に戻ってきました。
案内看板にひっついてる樹氷が何とも言えない寒さを物語っております(笑
なかなか立派な"エビフライ"ですね。真冬はもっとすごいんでしょうね。
思わず引っこ抜いてしまいました…紅葉狩りに来ていながら樹氷狩り(笑
そんなこんなで、時間がないので山頂までは行くことはありませんでしたが、
3ヶ月ぶりの富士山ということで、いろんな記憶が蘇って楽しかったです~。
正直、この
7月の富士山登頂の後に
北アルプス縦走を経験してしまったので
槍ヶ岳や大キレットの、あのぶっちぎりの迫力に富士山の感動が薄れてしまい
ちょっとヤバそうでしたが…富士山はやっぱり富士山で、良いもんですね!
さて、と…。十分堪能したところで、富士宮の5合目登山口へと戻ります。
プリンスルートの宝永山遊歩道を戻っていくと、やはりそこは真っ白で。
しかし、時折日差しも入り、また足元には紅葉が広がっていてキレイです。
なんだか不思議な光景ですね。紅葉時に降雪があるとこうな風なのですね。
というワケで、無事に下山。気温はマイナス1℃なのに、暖かく感じます(笑
駐車場にはガチガチに厚着をした観光客がちょろっとだけいたんですが…
「え?こんな真っ白なところ登ってきてたの?」ってな視線がイタい…(汗
ところで私…このゴルフにしてからリヤフォグ使用率、ハンパ無いです(爆
ごくフツーの人には、全然使う機会ないわ!って言われちゃいそうですが。
富士山スカイラインを下り、途中、水ヶ塚公園へも立ち寄ってみます…。
そして、7月に訪れた際と全く同じ場所にクルマを止めてみたりして(笑
オフシーズンはスッカスカだし、チケット売り場も撤去されてました。
因みにこちらは7月の時の写真です。快晴だとこんな景色なんですよね。
ま、この時もなかなかスッカスカでしたけどね、予想に反して(汗
それはともかくサクサクっと、次の目的地へ…
と、ここで若干ミスジャッジ。本当は十里木の方へ行こうとしていたんですが、
下山時も相変わらず5合目一帯が真っ白な状態だったので、どうせ行っても
眺望は難しいだろう、ってことでそちらを明日に回して、山中湖へ戻りました。
ま、実際に…静岡県側からはこの時は既に眺望は厳しかったと思います。
本当ならスマホやノートPCでライブカメラとか諸々をネットで確認して
それから決めれば良かったのですが、この日は10月31日…月末です。
まさかのスマホのパケット制限が残り本当にわずかで出来ませんでした(爆
普段だと月に2GBもパケットは使わないんですが、今月は東北や北海道、
さらには乗鞍なんかにも行ってるので、出先で結構パケットを費やしたので
結構使い果たしていたんですよね…今晩使えなくなったらイヤだな~なんて
思ったので、結局ネット情報は仕入れることなく移動しちゃったのです…(貧
ま、結局パケット容量はギリギリ足りたんですけどね…なんじゃそりゃ~。
そんなこんなで、しょーもないこともありましたが、山中湖へ戻って来ました。
山中湖で毎年催されている、
紅葉まつり…アゲインです(笑
本当は夕焼けで有名なスポットなので、それも願わくば…と思ってましたが、
さすがに下山して山中湖に戻った頃には日没後、すっかり真っ暗でした(汗
しかし、紅葉まつりはそこそこ賑わいを見せ、ライトアップがキレイでした。
賑わってる…と言っても、ザッと見ても10人くらいしかいないような(爆
なので、またしてもこうして貸切状態でガンガン撮れたので良かったですが。
我が地元、
香嵐渓のライトアップの見物者がガチギレしそうです…(笑
週末なんて、駐車場待ちだけで3時間とか…もうカオスと化してるようですし。
勿論、私は30分も待ったことないですが。混んでる週末なんて行かないし。
数少ない見物客でも多くはやはりカップルでした…私は1人で月見紅葉…(涙
夜になっても駐車場はガラガラでしたしね。誘導員も暇そうにしてました。
逆に…週末になるとその反動で鬼のように混雑するんじゃないですかね?
いや~、今年の秋はなんだか絶景まるけだし、紅葉まみれですね…(遠い目
もう10年分くらい見物したような気分で、さすがに飽きてきたかな?
…って思っても、また出かけちゃうんですけどね、果てしなく…(笑
さて。
前日の夜に仕事が終わって食べた夕食を最後に、午前中は芋あんまん2つ、
昼はうどんを食べただけでしたので、さすがに少食野郎でも腹ペコです。
が…ぼちぼちこのお祭り会場を後にして、次なる目的地へ向かわねば…!
ってことで、近くのコンビニで飽きもせず再びあんまん1つを食べて移動(笑
向かった先は…山梨県の北中部、丘の上にある「
ほったらかし温泉」。
以前から行きたいと思いつつも、なかなか機会がなくて断念していたので、
今回は何としても!ってことで、何とか営業時間内に訪れることが出来ました。
ここは山の中腹にあり、甲府盆地が見事に見渡せる大パノラマの露天風呂。
その名の通り、まさにほったらかし…とてもイージーでファジーな温泉(笑
駐車場は砂利まるけですが、とんでもなく広いので安心?です。ってか広すぎ。
そこから歩いて行くと、敷地内もまた無駄に広い。土地が余りまくってます(笑
深夜まで温泉外の飲食店も営業しているので、風呂上がりに食事も可能。
因みにこの日は朝5時から営業、閉店は日にもよりますが22時半でした。
早朝開店時だと、ご来光と富士山が見えるのでそれ目当ての客も多いとか。
「あっちの湯」と「こっちの湯」と、離れたところにそれぞれ2箇所あって、
こっちの"あっちの湯"の方が広くてダイナミック、ということでこちらに…。
あっちだのこっちだの…
ややこしいったらありゃしない(涙
入湯料は税込み800円。クーポン持参で専用タオルをもらえたらしいけど、
そんなところまで下調べしている余裕がなかったです…残念、無念。
因みに、露天風呂は閉店時間に近かったですが、珍しく5~6人いました。
大抵私が訪れる時は誰もいなくて貸し切り状態なのが常なんですけど(笑
そして、こちらの画像が広大な露天風呂です。
※こちらの写真のみ借り物です。
お風呂でポカポカしながら
新・日本三大夜景の1つ、甲府盆地を満喫です。
この温泉のすぐ下にあるのが、その名所、笛吹川フルーツ公園なんですね。
昼間なら正面に富士山も見えるんですが、夜中ではさすがに見えません(汗
温泉は透明度も高くて、まぁぼちぼち。温度は41℃とやや低めですが、
身体は十分に温まりますね。この温度だと逆にゆっくり入っていられます。
因みに「こっちの湯」の方はさらにもう少し温めのようです。
また、この温泉はやたらと若者が多いです。ジジイ率がめちゃくちゃ低い。
ウワサではそうでしたが、実際訊ねてみると、若いカップルに人気だそう。
あと、山梨の大学生とかこぞって訪れるらしいです。<山梨学院生とか?
3~40分、閉店時間までじっくりと温泉を堪能したところで、売店へ。
もうこんな時間ですが、何かしら作ってもらえるようなので、名物?だという
揚げ卵を2つばかしオーダーしました。それが今日の晩御飯になります(爆
はい、できました…ゆで卵をまんま揚げただけの、超シンプル料理?です(笑
前日の朝起きてから約40時間、これだけ動きまくって夕飯はコレだけって(爆
因みにこの揚げ卵は1つ130円です。とっても安上がり~(貧
それはそうと…
この日のヘルスケアを見たところ、こんな具合でした。
うーん、思ってたよりも動いてなかったですね。ま、ドライブメインですし。
登った山は、木無山、開運山、新倉山、富士山(宝永山)くらいでしたしね。
でも、
今年9月に槍ヶ岳へ登った時とかなり近い数値ではありました。
これで大体自身の現在の体力の目安が解りますね!
ってことは…
仕事帰りでも槍ヶ岳くらいならフラ~っと登れっちゃう
…って事ですよね、うん。
3年前には出勤前の散歩で、
伊吹山を登頂してますが…(笑
さて、いよいよ本日も大詰めです。
ほったらかし温泉ですっかり茹で上がった後は…本日最終のスポットへ。
今日1日、気温がデタラメですね。22時を過ぎてもこの日は13℃!
昨日名古屋を深夜2時に出た時には10℃くらいだったハズですけどね。
そして、河口湖へ到着した時には3~4℃、そして登ってマイナス1℃。
下山して山中湖へ出れば午前中で既に気温20℃近くまで上昇し…
車内ではクーラーが必要なほど蒸し暑くなったと思ったら富士山で氷点下。
ようやく下山したと思ったらまだマイナス1℃。そして山中湖で気温10℃。
そこから北上したら大抵冷えるハズですが…何故か山の中腹で13℃って言う。
・・・おそるべし、山梨県!
寒暖差アレルギーで薬まで服用している私には厳しい土地かもです(涙
で、最後のスポットというのが…そう、
笛吹川フルーツ公園での夜景鑑賞。
仕事を抱えていて離れられない相方を置き去りにして…恋人の聖地へ(爆
相変わらずこういうスポットは
「恋人の聖地」と化してしまうんですねぇ。
まぁ私は昔から誰よりもロマンチストなので、こういうのは嫌いじゃないですが。
逆に「恋人の聖地」と名のある場所へ行けば、大抵夜景が見られますしね(笑
訪れたのが深夜23時頃だったので、もう周囲の電飾もオフられていて、
正直、いまいち夜景らしいギラギラした感じは見られませんでしたが…
まぁ温泉に浸かってる際にそれっぽい夜景は堪能出来たから良しとします(汗
しかし、この公園から眺める夜景自体は決して悪くはないとは思うんですが…
「
新・日本三大夜景」っていうほどのレベルでは…ちょっと無いかな、と(汗
全国の夜景スポットを訪れていますが、神戸や長崎、北九州はもとより
この感じからすれば、翌日訪れる予定でいる静岡の夜景の方が良いかも。
この辺は、やっぱり私の個人的な「夜景セオリー」からして、標高だとか
その街の人口規模、あと、河川と海、港、そして大きな橋の有無あたりが
影響するんじゃないかな、と思われ。甲府はそもそも海は無いですしね。
…ってなワケで、
紅葉絶景ドライブのダイジェスト、その2…でした。
かなり端折ってるので、紹介しきれてない部分もかなり多いんですが(汗
今朝になって、ようやく富士山が再・冠雪したようで…何より?です。
まだまだ途方もない数のスポットと写真なんかもあったりするんですが…
とても整理しつくせない気がするので、そこは気長にお待ち下さい…(大汗