夕方、仕事中に突然かみさんから電話がかかってきました。
何だろうと思い、電話に出てみると、
「SEVENで走ってると、シャカシャカ音が聞こえるんだけど!」と。
どうも何か引きずっている感があるらしく、帰宅途中に路肩に止めてタイヤまわりを見てみたらしいんです。
この話を聞いた時点でサイドブレーキを疑ったんですが、かみさんはサイドブレーキをちゃんと下ろしたと言っていました。
他に考えられることは、タイヤに何かくっついたぐらいなんですが、「MINIに連絡した方がいい?」と聞いてくるので、MINIに持っていくにせよ、どっちにしてもいったん帰宅してもらうことに。
その際、サイドブレーキを引き直してからちゃんと下ろしてみてと言って帰宅させました。
しばらくして、かみさんからLINEが。あの後は特に音が発生するわけでもなく、無事に帰れたとのこと。うーん、やっぱりサイドブレーキだったんかな?ということになりました。
で、私も残業しつつ早目に帰宅。帰宅と同時にSEVENに乗り込んで試乗を。出発するときにはサイドブレーキに気をつけ、窓を開けっ放しにしながら走行してみましたが、特に異音はしませんでした。
ついでに、SEVENのスポーツモードを試してみることに。
ノーマルモードでは必ず2000回転でギアが変わっていたのに対し、スポーツモードではその2000回転縛りが解放されます。
ブースト圧も変化したのか、アクセルに対するレスポンスも鋭くなり、ノーマルモードとは違う加速を得られました。さすがに上まで回すというエンジンではありませんが、クーパーがこれだけ速いなら、十分に走りを楽しむことができると思います。
ただ、いかんせん個人的に気に食わないところは、3気筒のエンジン音です。1気筒違うだけでこんなに音が悪くなる?っていうぐらいのガラガラ音。
室内ではおそらく加工されているであろうエンジン音は、音が粗めであるものの、それほど不快感がないどころか楽しいとは思えるのですが、窓の外から入ってくるエンジン音は、昔のディーゼルかってくらいガラガラしてます。うちのオヤジのボンゴフレンディみたい(苦笑)。
それと、ノーマル時の快適性を求めた足回りはR系より柔らかいため、スポーツモードのパワーを受け止められない感が強いです。
その差は、ジョンクーパーワークスを乗ってみれば分かるかと。あのパワーを受け止めるあの足は、ちょっと乱暴に踏み込んでも車体が乱れることなく受け止めてくれるので、かなりコントロールしやすいです。
とりあえず異音を確かめるための試乗を終えて、特に何事も無かったことに安心しました。
何だかBAYSWATERよりも不具合が発生している感じがするSEVEN。それでもパッケージは気に入っているので、直しながら乗っていけるといいです。
今度はサイドミラーの異音かな~?(苦笑)
Posted at 2019/01/22 09:58:10 | |
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