
先週のリンクサーキットでのダートラで気が付いたことなどを。
・ラリータイヤでサーキットでどう?
走る前には、コーナーにアプローチするときにハンドルを切っても何もないかのようにまっすぐ行くとか、ダートよりグリップがないとか、いろいろ脅かされ、ビクビクしながら走り始めたのですが、走ってみれば意外と普通でした。
グリップはコンフォートタイヤぐらいか、もう少しグリップがある程度ですね。タイヤからのインフォーメーションは、コンフォートタイヤよりある感じです。理由としては使用したタイヤが硬質路面用のDUNLOP SP-84R(廃盤)ということもありますし、2000年製ということで、硬くなっていることも理由でしょう。
ちなみに、超硬質用のSP-91Rを使用したミラージュは2秒台でした。走行した後のタイヤはトロトロに溶けていました。俺のは古いせいでまったく溶ける気配がありません。
ラリータイヤは非常に発熱が早いようで、フリー走行では7周走行しましたが、後半の3周は温度が高すぎるらしくズリズリでした。多分空気圧もかなり高くなったと思われます。
・14インチブレーキは?
今回、練習走行とタイムアタックは14インチブレーキ+ラリータイヤで走行しました。ブレーキパッドは前後ともプロジェクトミューLEVEL MAX 900iです。ブレーキがロックするほど強いブレーキは試していませんが、わずかにリア効きのような感じで、コーナーへのアプローチがいい感じです。ブレーキ導風板などでちゃんと冷却でき、ラジアルタイヤなら14インチでも大丈夫そうですね。
・ブレーキノックバック
模擬レースはフロントパッドが残り8mm程度で走行したのですが、ブレーキノックバックがひどくて、最終コーナーで飛び出してしまうほどでした。対策をしたいのですが、どう対策すれば良いのか?
・シンタード
最後にフリー走行が設けられたので、フロントパッドを新品のプロジェクトミューシンタードに交換して走行したのですが、意外と良いかも。初期制動はやや強めで、そこから踏力を強めても制動力の立ち上がりが緩やかでコントロールしやすそうです。ただ、ロックするまでは踏み込んでいないのでまだわかりませんが。
そのまま自宅まで一般道を走行したのですが、制動力が強すぎますねえ。
・水温・油温
アンダーガードを外しての初走行でどうなるのか楽しみでした。油温はだいたい130度ぐらいでした。以前なら135度ぐらいまではいったはずなので、アンダーガードを外した効果があったようです。しかし、水温は高いです。10分ぐらい走行したら100度になったので、走行を止めてしまいました。もちろん以前ならそんなことはありませんでした。
水温が高い原因は不明です。良そうですが98ECUにしたのですが、これが結構攻めていて燃料が薄めで排気温が高いとか。でもそれなら油温が高くなりそうなものだが。もう一つはサーモが半固着している可能です。確認してみないとわかりませんが、部品取り車のサーモを使用したなら可能性はあるかも。
・ドライのリンクサーキット走行って
なんか走ったときに久しぶりな感じがしたので、調べてみると前回は5月3日のMMC走行会ですが、数周で終わっています。その前となると4月25日のMDRSですが、完全なウェットでした。さらにその前となると去年の12月だったんですね。なるほど美人ジャーマネに走れ命令が出るわけですは(汗)
Posted at 2009/08/08 16:31:11 | |
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サーキット走行 | クルマ