
本日、修理工場から戻って参りました。
結果ですが、標題の通り完治しませんでした。
今回交換した部品は、フューエルレギュレター、吸気ダクトに付いているセンサーと、ファンスイッチセンサー、この三つです。
後は緑色を混ぜられたクーラントを交換しました。
担当の方とお話したところ、吸気温センサーを交換し、翌日にテストを行ったのですが、その当時は全く黒煙の症状が出なかったようです。しかしながら、昨日再度テストを行った所、黒煙が再発し結局は今回の修理は効果が無かったとの旨を受けました。
結局代車の都合が付かないので、一度戻って来る事になり今日の引き取りとなったわけです。
燃料系もセンサー系もこれですべて潰し込んだので、残るは悪名高きHFMユニットだそうです。このユニットで燃料の濃さを制御しているので、可能性は高いでしょう。
他の124に比べ、排気ガスが濃い事も確認されています。
今度はユニットの入れ替えテストを行い、症状が再発するかを見たいとの事。
が、正直この車に疲れました。
購入からわずか半年間、ノントラブルで過ごした月はありません。
年末に検査を迎え、普通に通したとしても、年内に124に注ぎ込んだ金額は、ガソリン代を除き100万円を越します。
また、電子部品の中古品修理は絶対避けたい所。同じリスクを背負うのは絶対嫌なので、修理するなら新品対応を望みます。
転職のお陰で、経済的に楽になったとはいえ、前車C36より、部品単価は落ちているにも関わらず、この100万円と言う金額はちょっと異常です。
まだまだ不調な所は有るので(しかも大技!)これからも維持は大変でしょう。
ただ、今日の帰り道でこの車のフィールは素晴らしいと感じまだ少し乗りたいと思ったのも事実。
修理担当者様には、時間を開けて少し考えさせて下さいと伝えました。
ちょっと距離を置きたい今日この頃です。
しかし今日、出庫の時クールスタートなのに症状が出なかったのが…(汗)

Posted at 2007/10/14 18:23:36 | |
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