本題に入る前に・・・
相変わらず好調に劣化する我がベソシww
修理しましたので紹介を・・・
(整備手帳)
・ロアアームボールジョイント交換(302,538㎞)
いやいや、しっかり劣化はするもので、都度きっちり治したいとは思っているんですがね~♬
さて、標題の通り最新のヴェルファイアに乗ってまいりましたっ♫

レンタカーで借りたのです。
現行モデルの2.5リッター4気筒モデルです。
約4人乗せて走る事になりました。
スタイルは・・・う~ん。。。
あんまり好みでは無いですね~
先代の方が好みだったりするんですが、先代のスタイルは6年経過していたのでイケてる反面飽きられていた面もあるでしょうから・・
今回はアルファードもモデルチェンジしていますが、どちらかというと私はアルファードのスタイルが好み。
とは言え、ちょっとやりすぎなくらいのフロントスタイルは私が乗るには少し抵抗が・・・
先代のアルファードはエエと思うのですがね(^^♪

エンジンルームですが、案外シンプルですね~
このエンジンに4気筒エンジンはCVTが搭載されているのですが、このCVTとエンジンのマッチングは最高です。
エンジンの美味しい加速域をCVTが引き立てる感じですね。素晴らしいっ!!
但し、高速域では凄く物足りません。
はっきり言って遅いと思います。
2トン弱の重量を2.5リッターで走らせるってのが少し無理ある構図かもしれませんが、昔よく使っていたグランドハイエースやエルグランドのV6エンジンから比べると、もう少しパワーが欲しい所です。
アイドリングストップのエンジン掛かる雰囲気はもう少し何とかして欲しいです。。
何かムーヴと一緒の様な掛かり方と言うんでしょうか、妙に安っぽいフィール・・・
でもこのヴェルファイアのV6モデルだともう少し違うんでしょう。
しかもCVTでは無く6速ATですしね(^^♪

ハンドリングは何でしょう。。特筆するモノは全くありません。
山道も走ったのですが、そんな面白いフィールなんてありません。
普通に曲がるそのもの。この普通が難しいのがミニヴァン世界かもしれませんがね~
エアコンの制御も秀逸。
ただ、タッチパネルみたいなスイッチはちょっと使い辛いかも。
もしそうするならマルチ(ナビ)画面連動にしてもらわないと。
シート形状はまぁまぁの調整が出来ますが、一番楽なのはクルマ運転で一番やってはいけないドカ座り。これが一番楽な体制のシートですね。
室内の質感は残念な限り。
先代から思っていましたが、ドアの樹脂やステアリング部分の樹脂。至る所にカローラ同等の樹脂。。
最低でも350万するクルマでこれは残念ですよね。でも仕方ないです。日本のユーザーがそんな内装の質を望んでいないのでしょうから。。。
レザー使っているステアリングとか、シートのファブリックの手触りは最高なんですが・・・

今回はリアシートにも乗ってみました。
レンタカーなのでキャプテンシートでは無く、8人乗りのベンチS-トがセカンドシート。
まぁ、何時の時代になっても8人乗りのセカンドシートホールド性はアカンですね。
フルフラットの魅力は高いと思いますが、出来ればセカンドシートはキャプテンシートが理想的です。。。
でも驚いたのがコレ、乗り心地っ!!
運転席でも思っていたのですが、コレ凄まじく乗り心地が良くなっています。
先代は結構色々な凸凹拾っていたのですが、これは凄まじくスムーズな乗り心地っ!!
先代より相当改善されており、この乗り心地は買いでは無いかと思いました。
付いていたタイヤが肉厚スタッドレスだったので、標準の扁平タイヤだともう少し印象変わるのでしょうが・・・
なにより今回のヴェルファイアで驚いたのが一番最後に書いた乗り心地。
これは凄いですよ。ちょっと前のミニバンとは思えない程、素晴らしい快適性です。
勿論、クラウンほど良いのかと言われればそれは難しいですが、これは価値あるモデルチェンジでは無いかと思いました。
近年このような新しい国産に乗る機会が無いので、温故知新を実践するには物凄くイイ機会に恵まれたと思います(^^♪
それではっ!!
Posted at 2016/11/23 21:25:58 | |
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