DefiBFメータを分解＆照明色変更(Ver1.0)

後付ターボを搭載した友人のRx-8に、ブースト計を取り付けたらしい。しかも、新しいアンバーレッドバージョン。通常の白LEDによる文字盤照明ではなく、赤色照明に変更されたそれは、ドライバーを満足させるに十分な演出をする。　ん～うらやましい。　かといってまだまだ高いアンバーレッドバージョンは買えません。
しか～～し！　白色なら比較的安く中古で手に入ります。　よし！ヤフオクで中古を買って分解して色を変えてみるか！！ってことで、Boost計を入手して改造することにしました。　出来映えは想像以上に良く、既に取り付けていた3個のBFメータも全て照明色を変えてしまいました。　ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ).

絶対にあけるなと言わんばかりにフレームがカシメられています。いきなり計画終了か・・・(；ﾟДﾟ)。

とりあえずマイナスドライバーでカシメられたアルミフレームを少しずつ広げていきます。『おっ！案外簡単か！？』　調子にのってガンガン広げます。　初めは厚紙を使わずにやったので広げるときにちょいと縁に傷が。

周りを全て広げ終わるとこんな感じで本体とフタが分離できます。『カポっ』っと外せます。さてさて中身はどうなってるのかな？
お～意外と丁寧に作られていてビックリ。基盤は3枚構成のようです。何となく過剰なIC構成と高い部品を使っているようにも感じるのですが・・・。
いちばん上の基盤は別置きのコントロールBOXとの処理＆メータドライブ基盤です。2段目はステッピングモータが搭載されています。3枚目はメータ照明用LED設置基盤になります。ん～贅沢。

近くのカーショップでテールランプに貼るためのクリアーフィルムが売ってました。1,020円。高いね～。ちょっとしわが寄ってたので店員に『安くならない？』と聞いたら1割引に・・・。918円。これでも高い気がするけど、まぁいっか。フィルムは、200×700mmが2枚入ってます。　ん～1枚の半分でいいんですけど（＾＾；
フィルムを切り抜くのはコンパス風のサークルカッター（400円）です。　それと針の通るところと0リミッタの針止めピンを避けるための小さい円を抜くためのベルト穴作成用ポンチ（90円）。

さてさて、どーかな？　小穴の位置はまずまず。なんだか文字が全く見えないけど・・・。照明を付ければ見えるようになるのかな？　ちょっぴり不安になりながら試しに電源を入れてみます。
お～～～～！！　とっても良いんでない？　フィルムをのせるだけなので青にしたり、レモンイエローにしたり自由自在。今回はとりあえずこの赤色に。

広げたアルミフレームを内側に折り込んでいきます。じゃんじゃん折り込んでいきます。　ひたすら折り込みます。
綺麗に折り込まないと、メータスタンドに入れたときに浮いてしまってかっこわるいのできっちりと確認します。このくらい折り込んでおけばまず平気でしょう。

試しにスタンドにはめ込んでみます。折り込みが足りないと浮いてしまったりするので、そのときは再度修正します。

調子に乗って、油温計／油圧計／ブースト計の照明も変えちゃいました（＾＾；