目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
以前からやりたかった作業です(^0^
サーキットも始めたことですしちょっと冷却のことも考えなくちゃ!と思って、今回はオイルクーラーに水を噴射してダイレクトクーリングを試みました。
もちろんこの手法はとてもメジャーですね♪
なのでサクッと施工しちゃいましょー。
面倒だと思われるバンパー外しは不要で~す。
外し方知らないし(-。-;
※今日はみんカラお友達のくらんださんのエボにちょいとしたパーツを取り付けるのでお手伝い。
その作業の合間にやったのですが、30分程でできちゃいました♪
2
まずは、LLCのリザーバータンクのボルトを外してタンクをちょいと横にどかしておきます。
のぞき込むとこんな感じでオイルクーラーの背中が見えて、そしてその先にオイルクーラー導風パーツが見えます。
追加ノズルを取り付けるのは●青丸印で示したこの辺りに付けました。
3
ノズルはなるべくバンパーに近い所に設置した方がスプレー噴射したときに広範囲に水を当てることができるので、なるべく端に取り付けます。
穴あけはホームセンターでこのために買ったキリ(299円)を使いました。柄が300mmくらいあるので奥まった所の穴あけには適していますね。
穴があいたらリーマーでグリグリ広げるだけです♪
ちょっと狭いけどね(^^;
穴はこの位置が限界です。あと5mmほど奥に設置できますが、リーマ工具の作業スペースが確保できません・・・。
うまく穴が開いたら導風パーツの内側から市販のウォッシャーノズルを差し込みます。向きを合わせたら付属のナットでノズルを固定してあげましょう。
あとは耐高圧ホースをつないで完了です!
(あっ、赤いのは耐圧ホースではありません)
※ノズルは市販の拡散ウォッシャーノズルです
980円で購入(2個組)。
4
配管ホースはI/Cスプレーから分岐させます。延長するホースはできるだけ超高圧に耐えられるものを選択してください。
黒っ9の使ったホースは度肝を抜く1MPa耐圧のモノです。
水槽で使うホースなどは厳禁!!! なぜかというと・・・
モータの送水圧が高く内圧がかかってホースが膨張します。膨張するとスプレー噴射のレスポンスが劣るだけでなく、スプレーをOFFにしてもその内圧が抜けるまで、だらしなく勢いのない水がノズルから出てしまうからです。ちょっと他の所にも分岐して使ってるので、粒子の粗い水が噴射されてしまうと不都合なんです。オイルクーラーに噴射するだけなら水槽用でもOKかな。でもとんでもなくだらしない噴射にガマンできればですけど・・・
初めは5mで200円の安さに負けて買ってしまいました(笑)
しっぱいですね・・・(T。T
そういう理由で高耐圧ホースが必要なんです。
おかげでレスポンスも切れも抜群です♪
ノズルは扇形に拡散するタイプを選びました。
ノズルを縦に向けてオイルクーラーの外側にあたるようにします。こうしておけば走行した時の走行風でオイルクーラーの広範囲を湿らせられますね。
5
そうそう!スプレー噴射はオートモードを使っても良いのですが、純正の噴射条件ではとてもじゃないけど冷却効果は見込めません。マニュアルで噴射してては手間ですし。
そこでスプレーコントローラの登場です!
こちらも黒っ9お手製のモノです。
任意の間欠時間を7セグLEDディスプレーで設定できるので、お好みに調整できます。純正のスプレースイッチに信号を割り込ませることで動作します。
準備が整ったらポチッとな!
う゛ぃーん・・・・
う゛ぃーん・・・・
う゛ぃーん・・・・
成功です(^ー^¥
※I/Cノズルとオイルクーラー冷却用ノズルへの送水はコック(3WAYダブルコック)を付けて手動で選択できるようにしています。もちろん同時噴射もできます。
※時間ができたらラジエターにも吹いてみようかな♪
6
分岐して使っている他の部分とは・・・・
むっひっひっひ♪
超微粒子噴射ノズル。
風になびくような粒子が~
そよそよ~
この場合ノズルが肝なんですw
※白く見えるのはノズルではありません。
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