旅券の更新が迫る今年、期限は年末なのですが、更新は12ヶ月前から可能なので、今年に入ってから早速申請しました。
我が国の旅券は10年間有効(子供用は除いて)。10年前の更新に比べて随分変更箇所があり、まず、通常発券の場合は、全てインターネットで申請可能になりました。自分で写真撮ってアップロードして送ります。
我が家は家族があちらこちらに居るので万が一の際、旅券が無いと駆けつける事が難しくなるので、旅券の更新は特急で申請します。
残念ながら特急申請の場合はインターネット申請を使えず、従来通り、写真、申請書、古い旅券を郵送で送付します。更新料が$130。特急費用が$60。それに向こうへ送付する郵便代が自費(優先郵便で$20程度)。戻って来る際は優先郵便で送られ、望めば別途費用で速達も可能でした。
今回は送付してから帰って来るまで、実質17日間かかりました。新し旅券を手にしてアキサミヨー。顔写真のあるページは何と、ポリカーボネートの樹脂製でクレジットカードの手触りです。色々高度な仕掛けがされているそうで、偽造が非常に困難な機構が取り入れらているそうです。
失敗したのは、申請する際、通常旅券とページの多い旅券と選べたのですが、旅をするお仕事はもうしないので、普通で十分と、通常26ページのを注文したのですが(50ページの大型も無償で選べます)まあ、ページが足りなくなれば、いつものようにページを増刷して貰えば大丈夫さーと思っていたら、この増刷サーヴィスが廃止sれていて、ページが足りなくなった場合は、再度、旅券の更新をしなければならないとの事、知りませんでした。
増刷に増刷を重ねていた昔の旅券。一冊で10年。合計過去40年の歴史がこれらに詰め込まれています。
サウデイアラビア航空で飛んでいた時の査証。彼らは陰暦で月日を数えるので、査証が何時失効になるのか分かりづらかったです。その後アラビア数字の読み方独自で学びましたけど(通常はサウデイ便を扱う地上支援会社の人が処理してくれてました)中華人民共和国もそうでしたが、査証で全1ページを使うので、ページがあっと言う間に足りなくなってしまいます。
まあ、ぼくはグローバル・エントリーと言う信頼認証旅行者のサーヴィスを契約しているので、米国の出国も帰国する際も旅券には判子を押されませんし、一番頻繁に行く日本国も同じサーヴィスと契約しているので付属のカード一つで出入国するので、最近は旅券は旅をするのに真っ白で、将来何処へ行っても皆、アプリやらインターネットで出入国になるでしょうから、多分ページが不足する事は無いと思います。。。
昔、コザの保健所通りにあった入国管理事務所。着陸後、MPの護衛を伴ってここで入国していました。護衛が付くのは、街中にあるこの事務所までは、未だ入国していないので、移動中自動車事故やら事件に巻き込まれたらイチデージになるからです。現在はこの入管事務所は嘉手納ロータリーに移転しました。
以前コザにあった入管。
現在はヘアサロンになっているみたいです。以前は早朝出発の際、朝2時に戸を叩いてお邪魔し、眠たい目を擦る当直の方にお世話になりました。。。
昔はダイエー、今はドンキ。まあダイエーの前はホリデーマートと言う似たようなデイスカウント・ストアだったんですが。我が街のドンキホーテが年末で閉店。跡地には住宅が建つそうで、その代わりでもないですが、最新大型のドンドン・ドンキが島の西側、カポレイに2月15日に開店予定。
因みにハワイ島のウチナンチュ、照屋兄弟が創業したタイムズ・スーパーマーケットも、加州から来ていたマルカイ卸売マーケットも、現在はドンキホーテの子会社、パンパシフィック・インターナショナル・ホールデイングス社が買収し、オアフ島の超級市場を圧倒しています。何処に行っても情熱価格の商品。
新しいドンドン・ドンキ。看板も上がり、開店間近。カポレイ。
ドンキの閉店後、下ろした看板の後にダイエーの文字が。。。懐かしい。
友人がアージェンテイーナはブエノス・アイレスに旅行していて、市内で乗った地下鉄は何と、昔の営団銀座線の車両だったとか。あれま、ホントだ。
銀座線、以前乗っていると突然、室内灯がたまに消えて、非常灯が暗い車内に点りましたね。なんか第三レールからの配電の都合だったらしいですが、今もそうなのかしら。
銀座線と言えば、矢張り丹波さん。ショーン・コネリーに一泡吹かせる、タイガーさん、格好ええ。
丹波さんと、1966年型ポンテイアック・パリジエンヌ・コンヴァーチブル。
先週、全日空機。ボーイング・ドリームライナーの長胴型B787−10、製造工場から羽田への新機納入回送便。運悪く到着時のホノルルは荒れに荒れた豪雨の悪天候。おまけに西風のコーナ風状態。最新型機でも最低視程2マイル、600フィートまでしか降りられず、西へ東へ散々空中待機、着陸試みるも滑走路見えずやり直し。やっと到着した頃は、1時間強遅れ。翌日はカラリと晴れ、羽田へ飛び立って行きました。
アラ・モアーナ・ショッピングセンター内のテスラ販売店。ここ数ヶ月で、サイバートラックを頻繁に街中で見かけるようになりました。色々な色のサイバートラックを目撃するんですが、あの自動車は基本的に塗装が出来ないので、色違いは皆、色のついたフィルムを貼っているそうです。
巷は相変わらずテスラだらけ。左に黒の一台、右に白いの2台、プラスぼくの背後にもう一台いました。
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2025/02/06 07:40:50