
伝染病の大騒ぎ、群衆心理って怖いもんで、助かる物も助からなくなる。。。
お家で発掘した昔の画像やらその他、もろもろ。どうぞ暇つぶしにでも。。。
我が家は昔からコローナでしたので。大丈夫やさ。
そのコローナ、第一号(何と違う排気量のT20・30、二台も乗った。最初のはピンク色、通称丹頂鶴。二台目は灰色)
トヨタ屋さんのコローナ・ピックアップトラック。
近所の商業施設で見かけたRHDの乗用車。現在我が国は25年以上の古い乗用車は比較的寛大に持ち込み輸入登録できます。
2年だけ生産されたフォード車。フェアレーン 500 スポーツルーフ。細かいことから判断するとこやつは最終年の1969年型。
なんか似たような自動車、見たような記憶があったと思えば。。。
サウジアラビアは多分ジェッダでのお散歩。
1995年頃かしら。極東ロシヤははハヴァロスクでエンジンのスタータのシヤシャフト折れちゃって始動不能の図。幸い予備のスタータ持っていておまけに不具合エンジンが地上から手の届く内側だったのでなんとか部品交換後脱出成功。あそこは以前クレムリンの崩壊後、パラストライカのお陰かキャヴィアを激安で買えて、朝昼晩キャヴィア食べて続けて、遂に飽きて捨てた事がありました。。
RHD車と言えば、去年ちょっと乗ったフォード・エッジと言う多目的車、実はRHD作ってたんですね。2016年から2019年まで、主に英国向けに、2リッターのTDCiジーゼルエンジン積んで。生産していたのはキャナダはオンタリオ州のオークヴィル工場。
昔は将軍様もRHD車の完成車、ノックダウンキット車を1960年代後半まで製造していました。これもキャナダはオンタリオ州のオシャワ工場で生産。画像は蝶々さんから少し落ち着いた、小さめの羽根の1960年型シェヴォレイ。オーストラリヤ仕様。
スチュードベーカーもRHD車をキャナダ・オンタリオ州のハミルトンで作ってました。これは郵政省の配達車両、スチュードベーカーのラーク。通称、ストップ!ひばりくん。
AMCも1961年に作られたキャナダ・オンタリオ州はブランプトン工場でランブラーやらアンバサドーのRHD車を製造、国内では郵政省、あとは主に海外輸出。
ごく最近になってから日本から特定の中古RHD車を合衆国で郵政事業用に輸入販売が認可されてるみたいです。それまでRHDのジープやスバル・レガシー、サターンを除いて、こんな原始的な機構を使って過疎地などの民間受託郵便配達業務をしていた。
AMCのブランプトン工場はその後閉鎖になりましたが、近所にある似たような名前のブラマリー工場、ここはAMCがルノーR25もどきのイーグル・プレミアを製造するために建設した新工場、がクライスラーに移管された後、RHD車が現在でも製造されています。主な車種は大型セダーンの300C。
これはダッジ・チャレンジャーのRHD版。
さて、ここまで来て、如何して米車のRHD版は皆、キャナダで生産され輸出されるのか、と疑問がでます。どうしてかと言うと、キャナダはイギリス連邦の仲間なので、英領の国、特に米車が人気のオーストラリヤ、へ輸出される際、関税率が低いと言う利点があるのです。以前英領だった香港で、キャセイ・パシフィック航空の機体が選ぶエンジンはロールスロイス製が多かったのもそれが理由です。同じ理由で、欧州で日本製自動車の輸入規制・不利な関税がある国へは、米国生産の日本車を米車として輸出しています。特にホンダがそうですね。以前オーストラリヤで作っていた三菱シグマを英国でロンズデールと言う名称で売られた際、同時に売られていた日本製造の同じ三菱・シグマ (コルト・ガラン)より関税が有利だったので廉価での販売が実現できました。実際は販売網の問題で殆ど売れなかったそうですが。。。
それも最近は例外多くて、オーストラリヤで2018年から売られている現行型シェヴォレイ・カマーロは、LHD車を現地のホールデン特別車両部門が独自にRHDへ架装して販売してますし、RHDのフォード・マスタング現行型も合衆国ミシガン州のフラットロック工場生産です。フラットロック工場は以前、広島マズダとの共同生産があった工場で、労働組合が非常に強く、おまけに工場内での人身事故が多発したので有名でした。マズダは1987年から2012年まで自社の製品を製造していましたが、今はメキヒコに低賃金の工場を建てそこから輸入しています。あと広島・坊府からも。
フラットロックで組み立てられる現行型マスタングRHD。
オーストラリヤで2年前から売られている最新型シェヴォレイ・カマーロ。ホールデンがオーストラリヤから消滅後も独自のブランドでシェヴォレイは生き残ると発表はされてはいますが。。。。。
現地で改装されたと思われる、リンカン・マークV。
英国では縮小された寸法もあって、結構売れた、フォックス車台になった1979年型マスタング。どこの尾灯を流用しているかが興味深い。。。
将軍、火の鳥。
ついでにセヴィルも。
ハワイ州へ車両を持ち込むと、30日以内にハワイ州登録しなければならないので、本土と違って他州の車両が走っていると目立ちます。前に現れたテスラは加州ライセンスプレートだけではなく、製造者用の特殊登録車。
久々の登場、我が家のプリアス1号。先週車検済ませました。
人生、B面の方が面白いわよ、って。
改造車にしてはセンスがジョートー!

Posted at 2020/03/14 19:25:58 | |
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