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JetBoyのブログ一覧

2017年11月29日 イイね!

シトロエン DS21 その後。。。

シトロエン DS21 その後。。。去年、名義変更直後、エンジン壊れて動かなくなって早くも丁度一年が経ちました。

州政府から車両登録更新のお知らせが来たのですが、保険証明書がないと更新できません。

保険はとっくのとうに解約していたので、さて、どうしましょうと、今日、近くの陸事に行って来ました。

月末なので3、4時間待つのを覚悟で行ったら空いていて、肩透かしを喰らい、待ち時間15分程。

不動車は保険無加入でも登録更新できますが、保険再加入まで公道走行は出来ないのでご注意を、と言われ、簡単に向こう一年有効のライセンスプレートに貼るステッカーをくれました。

漏れる油圧遠心制御装置を交換するか。。。油圧リターンのゴム管を交換するか。。。エンジンはベンチで回しているので、あとは載せるだけなんですが。。。

誰かお尻を蹴っ飛ばしてくれないかしら。

そう言えばシトロエン30台と部品ごっそり処分しようとしてたオッサン、全くなにも言ってこないから多分全て、屑屋行きになったんだろうな〜。クリスマスカードでも出して様子を見て見ます。。。
Posted at 2017/11/30 11:07:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月29日 イイね!

古いシェヴォレイ、その2

古いシェヴォレイ、その270年代の米国車の権威、ベイカーさんに言われてつくづく考えさせられて、インターネットを彷徨っているとこの画像が出て来ました。

もう殆どキャデラックのそっくりさんですね。サンルーフまで装備されていて。。。

この74年式はあの巨大な後ろクオーター・ウィンドーのカスタム・クープで始まったのですが、巷の評判は余りよろしくなく、それに目を付けたデイーラーがアフターマーケット版のヴァイナル・トップを貼って売り出したのがこの個体だそうです。

オペラ・ウインドウの寸法、全体としての佇まい、後ろ姿も見たいですね〜。。。

これをさらに進めてコスモLみたいに後窓を直角気味に立てたらどんなになるかしら。。。結構似合うかも?
Posted at 2017/11/30 00:18:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月28日 イイね!

古いシェヴォレイ。

古いシェヴォレイ。まあ古いと言っても70年代前半は、私ら50代のオジサンにとってはそんなに昔の話じゃないんすけどね。。

またまた出ました、我が哀愁の五代目1971年式フルサイズのシェヴォレイ。Bボデイー。これが出た当時はかなりセンセーショナルな出来事だったらしく、当時米国はヴィエトナム戦争で泥沼化、余り良い話題の無かった時に、どーんと出たのがこのシェヴォレイ・フルサイズ歴史上最大の寸法を誇る ”スタンダード” 車。もう絢爛豪華、やりたい放題、予算無限。凄いです。なんたってたかが2扉のハードトップ車も上屋全体が違う2種類あったり、”消えるテールゲート”の名称で文字通り、テールゲートが床下に消えちゃうからくり仕掛けやったり、廉価版のベルエア、ステーションワゴンのキングスウッド、スポーテイーなインパーラ、最高級モデルのカプリース、ナドナド、4扉セダン・ハードトップ、ステーションワゴン、二種類の2扉ハードトップ、2扉コンヴァーチブル、それらを1年で500,000台以上売ってた時代ですから。。。この頃は未だ手動変速機も2速パワーグライドも選べた。。。

んで全く役に立たない知識の1つで、フルサイズ4代目の後期から採用始めた ”アストロ・ヴェンチレーション” と言いう仕掛けで、室内の換気を強制的に、絶えずファンを回して行い、止まっていても車内は常に換気され爽やかにする新発明です。ですが、五代目のこの強制換気、車が止まれば他車の排気ガスが入る、冷間時は寒いなどなど文句タラタラの槍玉に挙げられて、急遽、1972年型は換気口の出口をトランクリッドからドアジャムに移し改良して乗り切ったのでした。。このトランクにスリットを切ったアストロ・ヴェンチレーションはBボデイーはデヴュー初年の1971年型にしか装備されておらず、トランクにルーヴァーが切ってあるので直ぐ解ります。因みに同じ仕掛けは同時期に出た経済車、シェヴォレイ・ヴェイガやら他の車種にも装備されましたが、当然数年後には通常換気に戻されました。。

この頃のGMの空調は全てニューヨーク州北西、ナイアガラの滝の近くのバッファローにあるハリソン・ラジエータ社が開発・製造しており、僕の経験した上でのHVACシステムでこれ以上の物は無いと言わせる位、素晴らしい物でした。90年代に入ってNDのエヤコンは世界最高なんてどっかに書いてありましたが、ありゃ知らない人の言う事で、デス・ヴァレーの摂氏50度からフェアバンクスのマイナス50度まで、ただ単に温度を出せるだけじゃなく、GMの空調は兎も角、風向、風量、温度管理がもう、人の感性に非常に自然で素晴らしい。。。最善か無かなんて宣伝のどこかの車、90年代にもなって未だ、直ぐ窓は曇るは、オーヴァーヒートはするは、コントロールパネルはぶっ壊れるは。。。。一体過去の技術進歩は何だったのかと思わせる。。

70年代の石油不足時勢に出たシェヴォレイ・ヴェイガ。安い価格で安い自動車を限りなく安く造る。。。これもアルミナム・エンジンのオーヴァーヒートで大失敗の評判が広まり、それから2度と評価が回復しなかった残念な車ですが、Bボデイーと同じく、結構斬新的な機構も取り入れてたんですね〜。これはまた次回にご紹介しなきゃいけないんですが。その1つ。輸送コストを抑える為、ヴェイガは車体を縦にして専用貨物列車で輸送できるんです。

摩訶不思議。。。

その後ニクソン大統領はクビになり、ヴィエトナム戦争が終わり、石油危機が世界を襲い、排気ガス規制が厳しくなり。。。暗黒の時代が始まります。

ステーションワゴン、キングスウッド、アストロ・ヴェンチレーションがある71年型はテールゲートにルーヴァーが。72型以降は消える。このステーションワゴンも凄い凝った物でテールゲートが床下にするりと滑り込み消えて窓は上方にスライドする複雑な設計。おまけに三列目の座席はテールゲートからよっこいしょと座る後ろ向きではなく2列目を倒して後扉から入り前向きに座る形状でした。

ヴェイガも初期型はアストロ・ヴェンチレーションでトランクにスリットが入ってます。後期型は無し。

4代目あたりから始まったらしいんですが、2扉ハードトップの異なる上屋二種類。。。。
スポート・クープは後窓が尋常な形でしたが。。。

カスタム・クープは異様に内側に湾曲して素敵でした。。。。
Posted at 2017/11/29 02:26:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月22日 イイね!

アリゾナ砂漠、謎の十字

アリゾナ砂漠、謎の十字アリゾナの砂漠を飛んでいると、それもかなり低空でないと解らないんですが。。。。ある村の近辺に十字が見えるんです。それも一定の間隔で。砂に埋もれて消えかかっているのもありますが。。。

これ、実は冷戦時に作られた衛星写真の補正に使う標識なのです。

50年代、60年代我が国の技術では衛星から撮った画像をダウンリンクする技術が未だありませんでした。そこで衛星に写真機を乗せて空に飛ばし、上空から撮影して、計算した落下地点辺りで空中で落ちて来る写真機の入った衛星部品を航空機で飛びながら受け止めて回収し、中のフィルムを現像して分析していたのでした。

勿論極秘の作戦でこれらの資料によりキューバ危機を回避できたりソヴィエトとの宇宙競争にも役立ったそうです。

但し初期の機器は失敗続きで、頭を焼いたのは写真機の焦点の合わせ方で、このアリゾナ砂漠の十字を使って焦点の補正を行いくっきりとした映像取得に貢献したのでした。

恐ろしい事にこのサーカスみたいな作戦は70年代前半まで行っていて、忙しい時は月に三回、衛星を発射して行っていたそうです。

その遺産が未だ砂漠に残されている。。。。

因みにこの車両はシェヴォレイの LUV (Light Utility Vehicle)、日本のいすゞファスターの長胴型。前半分はいすゞのフローリアンですね。当時ダットラの対抗車として販売され成功しました。デラックス版の名前はミカド (帝)。ジープのピックアップがホンチョ(班長)。面白いネーミングですね。
Posted at 2017/11/22 05:15:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月18日 イイね!

本社へ戻る。。。

本社へ戻る。。。アリゾナの整備基地での出張を終え久々にコロラドの本社へ戻ります。

通い慣れた1,400キロの道のりです。ツーソンで使っていたダッジ・キャラヴァンの返却の関係でコロラドへ戻るレンタカア受領がお昼前。何でもいいや〜で来たのが黒塗りの日産・アルテイマ、日本で言うテイアナですね。4気筒CVTの変速機。

ツーソンを出て直ぐ高速道路インターステートは全く動きが取れない大渋滞。車両がガードレール突き破って空を飛び、着して横転、辺りは火の海。やっと渋滞を抜け出したらまだあと目的地まで9時間と23分と表示されます。嗚呼。。。

ニューメキシコ州境を越え、コンチネンタル・デヴァイド(米大陸を南北に走る境界線、ここから西の川は太平洋にそそぎ、東は大西洋に流れる)の標識をちらりと確認し、辛い唐辛子で有名なハッチと言う村に着く頃には日没。会社は無理せんど、疲れたら一泊しなはれ、とは言われていたんですが、走り出すと止まらないのが僕の性格。

ハッチを出てからインターステート25をひたすら北上します。徐々に標高が上がりアルバカーキ、サンタフェ、ラスヴェイガス(ニューメキシコ州の方、ネヴァーダじゃなくて)を通過する頃には深夜近くツーソンを出る時の外気温が27度だったのにもはや氷点下3度です。

因みに我が国の州と州を繋ぐインターステート高速道路網、南北に走るのは奇数、東西に走るのは偶数。大都市を迂回するバイパスは3桁の数字になっています。州それぞれの予算で整備されているので道路の状態も州境を越えると随分変わります。面白いことにいくら走っても州境を越えられないのにハワイの高速道路も一応インターステートと言う名前です。。。(州内だけだったら本来ならイントラステートなんですけど)。

結局本社の格納庫に辿り着いたのは深夜2時半。普段より時間がかかりましたが、夜の運転は結構時間が早く経つように感じられ其れ程苦にはならなかったです。。。

この日産アルテイマ、最近ではキャムリーに対抗するタマとしては結構売れているのかもしれません、以前にも数回乗ったのですが矢張り駄目ですね。。。軽快感はキャムリーよりあり、室内もそれなりに広いのですが、操縦性、特に直進から10度程度切った際のロール安定感が非常に不自然でふらつきます。乗り心地も雑で、装備品の質感ももうちょっとどうにかならなかったのか。。。。特にこの夏はキャムリーに長く乗っていたので違いがヤケに鮮明で以前の感想が踏み固められました。良かったことは良好な燃費。リッターで17キロ。確実にキャムリーよりか良かったです。。。。
Posted at 2017/11/27 20:19:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「合衆国のVW文化、その4 http://cvw.jp/b/1945280/48458481/
何シテル?   05/30 15:26
I'm JetBoy. Nice to meet you. 実家は西キャナダ、住むのは米ハワイ州オアフ島、家族は香港と日本の、日系アメリカ人です。多分...
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