JetBoyのブログ一覧

沖縄ではおなじみ、浦添出身、美川憲一のそっくりさん有名な、魅川憲一郎くん、。最近ビッグワンの広告に出てこない。。。

田宮二郎では無いですが、写真の　”白い自動車” 一つは日産、一つは豊田。そっくりさん。

日本で売られている奴とは別物の北米仕様現行型、トヨタ・カローラです。

香港では日本と同じ、小さい方のカローラを売っています（以前のカローラと比べ、余り見かけませんが）。
広東語圏でカローラは花冠ではなく、卡羅拉と綴ります。

ヌメッとした面を合わせて全くクローム類の無い外観。以外と格好いいです。２、３年前に借りて乗りましたがまずまずでちょっと関心しました。日本の味が残っているのが興味深かったです。

去年の売り上げは308,695台でした。もうじきモデルチェンジを控えている古狸なので、まずまずの数値ですね。

因みに生産は米ミシシッピー州です。以前カローラは加州サンフランシスコ郊外ベイ・エリアの昔、GMがカトラスやらシェヴェルを組み立ていたフリーモント組み立て工場で作られていましたがGMとの共同生産が終わり、現在は電気自動車のテスラの工場になっています。

これはカピオラニ公園にて。このモデル、最初は車輪が車体に対して小さく見え貧弱な感じだったんですが、のちに車輪が大きくなりました。

お彼岸と中秋節が過ぎましたが、最高気温まだ34℃ある北キャリフォーニア、超級市場の駐車場で見かけた素晴らしい状態のマーキュリー・クーガー。フロント・フェンダーから斜めに後ろへ向かう線、大きい象の様なラジエータ・グリル中央のせり出し、法規適合の前後側面のサイドマーカー・ライト。多分この型最後の1970年型。



姉妹車のフォード・マスタングより欧州的、細身でエレガントですが強力エンジンも搭載できてと、今は消滅したマーキュリーのブランドの哀愁を誘います。



この手の車両としては控えめなデザイン、（当時の他車に比べれば）なんとかなる寸法、昔の日本でもチラホラ見た覚えがあります。あの流れる方向指示器、ダットサン・ブルーバードSSSと日産・ローレルが真似したんですよね。電気モーターでぐるぐる回る接点を用いて。



この尾灯のデザイナーは限りなく左右を赤で繋ぎたかったと思うんですが。。。

週末、ヤードセール巡りで新興住宅街のカポレイをさ迷っていたら、あれま、綺麗なシェヴォレイS10のサイドステップ仕様のピックアップトラックが。



そう言えば最近、この手の荷台のピックアップトラックを見かけないと思ったら、フォードは2008年で、シェヴォレイは吊り目の最終型2007年が最後だったみたいです。




輸入車（と言ってもテキサス州で作られている）のトヨタ・タコーマも結構最近まであったんですね。



だいたいこのフェンダーが独立して張り出てるステップサイドは、格好だけが目的で本来の運搬用途には殆どの用を足さないんですよね。

そもそも昔のピックアップトラックは、旧式の狭いフレームに運転台載せて、要求寸法の荷台を載せたら後車輪が横にはみ出るのでその上にフェンダーを被せたのが始まりで、次第にもっと現代的な直線的な荷台のフェンダーに換えられて行き、名残で残ったステップサイド式は荷台の寸法が車幅に比べて極端に狭いので、結局格好で売るレジャー仕様やらスポート仕様として売り出されていて、まあ、よくここまで長くつずいたと。。。。現代的な前半分にこの古典的な荷台はどうもチグハグでしたし。消滅しても余り話題にならないみたいです。



でも車種によっては結構格好良く見えますね。。。


これは普通の荷台。

このブログのネタ、以前アップロードして重複していましたらお許しを。中年記憶力衰え感じる今日この頃です。


以前日本の宿でテレヴィを見ていたら、ビーヤのコマーシャルで、あれ、どっかで見た光景だなと思わされる風景が流れました。






ぼくはお酒を飲めないので馴染みの無い名前でしたが、サントリーのビーヤだと言う事だけは覚えて置いて、後日調べたら金麦と言うブランドで、矢張り見覚えのある背景はホノルルの東側、カイムキ地区の14番街ですね、直ぐ判りました。



今日、カハラ地区へ行く用事があったので、実地検証。コマーシャルでは電柱に理容アロハと書かれた看板が電柱に見えます。微笑。

爽やかな貿易風の吹く良い日曜日でした。

今日の一台。以前三菱が売っていた電気自動車、i-MiEV。北米仕様は日本J D Mより幅が広く、前後にも長い改造がなされています。もう悲しい程売れず。電気自動車でなくても、乗用車としての基本的性能が著しく劣るそうで、、関係閣僚から皆同じ声で、非常に評判の悪い自動車でした。拠って下取り価格はほぼゼロに近いらしいです。