
ホノルル郡では壊滅的な財政不足に陥り、ありとあらゆる所で節約出来る所は節約で、交通取り締まりが厳しくなり罰金の切符収入増額を期待しているのか、あと、今まで市内の無料で充電出来る市営駐車場の電気自動車用充電利用が有料になったのが残念です。未だ商業施設は結構無料で電気分けてくれますが、いつも行く唐人街の駐車場、充電器のお向かいにいつも止めてあるクライスラー・マゼラーテイTC。アイアコッカの残した、クライスラーの余り思い出したくないだろう車種は一時期、英国はコスウオース製のシリンダーヘッドやら、高価なテーヴェスのデイスクブレーキやら、まあエンジンは三菱製が主に使われいましたが。。。
窓の、これはオペラウインドウと言うより、ポートホールですね。丸い舟窓。
こちらは舟唄。車体は大きな方がいい。。オペラランプが灯りゃいい。。
一番最初にオペラウインドを採用したのがフォード・サンダーバードと言われていますが、何故かフォード系はこの手の小窓が得意でした様で。70年代には結構複雑な物まであって、大はリンカンから小はピントのパネルヴァンにまで舟窓付けてと。
後半部だけのヴァイナル・ルーフ、舟窓で華麗な雰囲気? でも丸型が随分歪んでいるう。。。
将軍様も黙っちゃいられません。。。マスタングが付けるならオレも。。。(これも屋根後方のヴァイナル・トップの形状が不思議な形してますねえ。。
廉価車マヴェリックにも付けちゃえ。。。
最近てんで見かけなくなったリンカン・コンチネンタル。昔は巨大に見えた物ですが、最近幅をきかせている大型SUVに比べればこじんまり見えて来るのが不思議。
穴なんて無い方がいい?
真面目なマズダは、オペラウインドウ?と呼んでいいのか悪いのか、あの中窓、ちゃんと上下に開閉するんですよね。立派。
スバルにもハードトップがあった時期があり、この側窓をオペラウインドウと呼んていいのかしら。。
そのスバルのハードトップ、確か一年だけ四輪駆動を持ってきたんですが、外観の違い気が付きますか?四輪駆動版はバンパが小さいんです。これは四輪駆動車と言う事で一応関税上SUV扱いで衝撃吸収バンパの規定がセダーン型より弱くていいのでした。なのでスバルは昔からステーションワゴンでもセダーンでも、はたまたスイングバックでも同じ車体で、四輪駆動版には小さなバンパが付いています。
悲しいお知らせ。正統派リンカンの4扉セダーン型車、最後に2車種だけ残っていたのが、今年7月いっぱいで中型のMKZの生産終了を発表して直ぐ、今度は最後の大型セダーン、コンチネンタルが年末に生産終了するとの発表がありました。去年からコーチビルダーに委託生産させた観音開きドアのコーチドア仕様が評判を呼び、最近のリンカンは内装も昔の米国車のデザイン回帰の兆しが読み取れ、車種の名称もあの欧州かぶれの3文字を辞めちゃんとした名称に改め始め期待していた矢先にこうです。生産中止の理由はSUVに開発を集中するからだそうで、この言い訳を聞いた際の落胆度も重かったです。嗚呼、神よ!
7月一杯で生産終了した中型のMKZ。パッとしませんでした。陸のものだか海の物だか性格がはっきりせず。。。これでフォードはセダン型車の販売を北米で完全に辞めた事になります。GMも近い内に同じ事になりそうです。
ハワイ州には事実上リンカン販売店が無いので滅多に見かける機会が無いのですが、これが現行型のコンチネンタル。内装が凄くいい(らしい)
これがそのコーチドア仕様。Bピラーから後半分が完全に別物で、ゆうに一千万円を超える高級車。初年は限定生産で余りにも評判が良かったので翌年は通常モデルとなる筈だったのですが、実際はそうは行かなかった模様。。
他のページを拝見すると、皆さん、プリアスにワザワザ北米仕様の灯火類を改造して装着したりするのを見かけますが、OEM, 純正部品と記されているのに、どうもそうとは思えない画像を見受けられるので、我が、2006年型プリアスの前照灯の画像をお見せします。これはHID式前照灯で、光量、光配分とも申し分の無い前照灯で、電動で上下の光軸を自動調整します(手動調整ナシ)。我が家のは北米仕様、と言うより、ハワイ仕様で島から一回も出た事の無い車。ハワイに来るトヨータ車は厳密に言うとハワイ仕様で(輸入元がトヨータUSAでは無い)型式番号が違い、本土仕様に付いている機能の多くが使えない場合があります。長い間外にほったらかしているので流石にポリカーボネートのカヴァーはくすみますが、数週間に一度くらい研磨してやってその後シーラントを散布して透明度を保っています。因みにプリアスは初期型から現在に至るまで、後の方向指示器は常に橙色です。赤色になった事は一回もありません。。。
今日の全く関係のない画像、その一。これは米仏合同会社のスネクマが作る、恐ろしくポピュラーな小型エンジンのCFM56ー3Cと申します。この機は翼の下にこのエンジンを吊り下げる高さが不足しているので、実際は主翼前に吊り下げてあります。よってエンジン下から地上までの余裕が無く、従って発電機、スターター、油圧ポンプなどをエンジン本体左側前方に追いやってスペースを稼いでいます。ケッタイな事やりはるなと異様に見えますが、これらを覆うカウリングを装着するとおむすび的な楕円の形状以外は結構普通に見えます。圧縮機は空軍の爆撃機、B!の為に政府の資金を使って開発されたので、民生型の販売になってからは技術上の秘匿性が問題になり、許可になった後も開発に費やされた政府からの補助金を返済セネバらなぬいわくモノでした。精巧に作られていて、さすが、GE系のエンジンなのでお漏らしはしないわ、御行儀はいいわと、いい子ちゃんなんですが、いじめに弱く、鳥やら異物を吸ったり何かの原因で異常温度に上がっちゃうと即、エンジン交換です。おまけに非常に高価。。。
全く関係のない画像、その二。TVデイナーって知ってます?ぼくら昔はこの新発明のTVデイナーちゅう物を有り難く食べたもんです、この写真とそっくり。要するに夕飯の食事が冷凍食品になっていてアルミナムのフォイルの器に凍って配置されていて、それをオーヴンで温めて(その頃、マイクロウェーヴのオーヴンなぞ普及しておらず、あったとしても上手く調理できなかったのです)家族でテレヴィジョンを囲み、何故かX字型の折り畳み式テーブルにそのTVデイナーを載せて有り難く頂いた物でした。今から考えれば当時の冷凍技術は頗る幼稚で、お決まりのマッシュドポテート、グリーンビーンズは皆ぐちゃぐちゃでサリスベリーステーキなど乾燥しすぎると長靴の底の食感が味わえました。そのTVデイナーを外で食べれるようにしたのがオートマットと言うまあ、店舗の様な物ですか、自動販売機でそれらを買い横にあるオーヴンで自分であっためその場で食するのですが、見た事はありましたけどいかにも不味そうで結局皆、行きつけのハンバーガー店などえ熱々のフレンチフライやらバーガーをかじるので、オートマット、話題にはなりましたけど余り普及しなかったんですが、何故か昔のグレイハウンドのバスターミナルやらアムトラックの駅にあった覚えがあります。。。
ちゃーならんさー。。。。

Posted at 2020/09/18 17:11:29 | |
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