• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

JetBoyのブログ一覧

2020年09月17日 イイね!

飾り窓 リンカン・セダーンの終極 プリアス前照灯

飾り窓 リンカン・セダーンの終極 プリアス前照灯ホノルル郡では壊滅的な財政不足に陥り、ありとあらゆる所で節約出来る所は節約で、交通取り締まりが厳しくなり罰金の切符収入増額を期待しているのか、あと、今まで市内の無料で充電出来る市営駐車場の電気自動車用充電利用が有料になったのが残念です。未だ商業施設は結構無料で電気分けてくれますが、いつも行く唐人街の駐車場、充電器のお向かいにいつも止めてあるクライスラー・マゼラーテイTC。アイアコッカの残した、クライスラーの余り思い出したくないだろう車種は一時期、英国はコスウオース製のシリンダーヘッドやら、高価なテーヴェスのデイスクブレーキやら、まあエンジンは三菱製が主に使われいましたが。。。


窓の、これはオペラウインドウと言うより、ポートホールですね。丸い舟窓。


こちらは舟唄。車体は大きな方がいい。。オペラランプが灯りゃいい。。


一番最初にオペラウインドを採用したのがフォード・サンダーバードと言われていますが、何故かフォード系はこの手の小窓が得意でした様で。70年代には結構複雑な物まであって、大はリンカンから小はピントのパネルヴァンにまで舟窓付けてと。


後半部だけのヴァイナル・ルーフ、舟窓で華麗な雰囲気? でも丸型が随分歪んでいるう。。。


将軍様も黙っちゃいられません。。。マスタングが付けるならオレも。。。(これも屋根後方のヴァイナル・トップの形状が不思議な形してますねえ。。



廉価車マヴェリックにも付けちゃえ。。。


最近てんで見かけなくなったリンカン・コンチネンタル。昔は巨大に見えた物ですが、最近幅をきかせている大型SUVに比べればこじんまり見えて来るのが不思議。




穴なんて無い方がいい?


真面目なマズダは、オペラウインドウ?と呼んでいいのか悪いのか、あの中窓、ちゃんと上下に開閉するんですよね。立派。


スバルにもハードトップがあった時期があり、この側窓をオペラウインドウと呼んていいのかしら。。


そのスバルのハードトップ、確か一年だけ四輪駆動を持ってきたんですが、外観の違い気が付きますか?四輪駆動版はバンパが小さいんです。これは四輪駆動車と言う事で一応関税上SUV扱いで衝撃吸収バンパの規定がセダーン型より弱くていいのでした。なのでスバルは昔からステーションワゴンでもセダーンでも、はたまたスイングバックでも同じ車体で、四輪駆動版には小さなバンパが付いています。


悲しいお知らせ。正統派リンカンの4扉セダーン型車、最後に2車種だけ残っていたのが、今年7月いっぱいで中型のMKZの生産終了を発表して直ぐ、今度は最後の大型セダーン、コンチネンタルが年末に生産終了するとの発表がありました。去年からコーチビルダーに委託生産させた観音開きドアのコーチドア仕様が評判を呼び、最近のリンカンは内装も昔の米国車のデザイン回帰の兆しが読み取れ、車種の名称もあの欧州かぶれの3文字を辞めちゃんとした名称に改め始め期待していた矢先にこうです。生産中止の理由はSUVに開発を集中するからだそうで、この言い訳を聞いた際の落胆度も重かったです。嗚呼、神よ!

7月一杯で生産終了した中型のMKZ。パッとしませんでした。陸のものだか海の物だか性格がはっきりせず。。。これでフォードはセダン型車の販売を北米で完全に辞めた事になります。GMも近い内に同じ事になりそうです。


ハワイ州には事実上リンカン販売店が無いので滅多に見かける機会が無いのですが、これが現行型のコンチネンタル。内装が凄くいい(らしい)


これがそのコーチドア仕様。Bピラーから後半分が完全に別物で、ゆうに一千万円を超える高級車。初年は限定生産で余りにも評判が良かったので翌年は通常モデルとなる筈だったのですが、実際はそうは行かなかった模様。。


他のページを拝見すると、皆さん、プリアスにワザワザ北米仕様の灯火類を改造して装着したりするのを見かけますが、OEM, 純正部品と記されているのに、どうもそうとは思えない画像を見受けられるので、我が、2006年型プリアスの前照灯の画像をお見せします。これはHID式前照灯で、光量、光配分とも申し分の無い前照灯で、電動で上下の光軸を自動調整します(手動調整ナシ)。我が家のは北米仕様、と言うより、ハワイ仕様で島から一回も出た事の無い車。ハワイに来るトヨータ車は厳密に言うとハワイ仕様で(輸入元がトヨータUSAでは無い)型式番号が違い、本土仕様に付いている機能の多くが使えない場合があります。長い間外にほったらかしているので流石にポリカーボネートのカヴァーはくすみますが、数週間に一度くらい研磨してやってその後シーラントを散布して透明度を保っています。因みにプリアスは初期型から現在に至るまで、後の方向指示器は常に橙色です。赤色になった事は一回もありません。。。










今日の全く関係のない画像、その一。これは米仏合同会社のスネクマが作る、恐ろしくポピュラーな小型エンジンのCFM56ー3Cと申します。この機は翼の下にこのエンジンを吊り下げる高さが不足しているので、実際は主翼前に吊り下げてあります。よってエンジン下から地上までの余裕が無く、従って発電機、スターター、油圧ポンプなどをエンジン本体左側前方に追いやってスペースを稼いでいます。ケッタイな事やりはるなと異様に見えますが、これらを覆うカウリングを装着するとおむすび的な楕円の形状以外は結構普通に見えます。圧縮機は空軍の爆撃機、B!の為に政府の資金を使って開発されたので、民生型の販売になってからは技術上の秘匿性が問題になり、許可になった後も開発に費やされた政府からの補助金を返済セネバらなぬいわくモノでした。精巧に作られていて、さすが、GE系のエンジンなのでお漏らしはしないわ、御行儀はいいわと、いい子ちゃんなんですが、いじめに弱く、鳥やら異物を吸ったり何かの原因で異常温度に上がっちゃうと即、エンジン交換です。おまけに非常に高価。。。


全く関係のない画像、その二。TVデイナーって知ってます?ぼくら昔はこの新発明のTVデイナーちゅう物を有り難く食べたもんです、この写真とそっくり。要するに夕飯の食事が冷凍食品になっていてアルミナムのフォイルの器に凍って配置されていて、それをオーヴンで温めて(その頃、マイクロウェーヴのオーヴンなぞ普及しておらず、あったとしても上手く調理できなかったのです)家族でテレヴィジョンを囲み、何故かX字型の折り畳み式テーブルにそのTVデイナーを載せて有り難く頂いた物でした。今から考えれば当時の冷凍技術は頗る幼稚で、お決まりのマッシュドポテート、グリーンビーンズは皆ぐちゃぐちゃでサリスベリーステーキなど乾燥しすぎると長靴の底の食感が味わえました。そのTVデイナーを外で食べれるようにしたのがオートマットと言うまあ、店舗の様な物ですか、自動販売機でそれらを買い横にあるオーヴンで自分であっためその場で食するのですが、見た事はありましたけどいかにも不味そうで結局皆、行きつけのハンバーガー店などえ熱々のフレンチフライやらバーガーをかじるので、オートマット、話題にはなりましたけど余り普及しなかったんですが、何故か昔のグレイハウンドのバスターミナルやらアムトラックの駅にあった覚えがあります。。。


ちゃーならんさー。。。。
Posted at 2020/09/18 17:11:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月11日 イイね!

ナイン・イレヴン

ナイン・イレヴン













あれから今日で19年。

昔の飛行記録を見てみると、ありました。

あの日ボクは数日前に香港発千歳経由アラスカ州アンカレッジ便を終えて、一泊後の10日夜遅く、308便としてアンカレッジからオハイオ州コロンバス経由でニューヨークJFK到着翌11日早朝のお仕事でした。



アンカレッジの離陸重量 334トン(最大離陸重量は362トンなので余裕)
有償貨物重量 96トン (これも未だ余裕)
搭載燃料 108,872 リッター
予定燃料消費量 87,821 リッター
アンカレッジからコロンバスまでの予定飛行時間 5時間31分
コロンバスからJFKニューヨークまでの予定飛行時間 1時間5分
JFKニューヨークでの残存予定燃料 26,350 リッター

ニューヨークJFK空港の宿に着いたのが朝の4時。5時間後の朝、9時半に電話が鳴り叩き起こされば、そこは昨日とは違う世の中が展開されていました。。。。

その後ブッシュ大統領は戦争開始を宣言、ボクらは猛回転で中東行きの休みなしのお仕事が始まったのでした。。。。
Posted at 2020/09/13 08:48:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月09日 イイね!

ウンケー・ウークイ、クラウン・ヴィック

ウンケー・ウークイ、クラウン・ヴィック

















先週、キャリフォーニア州ハイウェイパトロール隊所属の最後のフォード・クラウン・ヴィクトリア・ポリース・インターセプターが引退したと報道されました。



俗に呼ばれるCVP、業界ではP71と言われていた最後の伝統的、4扉型セダーンの警察車両。2011年の秋、最後の生産車両がデトロイトとトロント(キャナダ人は限りなくトロ〜ノと発音します)の中間にあるオンタリオ州・セイント・トーマス工場から出荷され、過激な業務で後、9年間もよくぞ働いたと思います。元を正せば1978年のフォード・LTDに初めて採用されたパンサー車台が源流で、我が国でフレームと車体が別々の構造を取った最後の車になっただけでは無く、的士用にも2002年からは車軸距離を114インチから121インチに少しだけ延長したのも加え、全米唯一の正統派リヴリー車として活躍してくれました。山の如くのうねり、谷の様な窪みを強行走破してもビクともしない構造、修理の容易性、徹底した耐久性の追求。素晴らしいHVAC装置、合衆国が以前得意としていたフルサイズ車の総結集だったと言えば褒めすぎでしょうか。シェヴォレイが伝説の警察用車両、9C1を辞めてからフォードを含め、業界は当時流行り始めた多目的車、所謂SUVに移行しますがその頃の技術ではセダーン型車に性能、使い勝手などが及ばず暗い時期が続きましたが、現在では中型SUV車が高速性能から耐久性まで遥かに技術が進んでほぼ、全面的に業務用として満足出来る域に達した模様で、総合的に考えれば広い車内、広大な搭載量、悪路制覇性、高速性能を備えた現代のSUVを見ると、古典的なセダーン型警察車両が復活する事はまず無いと自分も考え方が変わりました。。それでも全米の風景から次第に去っていくクラウン・ヴィックの警察車両、一株の寂しさを感じる、自分中年であります。



ハワイも在宅命令が再発令され、旧盆最後のウンケーと言うのに特別な行事は全く行われず、さぞかしご先祖様は驚かれていた事か。我が家では雰囲気だけでも出そうとサンライズの玉寄さんにお寿司を握って貰い、自宅でいただくと、耳を澄ませば外からは道ジュネーの音が聞こえて来そうな。。。いや、あれは錯覚だったのか。。。



このシェヴォレイ・シルヴァラードの後窓に描かれたグラフィック。何か、大・山・工に見えませんか?実はコレ、最近流行っているブランドのロゴなんです。この人何故縦に貼ったのか知りませんが、本来なら横書きで HE>i と読みます。何か隠れた意味があるんすか?と長い間不思議に思っていたのですが、これは宗教、クリスチャンの人たちが直訳すると、”彼は自分より大きい”、と言うのだそうです。その彼とはイエス・キリスト様の事を指すそうで、イエス様は自分より偉大だ、と言う事を意味するそうで、オアフ島北海岸のハレイーヴァの街のある人が考案したロゴで、このステッカー、Tシャツ、などを売りまくってかなりの収益を上げているそうです。我が家は仏教なので、ほう、中々やるわい、と関心しました。。。


ここの所仕事が忙しく、書くネタは山程あるのですが、投稿サボっていて申し訳ありません。

今日の、知らなくても人生変わらない 知識。以前、1960年代から米国車は車内換気、HVAC技術の進化の事書きましたが、その一環で、1963年からのシェヴォレイ車、前窓下の換気口から扉内側のロッカーパネルに導風して常に乾かし内側からの腐食を防ぐと言う画期的な構造を取りました。これに目を付けたか付けなかったか、ヴォルヴォも同じ様な構造を取り防錆、耐久性を高らかに宣伝しましたが、実際にはこの換気口から入った落ち葉やゴミ、埃などが長期間蓄積され詰まり逆に水捌けがされず、ロッカーパネルが尽くサビ落ちた、と言うのはこの時期のシェヴォレイとヴォルヴォの共通点で、特に北欧でサビに強いヴォルヴォなど誰が言い出したかはしれませんが、140シリーズも初期の240シリーズもアルファ・ロメーオまでとは行きませんでしたが、錆腐食の進行の速さは今でも覚えています。。。




そのヴォルヴォも1971年型からフロースルー換気に改良され、我が国に入って来たステーションワゴン型は車体右側後方燃料補給口の上に黒い排気口が加えられ(何故右側だけなのか。。。)、それ以前は後測窓後部が前蝶番で開閉出来る構造でした。




スウェーデンと言えば何故か我が家とは長い間関わりがあり、ウチの親は960のステイションワゴンを長い間乗っていましたし、思い出は乳癌で亡くなった弊社の訓練所の監督のエリカ嬢は中年を越えてもバリバリのスウェーデンの血を引くオバさんで(失礼)以前務めていたブラニフ航空時代からの強者でして、ぼくより背のちっちゃな小柄の様相に対して、気の強さは空の男もたじろぐまあ、いい意味で言えば姉さん堅気で、母国の伝統に従ってトイレの上には王様か何かの肖像画をかけるのよと教えてくれました。いつも訓練所のシェヴォレイGヴァンを借りに行くと鍵はサンヴァイザーの上に置いておくからよ、でも貸してあげる代わりにまたジャギュアのパワーステアリング・フルイド頂戴ね、っと自慢のXJ40を労っていました。冬になると恒例のホリデイシーズンの郵政省のチャーター便が数週間つずき、ボクらの終点がシカーゴだったので、ウチのおばあちゃんフランシスの住んでいるのはシカーゴも北側のクラーク通りはスウェーデン人街なんだよ、ってエリカ嬢に言ったら、あり、チーズを買って来てと頼まれ、それが、ヴァスタボーッテンって覚えにくい名前のチーズで、名前を紙に書いてもらい、ノースクラーク通りの(戦犯、東京ローズのアイバさんがやっていた商店の近く)スウェーデンお惣菜屋に行くと、ありました、スペルはVästerbottenと書いて、スウェーデンの北の地域の名前らしいです。チーズ好きのボクはついでに自分の分も買い求め、次の日、運良く機長さんはこれまたスウェーデン人のホームランドさん(彼は鼻が曲がっていました。アラスカでブッシュパイロットしている時、ショート・スカイヴァンを悪天候中飛ばしていて”山が動いて”自分は衝突した際顔を計器盤に打つけた。。。)だったので、出発前、急遽、ライ麦で作ったクラッカー、油に漬けたニシン魚、それに買ってきたヴァスタボーテンでシカーゴからポートランドまで濃いめの珈琲と一緒に、にわかスウェーデン祭り。ああ、樂しかったなあ、あの頃は。





勿論、合成画像ですが、発想がカナリ卑猥だと。。。。



おっ、正規輸入車!


ハインツの新製品。マヨネイズとケチャップを合わせてその名もマヨチャップ。ケチャップとランチ・ドレッシングを合わせた方はクランチ。隔離生活を強要され続けるとロクな物を考え出さないと言う例。でも試してみたいわ。。。


ウンケーの、月夜に染まる、紅型よ。一句うってしもた。

Posted at 2020/09/10 16:50:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「合衆国のVW文化、その4 http://cvw.jp/b/1945280/48458481/
何シテル?   05/30 15:26
I'm JetBoy. Nice to meet you. 実家は西キャナダ、住むのは米ハワイ州オアフ島、家族は香港と日本の、日系アメリカ人です。多分...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/9 >>

  12345
678 910 1112
13141516 171819
20212223242526
27282930   

愛車一覧

トヨタ プリウスPHV トヨタ プリウスPHV
税金控除。駐車代無料。充電免費。貧乏家族の頼り者。
トヨタ プリウス トヨタ プリウス
家に置いてある自動車、でも出稼ぎ生活なので殆ど使用していません。走行距離が11年で590 ...
プジョー 505 プジョー 505
矢張り安物ルノー車を毎日修理していると、”いつかはプジョー” と言う流れに溺れて、最後の ...
ルノー その他 ルノー その他
シカーゴで姉貴の乗っていたマズダRX-5 (コスモ) が珍しく動いていたので中古車屋に乗 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation