
台風一過。
当地もなかなかの被害で、目下自宅待機中(-_-)
会社行くのに2時間以上かかったよ~(T_T) ついてみたら冠水で入れず…(X_X)
上司に電話報告したら、「AMは自宅待機指示出してるよ~」って。
き、聞いてねぇ…(T_T)
ま、いいや。
…ってワケで、中途半端に時間が余ったので、好きなゲームの話なぞ書いてみることとします。
吾輩の愛用する、齢30年を軽く超える計算機、Apple][ 。 …へんな表記ですけど、これで正しいんですよ(^^;
コイツはすこし前の舶来パソコンですが、なんというのか…
『ゼロに向かって突っ走る』 的なプリミティヴな魅力あふれるマシンです(^^) 当時は機材もフロッピーディスクも高かったなぁ…
で、舶来ものだけに、ゲームの入手からしてなかなかの難行苦行でして。また当時は(今は知りませんが)販売チャンネルの関係で、USAのソフト屋さんは日本へは直接送ってくれなかったんですよ。で、ESDラボとかのミニコミ誌で情報を得ながら、北米カナダ経由で手に入れてましたね(^^; そんな時代でした。
さて、本題。
そんなことしてまで、なんで遊ぶの? と、問われれば、
そこまでするほど、面白いから!
としか答えようもないわけでして。
この The Coveted mirror はそんなゲームのうちのひとつでして、表題のごとく。
少年の頃。 誰もが一度はあこがれる、アーサー王物語の世界観をモチーフにしたようなアドベンチャーゲームです。
あらすじはこんな感じ。
”The land of Starbury was taken over by Voar the evil. During his grasp for power, Voar tried to seize the magic mirror but broke it into five pieces; luckily, he was only able to grab four of the pieces. it is up to you, the hero, to find the fifth and final piece in order to break Voar's rule and save the people of Starbury.”
てっきとーに意訳すると、こんな感じでしょうか。
”スターバリー国は、悪王ヴォアによって引き継がれました。力を求むるにあたり、ヴォアは魔法鏡を奪おうと試みましたが、それは5枚の欠片に割れてしまいました。それでも幸運なことに、彼は4枚の欠片だけをつかみます。
貴方はこの世界の英雄となり、5枚目の、そして最後となる欠片を見つけなさい。ヴォアの悪法を破り、スターバリーの人々を救うのは貴方次第ですよ!”
そんなわけで、吾輩はおもむろに旅に出るわけです(^^)
基本的には文字で、ところどころで挿絵のように美しい画像が入ります。…カンタンなようで、当時は実にこれが難しかった。日本で最初にやったのは、ファルコムじゃなかったかなぁ。瞬間的に表示される絵には、度肝を抜かれたものなんです(^^)
地味ですか? チープですか? そうですか… でもね、昔の英雄譚って、どれもそんな雰囲気じゃないですか?
ね? そうでしょ?(^^)
なんというか、地に足が着いていて、想像力をかきたてられる。
なによりもシナリオ自体が良く練られていて、すごく面白いのがアップルのゲームなんですよ!(^O^)/
P.S. 出社指示がきました… ああ、夢と浪漫から、現実への旅立ちっすね(T_T)
Posted at 2013/10/16 11:54:03 | |
トラックバック(0) |
計算機 | 日記