昔のポイ捨て防止ＣＭ

　昔、車からのポイ捨て防止のアニメＣＭがあったのをふと思い出した。以下、その内容。

　ある男がゴミを捨てながら車を運転していた。それで後ろの車がよけたり止まったりするのを見てニヤついていた。すると、前の車から新聞紙が飛んできて広がって男の車の前面ガラスにはり付いてしまった。男は前が見えないので道路を左右に何度もふらついて、ついにどこかにぶつかってしまうというもの。

　子供ながら、すぐに止まればいいのになどと突っ込んでいたが、趣旨は伝わっていた。ＡＣかその類の団体の啓蒙ＣＭか・・・。今となってはわからない。

　同時に今まで目撃したポイ捨てのこともいくつか思い出したので３つほど。

・林の脇を走る道路で、助手席から林に向けてゴミでいっぱいのレジ袋が２つ投げられた。20歳前後の4人が乗っていて投げたのは女。

・オートバイで乗用車の後ろを走っていると、助手席から空き缶が飛んできて私の前へ転がってきた。何とか避けられたが下手すると踏んづけて転倒していたかも。追い越し際に見ると、家族連れで投げたのは多分高校生。親は注意をしただろうか。

・交差点右折車線で待つ間、前の車の運転席のドアが開いてすぐ閉まった。死角だったので何で開けたかわからなかったが、信号が青になって動き出すと、運転席の脇だったとおぼしき位置にコーヒー缶がご丁寧にも立てて置いてあった。