
10月5日にマツダR&D横浜で開催されたiDMsファンミーティングに参加させて頂いた縁で、10月20日の「関東地区オフミ」に初参加させて頂きました。
iDMs(インテリジェント ドライブ マイスターズ)
https://minkara.carview.co.jp/smart/group/iDMs/
第六世代〜第七世代のマツダ車大集合です(^^)/
CX-8は関東では初参加?との事。
皆さんに初めましてのご挨拶をさせて頂いた後、早速、iDMsの管理人、タッチさんのクルマに同乗させて頂きました。
最高速度を50km/h、加速度を0.2G以下※に抑える条件でデモドライブ。
コースはメンバーが「碁盤の目」と呼んでいるそうで、90度コーナーと直線の組み合わせ。
タッチさんの運転は、安定した加速とコーナー前のスムーズな減速、適切なタイミングでのアクセル操作で、減速・コーナリング・加速それぞれのGがスムーズに繋がっています。Gの大きさの変化が少ないと、乗員もコーナや減速が気にならないのを実感。これをコース攻略方法を我々に説明しながら、正確に進めて行きます。
流石です(^^)
ボキャブラリーが少ないので恥ずかしいですが、これが「しなやかな運転」なのだなーと思いました。
この後、メンバーの方のクルマにも同乗させて頂きました。
先ずは、みんこりーさん(女性)の運転に同乗させて頂けることに。
ブレーキやアクセル操作のタイミングを細かく説明しながら、0.2G縛りでのスムーズな運転。
乗っていて気持ちよい運転は、やはり素敵です(^^)/
次にちぇんさんの運転に同乗。
ちぇんさんには0.3G縛りで走って頂きました。
加速やコーナーリングスピードは上がりますが、
スムーズな印象は変わらず。速度が上がり爽快です。
因みにi-DMはお二人とも「青」が点りっぱなしでしたヽ(^o^)丿
勿論RongもCX-8でチャレンジ。結果は…
正直、ナメてました。難しいです。
何しろ、私、50km/hでの定速走行すら難しい(^^;
スキーやテニスが上手い人を見ていると、自分も出来るように思う(思わないか…w)ことがあります。
ましてや、クルマの運転は普段からやっていますので、できると錯覚しがちですが、これが思いの外、難しいです。
暫く、精進します(^_^)ゞ
私の息子があと数年でクルマの運転が出来る年齢になるのですが、その時には、したり顔で、しなやかな運転を教えたいと思います(^^)。
人生の目標(笑 が出来ました(ノ^^)ノ
……………………………
以下はオマケです。
ここで、i-DMについて…
最近のマツダ車に漏れなく付いてくるi-DM、因みにアテンザ乗りの義弟(誰?笑)に聞くと、
「緑が点くとエコ運転なんだよ」
と平然とレクチャーしてくれたこの機能w。
なんか違うと思い、「Mazda i-DM」でGoogle先生に問い合わせると、こう出ました:
「 マツダは、運転者も楽しく、同乗者にもやさしい運転で、さらにはその結果が燃費向上につながるような運転を「しなやかな運転」と考えています。
i-DMは、「しなやかな運転」ができるように運転技術の向上を支援するシステムです。 」
しなやかな運転かぁ。マツダらしい表現ですね。
さらに読み進めます。グラフが有ります。

(C)Mazda
図から読み解くと、ゆっくり加速するのでは無く、気持ちよく加速するけど、同乗者が不快では無い運転が、i-DMが目指した「しなやかな運転」(青ランプ点灯)のようです。
青ランプが点く条件は、CX-8のユーザーマニュアルに。こうあります。

(C)Mazda
Type1:
適度な加速度変化が有りながら、滑らかな運転操作
Type2:
加速及び旋回を維持しているときに、加速度を一定に維持しており、揺れも少なく安定
言葉では簡単ですが、
「適度な加速度変化」って実は難しいです。
「加速度を一定に維持」も実は大変。旋回時にも加速度を一定に保つって?

Level.3ではあるのですが…
少なくとも、思い通りに加速と減速が出来るように、そして、スムーズなステアリング操作が出来るように精進します。
それまでは、下記G-Bowlは不要ですね(^^;
※0.2Gはどうやって判る?
どうやって0.2Gを知るか、ですが、
G-Bowlというアプリを使います。
慣れてくれば身体センサーで判るようですが(^^;
こういうアプリです。
減速Gは青で、旋回Gは緑で表示されています。
オレンジのボールは減速Gで前方に転がります。
加速Gで手前(後ろ)に転がります。
左右旋回Gが発生するとそれぞれ、左右に転がります。
なので、減速、旋回、加速のGが一定に保たれると、ボールが廻ります。
これは、「イニシャルD」の紙コップと同じっすね(^^)
今日はこの辺で(^^)/
Rong
Posted at 2019/10/22 21:21:40 | |
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