プラグ交換、その他

車検を終わってから気が付いたのですが・・・・
スパークプラグのメンテは頻繁に実施していましたが、直近の４年間、プラグを１度も交換していなかったため、イリジウムに交換しました。
今までのプラグはBPR7ESに対し今回は熱価を１番落としてBPR6EIX-11Pに交換です。
交換後、ここまで変わるとははっきり言ってびっくりです！
一番驚いたのは始動間もない低温時の低回転（750rpm)でも安定して回転する事と、1500～2000rpmからのアクセルOn時のトルクが太くなった感じがします。
今までイリジウムを疑っていましたが、もっと早く交換しておけばよかったと後悔しています。

バーキン純正のプラグはBPR6EYなので、ガンマのプラグと流用できるため、いつの間にか熱価を一つ上げた状態で走行していました。
ちなみに、Bシリーズのプラグが・・・
BPR6EY＝３本(１本紛失？)、BPR7ES＝9本、B8ES=4本、B9ES=２本　まで増えました。

次に先日の車検の時、セルの回りが今一だったので、参考資料を引っ張り出してきて、OHを進めようとしました。
そもそも私のバーキンのセルモーターは、ソレノイドの動きが渋くなってアイドラーギアがフライホイルに噛み込まず、セルモーターが空転する症状が時々出るので、今までに２度分解した事があります。
ただ今回は今までとはちょっと違った音ですが、とりあえず分解スタートです。

セルモーターをベルハウジングから外すため、まずは配線を取ろうとしたところ・・・
赤枠内コネクターが端子から外れかかっていました。(汗)

このコネクターをしっかり端子に押し込んだところ、セルモーターがいつも通りに回転し、速攻でエンジンもかかりました。
エンジンオイルパンボルトの増し締めの時、ベルハウジングからプレートを外ためセルモーターも外しましたが、元に戻す時にしっかりコネクターを押し込んでいなかったようです。
歳を取るにつれ、このような『作業忘れ』が増えてきているので、ちょっと焦っています。(汗)