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2020年10月16日 イイね!

【Go To便乗上等♪】 ああ~九十九里浜(^o^)

【Go To便乗上等♪】 ああ~九十九里浜(^o^)
基本的に、Go Toキャンペーンは利用する立場として有り難いと思っています。
しかも、それで感染対策をした上で積極的な営業が出来るならば観光業界としても何とかそれを利用して生き残りを図りたいでしょう。

小生も、8月下旬と9月下旬の連休にそれを利用し、前者は伊香保へ、そして後者では地元千葉県の九十九里海岸の温泉宿に泊まりに行きました。

実は小生7月以降あれやこれやで疲れ果て、二度とも温泉目当てで、しかもGo Toを利用して安めの宿を更に安く泊まるという手で気晴らしに行った訳です。

さて、本題の九十九里…5月初頭に埼玉から千葉に引っ越して来ましたが、地元千葉県にも温泉は無いかと探したらあった訳です。しかも宿泊費も実にお手頃。

同じ県内で近いと言っても、距離にしてざっと50キロはあります。
まあ、ドライヴで行くには、近過ぎず遠過ぎず、という感じでしょうか。(運転を充分に堪能するほどでは無いにしても。)
5月頃と違い、高速道路は一部渋滞区間もあるなど、休日はそれなりに外出する人もいる模様。

宿泊地は白子町の中里海岸そばのホテル。同地には実は大学時代の友人も住んでいて、彼に会うのも目的の一つでした。愚妻は小生の気晴らしが必要と理解してくれた事と、一人でのんびりしたいという事もあり、8月の伊香保行きと続いて今回も小生の一人旅。
同地はテニス合宿やゴルフ客向けの宿が多く、そのためか、豪華なホテルというのは見当たらず、ビジネスホテル的な宿を多く見ました。
コロナ禍さえ無ければ通常は合宿の学生やゴルフ客で賑わっていたようで、東京・神奈川方面からゴルフ客向けの送迎バスも出ていたと、友人から聞きました。

これがその宿。
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海水浴やマリンスポーツ客向けに、玄関の横に学校のプール横みたいなシャワー室がありました。
当然ながら玄関を入ると消毒液が設置されていて、フロントも透明アクリル板で仕切られており、宿としてもコロナ禍を乗り切るためにその辺はぬかりありません。

部屋は格安の、本来は観光バスの乗務員向けの宿泊部屋だったそうですが、充分充分。文句無しです。部屋にトイレが無いのは不便ではありましたが、値段を考えれば文句は言えません。

この辺りの宿にオーシャンビューは無いらしいですが、小生が泊まった部屋は四階だったせいか、何とか海が見えました。これは嬉しかった。
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さて、着いて早々、近隣の友人に連絡して、車で迎えに来てもらい、友人お勧めの洒落た古民家改造風のカフェ(リンク)にてお茶。
美味しいコーヒーを飲みながら、しばし歓談出来ました。
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さて、宿ではコロナのせいか安いプランだったからか、夕食は宿内で提供していないとの事で、友人お勧めの、宿から歩いて行ける洋食屋(リンク)にて夕食、カツカレー(^o^) 
え? 海の幸ではないのかって? 友人によれば、いわゆる漁師めしを食べさせるような店は、大方潰れてしまったとの事でした。いわゆる温泉街ではないので、飲食店も少なめ。
しかしこういう時期だからか、需要に供給が追い付いていないという事は無さそうでした。
さて、カレーも美味しかったのですが、それより地元産の野菜を使ったサラダが美味しかった! サラダを食べて、野菜そのものを「あ、これは美味い」と思ったのも久しぶりでした。
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さて、宿に戻って風呂。
小さな浴場で、露天も軒下の半露天でしたが、充分充分。
ちょっとぬるめでしたが、長く浸かるにはいいように思えます。

さて、小生は宿でのマッサージも大好き。以前は、出張の際にもビジネスホテルでマッサージを頼んだりしていました。(当然ながら私費でw)

そうしたら、来てくれたマッサージ師さんが大当たり!
拙宅近隣の〇ら〇るのようなチェーン店なんて話にならない。肘を使って背中をぐりぐりと押してもらったら、これが効くの何のって。
これぐらいでなきゃ、やってもらった意味が無い。
代金を払うとき、せいぜい数百円でしたが、お釣りはチップとして取ってもらうなど、小生としては大満足。

さて、宿近くのコンビニで買ってきた缶ビールを二本ほど空けて寝て、朝食。
朝食は普通のバイキングでしたが、変わったところとしてはアジの開きを自分の目の前で固形燃料で焼けるところw
これは…確かに美味しかった。しかし、朝の割とバタバタしている時間帯に、アジの開きをのんびり焼いているヒマがあるかと問われればこれは疑問w
ええ、美味しかったですよ、味は。
それから、朝ボケっとしてマスクをし忘れて食堂に入ったら、スタッフさんに注意されてマスクを渡されました。これには恐縮しました(^▽^;)
マスクが貴重だった時期ならとんでもない事でした。(あの頃は営業自粛が基本でしたが。)
さらに、薄い使い捨てビニール袋も渡され、それで客が各自で食事を取り分ける方法。これも徹底していました。
思うに、こういう対策は、感染予防は言うに及ばず、それだけの姿勢を見せる事での宿生き残りのための根性をアピールする事にもなると思います。(一般企業も同様。)

余談ながら、今年の1、2月頃、既にコロナウイルスが蔓延し始めていたのに、特に中共からの観光客を春節客目当てだったのか、受け入れストップしなかったのは、個人的には日本政府の大失態だったと思ってはおります。
その点、台湾はSAAS騒動で学んだのか、対策も万全でした。あそこまで水際立った対策を取れた国が羨ましかった。
まず、使い捨てマスクは、マイナンバーで一人一日あたりの購入可能枚数がきっちり制限されていたのは素晴らしかった。
これを配給だ、国家による統制だと喚くか、それとも、これぞ国民に対する国家の責任の果たし方だと評価するか。小生は後者です。
思うに、このコロナ禍を脱した後でも、日本は同じような統制は出来ないと思います。で、転売ヤーがまた暗躍する、と。
まあ、日本も洗って使えるタイプのマスクが普及したから、さすがに全く同じ騒動は起きないとは思いますが。(まあそれについては、今年に入ってからの仕事上何を小生がやってきたか等、いずれ書く事もあるかも知れませんが、今はこの辺で。)

さて、宿をチェックアウトして、まずはすぐそばの中里海岸へ。
車をあまり潮風に当てないように、短めで撤収w
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白子町を後にし、次の目的地は、九十九里有料道路を北へ14キロほど進んだ九十九里町。
まずは片貝海岸の「海の駅九十九里(リンク)」に。
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ここは地元の物産と、それから二階の食堂では海鮮料理も出していましたが、昼近くなのに朝食がまだドッカリと腹の中に残っていたので食欲が湧かず、何も食べず。(後で少し後悔しました(^▽^;))

これが、日本で唯一の青い郵便ポスト、なのだそうです。
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さて、九十九里方面で最後の目的地。
これは超地味であり、しかも超マニアック。
バスの車庫・停留所です。
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バス停名は、「片貝駅(かたかいえき)」と言います。
バスなのに「駅」?
さて、その由来は…このバス会社、社名を「九十九里鉄道」と言います。その名の通り、昔、それも小生が生まれる前の話ですが、鉄道路線を持っていた訳です。
国鉄(現JR)東金線の東金駅から、このバス車庫が今ある旧「上総片貝駅」までの9キロ程度の路線ですが、確かにそれは存在した(リンク)
軌間も762ミリの軽便鉄道で、小さな客車の片側に自動車のガソリンエンジンを取り付けた「短端式」という可愛らしい鉄道。だから、運転台は当然片側にあり、終点ではターンテーブルに乗せて方向転換。
しかし結局バスの小回りの良さには敵わず、同社もバス路線だけにして鉄道を廃止しました。
しかし、社名は「九十九里鉄道」のまま。そこがまたイイんです(^o^) 

と言っても、見るべき遺構みたいなものがここにあるわけでもなく、一度見てみたかっただけなのと、道が狭くていつまでも車を停められないので早々に退散。

そしてJR東金駅の小さく古めかしい駅舎の写真も撮ろうとしましたが、携帯が寿命で電池切れ、撮影が叶わず!

そして、下道で特に迷子にもならずに帰途に就けました。

何だかんだ言って、ユルく楽しい小旅行となりました(^o^) 
Posted at 2020/10/16 05:36:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2013年09月25日 イイね!

戻って参りました(^o^)

戻って参りました(^o^)連休中の土曜日に戻って参りました(^o^)

遅い夏休みを取り(お盆期間中は仕事でした)、義父母への孝行の真似事と、義父方の墓参りに、みちのくへ愚妻と行って参りました。

ここはみんカラですので、やはりクルマがらみをメインに書きます。

まずは、義母のたっても希望という事で、温泉宿に、行きました。運転手は小生。
クルマは義母のもので(義父は免許を持っていない)、ヴィッツNSP130です。




新車が欲しいと言う義母のためにこれを選んだのは小生でして(意外でしょう(^▽^;))、その時は、久々に新車のカタログを何種類も集めて、色々検討して絞り込み、これにしました。

条件は、

1. トヨタ車である事。
2. 軽自動車は避けたい。(と言っても、その当時トヨタにはそもそも軽は無かった。後でダイハツ軽自動車のOEM供給のピクシス・シリーズが加わった。)
3. 出来るだけ小型である事。(マークIIの大きさにも懲りている。)
4. 4ドアである事。(5ドア・ハッチバック車あり。)
5. 色は自分で好きな色を選びたい。(今までが義父好みの白や銀ばかりだったので。)

という事でした。
必然的にヴィッツかベルタ(昨年廃止)かパッソに絞り込まれましたが、ヴィッツでさえ、軽ではないかと心配されましたから。
そこは、普通自動車だからご案じ召さるなと納得させました。
みんカラの皆さんからすれば(小生もですが)信じられない話かも知れませんが、クルマに詳しくない年配者はそういうものなんだと、改めて実感しました。
また、そういうのを決して笑ってはいけないと、改めて思いました。向こうは大真面目なんですし。(加えて、娘の婿にクルマを選んで欲しいという義母の気持ちを大切にしました。)

で、ヴィッツとベルタとパッソを天秤にかけてヴィッツにした理由は、シフト・レバーの位置と、速度計の位置と、サイド・ブレーキの位置でした。
現行ヴィッツだけが、速度計は目の前+サイド・ブレーキがハンド式の組み合わせだったんですね。
ベルタは、3ボックスの昔ながらのセダンですが、残念ながら速度計が旧型ヴィッツ・ベースなだけに、ダッシュ・ボードの中央。これは不慣れだろうと、ボツ。
パッソは、サイド・ブレーキがフット式で、しかもATのセレクター・レバーがコラム式。もうアウトです。
そうやって、消去法で決めました。

斯くしてヴィッツと相成ったわけですが、もともと義父は「次は○ラウンにしろ」と大きく出ていたものですから、果たしてヴィッツで丸く収まるか心配でしたが、「クルマに詳しい(という事になっている)」小生が「これこそ、お義母さんにピッタリです!」と自信満々で薦めたところ、意外とスンナリ決まりました。

また、愚妻も「両親にあまりカネを使わせたくない。これからいつ何にカネがかかるか分からない。出来れば新車は買わず、今のクルマのままで通して欲しいのだが」とアタマを抱えていたので、それでも「最後の新車が何としても欲しい」という義母の希望との間を取りました。
「スマート・ストップ(アイドリング・ストップ)」も、違和感があるだろうと、敢えて付けませんでした。

感想としては、まず、ディメンション的には、バッチリです。
乗り込む時に、ステアリング・コラムにひざをぶつける事もありません。
後部席も、そこそこの空間があり、狭苦しくありません。
各種ツマミ類も、良く言えば古典的で操作し易いです。メーターの視認性もOK。
以前、トヨタの展示車の高級車の運転席に座ってみたところ、まず、何をどう操作するのか、皆目見当も付きませんでしたが、そういう事はまず無い。
エンジンは、出力的には十分。多くの人にとって、恐らく不満は出ないでしょう。
ただ、小生はこのクラスで、他メーカーの現行のクルマを運転した事がありません。ですから、相対的な事は言えません。(唯一、前述のステアリング・コラムにひざを云々の個所は、あるメーカーの同クラスの展示車の運転席に座って実際に経験した事です。)

総合的に、悪くないなと思っています。

次に、愚妻の父方の実家の墓参りに行きまして、愚妻の提案で、義父の実家からそう遠くない福島県の柳津に、レンタカーを借りて行きました。
こちらは、当日あった一番手頃な車種のパッソ四駆1.0(KGC35)。




1リットルで3気筒というのは果たしてどんなものかと思っていたら、これがなかなかイイんですね。
悪くない、悪くない。
ディメンションもイイ。広過ぎず、狭過ぎず。取り回しもラク。内装は、いかにも今時のクルマという感じで、ヴィッツ同様プラスチック多用で、チープと言えばチープなのですが、ダッシュボードのデザイン等、なかなかポップで、こりゃ女性にもお勧めだなあと思いました。
コラムATと、フット式サイド・ブレーキがイヤでなければ、これはなかなかの買い物かも知れない。
明るい感じの色調の内装もイイ。
軽自動車では物足りないという人、特に女性には、これはお勧めのクルマです。
特にエンジンは、1000ccは頼りないんじゃないのかと思っていた小生を、イイ意味で裏切ってくれました。なかなか小気味よくて、楽しいエンジンです。

ついでに、街で見つけた珍しいランチア・テージス!
それほど古くも無いのに、何となく、60年ぐらい前のイタリア車っぽい雰囲気を出しています。



以下2枚は、義父の実家があるラーメンの街で見かけた看板。



裏が「スバル・レオーネ4WD」です。



さて、最後はクルマから離れた話。
上述のラーメンの街で見かけた看板。これって、言葉狩りに遭いそうですね。



以下は、同上の街で見かけた、謎のビル。なぜ「香港」なのかは、調べませんでしたが(^▽^;)



以下は、義父母と行った温泉宿の浴場の掲示物。
このイラスト、『テルマエ・ロマエ』のパロディではないかと(^o^)



以下は、JR只見線の会津柳津駅にて。(鉄道には乗らず、無人駅のホームに入り、撮影しただけ。)
小生は鉄道も結構好きです。これなんか、何とも言えない風情です。



そして、会津柳津駅前に保存されている、C11型タンク機関車。
機関車としては日本中で幅広く使われ、保存車も比較的多いのでさほど珍しいというわけでも無いんですが、それでも何だか、嬉しくなります。



さて、今回は遊びもありましたが、むしろ墓参りや、親戚への挨拶回りがメインだったので、ちょっと気疲れはしました(^▽^;)
しかし、自宅に戻って、また仕事に復帰したらしたで、今回の旅行がもう懐かしく思い出されるので、小生もつくづく現金なヤツだなと思います(^▽^;)

とまあ、そんな感じでした。
雑多で殴り書き的な書き方になりましたが、平にご容赦をm(__)m
Posted at 2013/09/25 00:14:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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