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2017年05月21日

五月晴れ!新緑の赤城・日光ドライブ

五月晴れ!新緑の赤城・日光ドライブ
5月上旬の天気は五月晴れとはいかないものの、まずまずの模様。眠い目を擦りながら荷物を取り纏め、Z4の狭いリアトランクに放り込みます。暁の刻の関越自動車道はややもたつく程の交通量はありましたが、花園ICを過ぎるとトラフィックはガクンと減少し、先ほどまで影を落としていた山並みの合間から朝日が差し込み、気分上々で渋川伊香保ICのETCゲートをくぐりました。


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01 posted by (C)per

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モーニング・クルーズ


ここの所、妙義山榛名山と回っていたので、本日は上毛三山最後の一角である赤城山を目指します。赤城総合運動公園の脇を抜け広域農道で北麓に回り込み、DDCをスポーツモードに叩き込んだZ4と共に、県道251号線上毛三山パノラマ街道でのヒルクライムを敢行。荒れ気味のロードコンディションに注意を払いつつ、次々と現れるヘアピンコーナーへアクセルオンで飛び込みます。首が痛くなるほどの九十九折の湾曲路をスローイン・ファストアウトで駆け抜ければ、否が応にもドライビング・プレジャーが高まり、あまつさえオープン・エアの快感と相まって笑顔が止まりません。
傍から見たらニヤけたおっさんが山道を走っている絵はかなり危ないかもしれませんが、そんな事はお構いなし。6時台のため交通量は皆無であり、山肌に僅かに見える残雪をサイドウィンドウに流しながら、和気香風に包まれたハイランドラインを謳歌しました。


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03 posted by (C)per

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赤城ヒルトップ


落ち葉を蹴り上げながら標高を稼いだ先には、標高1,345mに位置する巨大なカルデラ湖が見えてきました。ボードコンピュータに表示される外気温は11℃となっており、長袖でもちょっと寒い位ですが、Z4とともにクールダウンするにはもってこい。道中無人だったにも関わらず、頂上付近は登山客などで意外にも賑わっており、皆思い思いに雪月風花の景色を楽しんでいました。
赤城神社を散策した後は、若草色に彩られた大沼周辺をあてどなくポダリング。覚満淵湿原はまだ緑の絨毯にはなっていませんでしたが、もう1ヶ月もすれば色彩豊かな高山植物で華やかな姿に様変わりすることでしょう。


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05 posted by (C)per

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潤い豊かな新緑路


再び県道251号線でダウンヒルを楽しんだ後は、県道62号線・267号線へとトラバースし、国道120号線ロマンチック街道へと合流します。尾瀬方面へと流れる車両を尻目に、アクセルオンで標高2,000m超えの金精峠へ。天気予報では日光市の最高気温は31℃となっていましたが、だったら高い所へ行けばいいんです(そうなのか?)ということで、目論見通り頭上を流れる風は冷風そのもの。250Nmのトルクを4つのタイヤで伝えながら、1.5tの重たいカブリオレを前へと推し進めていきます。丸沼高原スキー場は既に緑の絨毯となっており、沿道の木々も眩しいほどの鮮緑色。春から初夏へと移り変わっていく様を堪能しながら、日光の山岳路をオープン・エアで駆け抜けました。


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半月山展望台


戦場ヶ原で小休止を挟んだ後は、ロマンチック街道から逸れ県道250号線で半月山方面へ。曲率の高いタイトターンに勾配が付加された屈強な登坂路であり、ロードコンディションにも気を払いつつ2速・3速で登っていきます。ヒイヒイ言いながらヒルトップまで駆け上がると、澄んだ空気の先に無限に続く奥日光の山並みが連なっていました。
標高2,486mの男体山をバックに従えた中禅寺湖はとても壮観であり、瑠璃色に輝く穏やかな湖面に時間を忘れて見入ってしまうのでありました。


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霧降→蕎麦


首が痛くなる程の切り返しが続くいろは坂を下った後は、県道169号線で霧降高原へとノーズを向ける事に。潤いのあるグリーンモールの先には牧歌的な風景が広がっており、何とも心洗われる情景です。ただ、交通量は非常に多く数珠つなぎ状態だったので、踵を返して日光宇都宮道路で南下することにしました。
このまま家路に着こうかとも思いましたが、せっかく北関東まで足を運んだのとお腹が減ってきたのもあり、土沢ICから国道121号線へとスイッチ。鹿沼と言えば蕎麦ですので、「そば処久我」でランチタイム。香り豊かな打ち立て蕎麦を天麩羅とともに堪能させて頂きました。


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粕尾峠


お腹も満たされたところでZ4のイグニッションをオンにして、メタルトップを開放。県道58号線の前半は緩急のあるカーブで構成されるウィンディロードであり、交通量ゼロのローカルラインを快調に進みます。
古峯神社を抜けた先の後半は、一部崩落個所も見受けられるハードコアな狭隘路へと変貌しますが、地を這うように続く羊腸路を2速メインで走っていくと、生気を帯びた木々に囲まれた森の中はマイナスイオン満載。世捨て人ではないですが、こうした人気のないローカルなコースをオープンで駆け抜けるのは実に気持ちの良いものです。
粕尾峠を越え国道122号線に復帰した後は、多くの観光車両とともに市街地へと下っていき、大田桐生ICより北関東自動車道へのETCゲートを通過。緩やかな曲線で描かれた合流ラインをなぞり、ミドルクルージングで都心方面へと向かうのでありました。

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21 posted by (C)per
ブログ一覧 | BMW Z4 | 日記
Posted at 2017/05/21 12:48:14

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