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ペリのブログ一覧

2020年07月28日 イイね!

霧ヶ峰キャンプツーリング

霧ヶ峰キャンプツーリング
急激に春が滑り込んできた頃合い、CRFに荷物を括り付けて調布ICのETCゲートをくぐります。相変わらずハイウェイ走行には不向きな車体ですが、柔らかな日差しで日光浴をしながら大月ICでチェックアウト。山間に囲まれた国道20号を西へ進んでいくことにします。


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桜ツアー


沿道の神社は桜吹雪に包まれており、春の情景で目を休ませます。一宮町から脇道へと逸れて桃の開花を讃えながら清々しいローカルロードを悠々とライディング。麗らかな陽気がツーリングのモチベーションを高めてくれました。
鏡中条橋すぐそばに桜並木通りを発見し、地元民とともにファインダーに収めた後は、県道12号線を軸に北上。ここは20kmに及ぶ快走路であり、絶巧のターンアングルをなぞりながら、ライディングプレジャー全開で駆け抜けます。


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八ヶ岳エコーライン


雪月風花の尾白川を越えて信濃境停車場線へとスイッチ。ゴリゴリの羊腸路を乗り越えると、今度は長閑な八ヶ岳エコーラインが待ち受けていました。漠然と広がる田園風景はもうすぐ田植えの時期といった様子で、天を仰げば若草色の木々からマイナスイオンが降り注ぎます。観光車両は多いですが、八ヶ岳の南麓にアメーバ状に広がる農道はどこを切り取っても絵になると言えるでしょう。


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霧ヶ峰泊


すこぶる華やいだ気分を謳歌した後は、Aコープで買い出しを済ませ、サファイヤカラーの空を従えて県道424号線で霧ヶ峰へとノーズを転換。荒れた路面に注意しながら等高線をなぞるようにヒルクライムを駆け上がり、麗らかに晴れ渡った丘陵地に敷かれたビーナスラインをなぞっていきます。口笛を吹きたくなるような爽快さですが、徐々に風が強くなり寒くなってきたので、妙々たる景色を脳裏に焼き付け、稼いだ標高を一気に払い戻していきました。
麓にあるキャンプ場は森厳な沈黙に包まれており、湖畔に幕を張って晩酌に勤しむことに。寒凪ののち星合いの空となり、遠くに響く鹿の鳴き声に慄きながらも、スーパーで買った特売のお肉で腹を満たすのでありました。


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スノーライド


鶏鳴の朝。夜半に雪が舞い始めたおかげで、フライシートはうっすらと白いベールに包まれておりました。徐々に陽が差し込み始め、テントを乾かして撤収開始。県道40号線・192号線ビーナスラインを再びなぞっていく魂胆で出発しましたが、さすがにまだ3月ということもあり朝方の車山高原は凍てつく空気に包まれていました。
雪月風花の装いは目を見張るものでしたが、約30kmのハイランドラインを震えながら走行。コンビニのホットコーヒーで暖を取り、県道484号線で八ヶ岳の南麓を伝っていくうちに段々と気温が上がってきました。


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アルプス眺望


神宮川の桜の下で早めのお昼ご飯を頂き、雪化粧した南アルプスをバイザー越しに眺めながら南下。笛吹川まで下り富士方面へ行こうと思いましたが、この先の雲行きがだいぶ怪しい色だったので、ノーズを東に転換していきます。桃の花を愛でるうちによく分からない道へと迷い込んだりしましたが、その先にあった善国寺のしだれ桜は和のテイスト溢れる景観美に彩られておりました。

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帰宅の路


花鳥山展望台を経由し、広域農道を繋いでいき国道20号へ復帰した後は、大月ICより中央自動車道へ。夕刻のハイウェイを渋滞ゼロで抜け、無事に自宅のパーキングスペースに滑り込みました。
Posted at 2020/07/28 19:19:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | CRF250L | 日記
2020年04月25日 イイね!

荒川源流ツーリング

荒川源流ツーリング
春うららの3月半ば。7時過ぎに自宅を出発し、給油を済ませたCRFとともに都心部を抜けだします。環状8号線・関越自動車道はものの見事に空いており、ストレスフリーで進み坂戸西スマートICでアウト。雪化粧したアルプスの山並みを遠くに眺めながら、荒川源流をなぞっていくのでありました。


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北浅羽桜堤公園


最初の目的地は北浅羽桜堤公園。総延長1200mにわたり約200本の安行寒桜の並木が植樹されており、例年なら大混雑する観光スポットですが、イベント中止の影響も相まってか、来訪者はそれなりの数といったところでした。安行桜は染井吉野よりも一足早く満開を迎えるもので、咲いている期間も比較的長いことから割と外れにくい名所と言えるでしょう。アーチ状の桃色トンネルをくぐり、春の息吹乱れる越辺川をゆるりとポダリング。朝日に照らされて色鮮やかに輝く桜は目の保養になります。


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弥生クルージング


ゴルフ場の脇を抜け都幾川方面へと移動。道中菜の花が元気に咲いていましたが、こちらの堤防沿いのソメイヨシノはまだ冬眠状態であり、咲き乱れるのは数週間先といった雰囲気でした。
木の芽時の都幾川沿いを東松山方面へ数珠繋ぎに繋いでいくと急に景色が開けるようになり、要所で菜の花の群生地が断続的に現れるようになります。心地よい暖かさに誘われてか、ライダー・チャリダー・ランナーが多く、平坦な道が多い川沿いは絶好の散歩コースと言えるでしょう。


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モーターサイクルデー


仄かな弥生の香りをバイザー越しに感じながら関越自動車道・国道407号線の下を潜り抜け、越辺川と合流。陽炎揺らめく河川敷は眠気を催すような心地よい空気に包まれており、芝生に寝転んで一休みします。暑さ寒さも彼岸までと言う通り、ここ数日で一気に春めいた気候に移り変わってきました。


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下流へ


小春日和の荒川支線は入間川へと名を変えて、川越付近で看板に記載される名称は荒川になりました。埼京線を越えた辺りまで川沿いをなぞっていき、市内のカレー屋さんでお昼ご飯を頂き所沢ICへ。時刻はまだ13時ですが随分と走った気がしました。


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Back to home


関越自動車道で帰還し、帰り際にBMWのディーラーに立ち寄り修理に出していたナビを受け取り。幸いにも無償で新品交換となり、早速XRに取り付けて夕方ポダリングするのでありました。
Posted at 2020/04/25 17:29:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | CRF250L | 日記
2020年04月16日 イイね!

房総キャンプツーリング

房総キャンプツーリング
2月終盤の週末。朝晩の冷え込みは残るものの、一時期と比べればだいぶ暖かくなってきました。この日はCRFの積載量を確かめるべく、近場のキャンプ場へ行くことに。オフシーズンにお世話になっている千葉の花はなの里を目指すことにします。


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Sunny day


アクアラインで千葉県へと上陸し、県道87号線沿いのコンビニでルート検索。まっすぐキャンプ場に向かえばものの30分で着いてしまうのですが、お日柄もよいので房総半島の内陸部をうろつくことにします。目的地を亀山湖に設定し、イグニッションをON。単気筒エンジンから絞り出されるパワーをフル活用し、県道23号線で鎌足を抜けていきました。久留里線と並走する広域農道を光の斑点を縫って疾走していくと、巨大なダムが見えてきます。しかし、この日は水量がめっぽう少なく、何だか拍子抜け。それでも、朗らかな陽気に誘われたのか多くの観光車両がひっきりなしにやってきました。


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房総のへそ


三寒四温の暖かさに導かれ、亀山湖の周囲をゆるりとポダリング。畔にある早咲きの桜は満開のピークを迎えており、色めきだった湖畔を華やいだ気分で散策します。
勢いに任せて国道465号線で養老渓谷方面に足を延ばすも、手前で入場待ちのような渋滞が発生していたのでUターン。房総スカイラインで単調な道のりを過ごした後、国道465号線を挟みつつ県道88号線へと乗り換えます。荒涼としたローカルラインですが、緩やかなリズムで現れるコーナーをなぞっていけば、ライディングプレジャーがもれなく炸裂。和気香風の装いとなった春の房総半島をミドルクルージングで堪能しました。


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キャンプ場到着


釣り人に人気の 戸面原ダムを通過しすこぶる快調に走った後は、県道34号線で保田へ舵を切ります。少し雲が出てきましたが、パステルブルーの空と春の息吹のコントラストは明快であり、保田川沿いを寄り道しながら進んでいきました。 暖められていく空気の香りを満喫しながらストリーム形状の長挟街道を流した後は、国道127号線でシーサイドラン。少し渋滞にハマりつつも、花はなの里キャンプ場に到着です。先にテントを設営し、すぐ近くにあるジャパンミート君津店で買い出し。ここは肉の種類がとても豊富で、キャンプ飯を仕入れるのにはうってつけと言えるでしょう。


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雨粒とともに


黄昏時の頃合いで看板犬と猫たちとひとしきり戯れた後は、日も暮れてきたのでせっせと焼き肉を頬張ります。20時頃には雨が降り出す予報だったので、名物五右衛門風呂に早めに入り、ポッカポカに温まったのち就寝。夜半になり雨が降り始めますが、フライシートに打ちつける雨粒の音が心地よく、すぐに睡魔の谷へと転がり落ちていくのでありました。


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Cloudy time


AM6時半起床。森厳な沈黙を鶏の号令が破り、黎明の朝を迎えました。雨はすっかりやんでおり、明るくなるにつれて徐々に青空が顔を覗かせる程に回復。インスタントの味噌汁とコーヒーで朝ご飯を済ませます。フライシートを乾かし、のんびりモーニングを過ごして10時前にチェックアウト。毎度この時期に使わせて頂きますが、来年もまた訪れたいと思います。


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海ほたる


春の足音あふれる君津の市街地を抜け、としまや弁当でお昼ご飯のお弁当を購入。ここのチャーシュー弁当は見栄えも味も迫力があります。アクアラインに乗り込み海ほたるPAでお土産を購入し、13時前には自宅へ帰還。山間部もようやく解禁となり、シ―ニックライドが待ち遠しいばかりです。
Posted at 2020/04/16 18:51:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | CRF250L | 日記
2020年03月25日 イイね!

小春日和の富士周遊ツーリング

小春日和の富士周遊ツーリング
如月の3連休の末日。前日に春一番が吹き荒れた天候となりましたが、台風一過という言葉もある通り、翌日は概ね穏やかな様子。XRは法定点検に預けたのですが、R1250GSの試乗車があったので冷やかし半分で乗ってみることに。大陸横断ツアラーの申し子の性能とやらを見せてもらうことにしました。


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イマイチの感触


東八道路で国立まで行き、帰りは中央自動車道を1区間使い高速性能も味わってみたのですが、どうも私には合わないテイストでした。パラレルツインのエンジン性能は非常に優秀で、どの回転数からも獰猛なトルクを発揮する優れものなのですが、それゆえ回転数の上昇とともに得られる高揚感は味わえず。期待値を上げ過ぎていたのかもしれませんが、何だか普通のエンジンだなぁと感じてしまいました。
また、街中を走る上で感じたのはシフトショックの大きさ。当然試乗車なので慣れていない面は強いですが、それにしてもガッツンガッツンとミッションを叩き込む度にお尻に衝撃を受けるのには辟易とせざるをえません。
高速走行は流石に安定しており、車重と低重心を活かしたハイウェイランはXRを遥かに凌駕していました。


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1250cc → 250cc


素人が勝手な感想を抱きながら帰宅し、翌日は駐車場から排気量1/5のCRFを引っ張り出し、ガソリンをしこたま補給して中央自動車道へ。大型トラックの後ろを間借りしながら大月ICまで走り、コンビニでルートを確認し、国道139号線へと舵を切りました。  
陽の差し込まない国道139号線は放射冷却の影響か思いのほか寒く、ホットコーヒーで暖を取りつつ凍えながら進んでいきます。やがて富士山が見える辺りまで来ると日差しが入るようになり、縮こまった身体をほぐしつつ、鐘山通りを経由し山中湖へ。湖の水面は穏やかであり、日本晴れの空に聳える冠雪の名峰に暫し酔いしれるのでありました。


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富士五湖周遊


清々しい情景で目の保養をした後は、来た道を戻り国道139号線で精進湖方面へと移動。路肩には僅かに積雪の痕跡が残っているものの、路面凍結の心配はなく、大きな弧を描きながら観光道路を流していきます。2月終盤とは思えない朗らかな陽気に誘われたのか、多くのバイクや車が行き交っており、そんな私もイチ観光車両として富士の樹海に敷かれた林間路を悠々と駆けていきました。
県道706号線に切り替えて精進湖の湖畔へと到着。エストリルブルーの空と白銀の独立峰のコントラストに目を細めていると、続々とトラベラーが集まり大盛況。ポータブルチェアを取り出し、コンビニで買ったサンドイッチ片手に優雅なランチタイムを過ごさせて頂きました。


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南麓快走


雪月風花の風景に別れを告げ、引き続き国道139号線をなぞっていきます。天を仰げば陽が燦々と差し込み、まるで春が訪れたかのよう。威風堂々の姿で鎮座する富士山をバイザー越しに眺めながら、西麓をポダリングします。ひとしきり回った後はミルクランドで休憩を挟み、県道72号線・180号線で南麓をトレース。県道180号線は羊腸路のヒルクライムから始まり、後半は目の覚めるようなツアラーロードと表情豊かな道であり、ひ弱なCRFのパワーをすべて絞り出して突き進んでいきます。
御殿場口の登山口前を通過し、ここから先はダウンヒル。 要所に敷かれたグルービングに慄きつつ、軌道の妙に心躍りながら晩冬の候のカントリーロードを謳歌しました。 


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春の訪れ


滝ヶ原駐屯地前を左折し富士スピードウェイ前を通過した後は、県道147号線で三国峠方面へ。こちらは終日日影と言ってもおかしくないほど陽が差し込まないので、路面状況に注意しながらコーナーを抜けていきます。県境を越えて県道730号線に名を変えると、展望台周辺は大混雑で、湾曲した道を転げ落ちるように下っていきました。


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道志みち


再び山中湖前に到着し、均整のとれた独立峰を見納めした後は、  国道413号線道志みちへ。まだ迂回路は残っていますが、普段通りに通行出来るようになったありがたみに感謝しながら、八王子まで一気通貫。その後は市街地を淡々と進んで多摩エリアを抜けていき、夕刻に自宅へと戻るのでありました。

XRの方はGTでだいぶ距離を稼いだので、2りんかんでエンジンオイルを交換。前回は暑さを考慮し10W-50を選びましたが、量り売りがなくなってしまったようで、今回は Castrol の POWER1 RACING 4T 5W-40を選択しました。ひとまずこれで夏まで様子見です。
Posted at 2020/03/25 18:29:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | CRF250L | 日記
2020年03月17日 イイね!

伊豆ツーリング

伊豆ツーリング
去年の11月末のとある日。会社の人とお昼ご飯に行った際に、旅先で使うカメラの話になったのですが、50代の御仁はどうやらドローン愛好家で、 何台も持っているという変わり者(失礼)。海外旅行で主に使われているようで、スマートフォンで色んな動画を見させて頂きました。
その後、試しに使ってみれば?ということで、ドローンを1か月ほどお借りすることに。正直全く興味がなかったので、操作方法や起動ステップを覚えるのに随分と苦労しました。


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New Face


今回使わせてもらったのはDJI Mavic miniとDJI SPARKという2種類で、ドローンメーカーの第一線を行くメーカーの初心者モデルのようです。こういった業界は日進月歩の勢いでどんどん新しい技術が生まれていくので、来年にはどうなっているかわかりませんが、Youtubeを見る限り多くの方が使っているようなので、チュートリアルを見つけるのには苦労しませんでした。
しかし今回初めてドローンを手にしましたが、イメージと違い非常に軽量・コンパクト。しかも、スマートフォンで撮影画面を見ながら操作出来るのですから、びっくり仰天です。


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箱根越え


モノは試しということで、週末を使ってツーリングのお供に持参。バッグやホムセン箱に入るコンパクトさは旅行向きと言えるでしょう。CRFのタンクにガソリンを補充し、東名高速道路を西へ西へと進行。厚木JCTで小田原・厚木道路へと乗り換え、箱根新道で一気に標高を稼いでいきました。
復旧した県道20号線は心地よいワインディングであり、リズム感あふれるスラロームロードを嬉々として駆け抜けていきます。道中寄ろうとしていたベーカリーショップマリー伊豆は閉鎖されており、新しいお店に生まれ変わるよう。朝から営業しているお気に入りのパン屋でしたが、別のお店を探す必要がありそうです。


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Emotional form


県道135号線で市街地へ下り、県道17号線・127号線真城峠越えで伊豆半島の中心部へ。県道127号線西伊豆スカイラインへと入り込むことに。前半戦はシャープな切り返しが続く中低速のワインディングであり、軽い車体を活かして山肌に敷かれた曲線をなぞっていきます。等高線をなぞるように進んでいくと、達磨山の稜線上に象徴的なハイランドロードがお目見え。風もそれほど強くなかったので、ここでドローンを初飛行してみました。
いつもは白いセンターラインをなぞって軌道の妙を味わっていましたが、頭上から見るその造形美もまた印象的であり、ジオグラフィックな風景を空から切り取りながら小一時間遊んでしまいました。


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海沿いロード


県道411号線は高速域のツアラーロードであり、非力なCRFの心臓に鞭を入れてヒルクライムに興じます。仁科峠で休憩を挟んだ後は、県道410号線で宇久須方面へのダウンヒル。稼いだ標高を払い戻すかのように、路肩に溜まった落ち葉に気を付けつつ1.5~2車線幅の林間路を一気呵成に下っていきました。
幸福感を噛み締めながら国道136号線で海岸線沿いを南下。清風明月な気候は春を感じさせる装いであり、ウィンドスクリーンのないCRFでもさほど苦にならない位の小春日和となりました。
県道121号線にスイッチし、荒れた狭隘路を辿りながら蛇石峠を越え、県道119号線で下田まで迂回していきます。道の駅開国下田みなとの金目亭で遅めのお昼ご飯を頂き、国道135号線から逸れて外浦海水浴場へと寄り道。冬枯れの哀愁漂う情景でしたが、空気が冷えている分海も景色も澄み渡っており、青々とした海原の上を空中散歩で眺めるのでありました。


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稲取細野高原


国道135号線に戻り河津を抜け、ガソリンスタンドでバイクのエネルギーを補給した後は、稲取細野高原へと向かうことに。まだ日の入り前ですが薄暗い森の中を慎重に進んでいくと、荒涼とした野原が現れます。既にススキの穂もなくなり、冬木立の三筋山の麓をぐるぐるとポダリング。標高はさほど高くないのですが、陽が進むにつれて急激に寒くなってきたので、長居はせず来た道を戻っていきました。
一段と暗闇が濃くなった国道135号線を回頭性を維持しながら進んでいき、伊東園ホテル別館に到着。熱々の湯舟に飛び込み凝り固まった身体の節々をほぐし、旅館に置いてあった漫画を読みながら夜が更けていくのでありました。


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レビュー


翌日7時過ぎに起床。のんびりと朝食を頂きチェックアウトを済ませ、曇天に覆われた海岸線へと復帰します。時折丸みを帯びた柔らかな光が差し込みつつ、単調な国道135号線~国道1号へと接続。相模川沿いを遡上し南多摩尾根幹線道路で帰路へとつくのでありました。

今回2機種をお借りし、年末年始のグランド・ツーリングのお供にもさせて頂きました。最初は面白がって使っていましたが、幾分セッティングに時間を要するので、後半は面倒で使うこともなくなりました。時間に余裕があって撮りたい!という場所であれば今後利用する機会が出るかもしれません。

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ウィンタージャケット新調


年末の財布の紐が緩んだせいで、冬ウェアも新調。Hyodのウィンタージャケット ST-W Lite を購入し、年末年始のGTでも使いこみましたが、値段は張るものの買って正解でした。これ1枚でものすごく暖かいという訳ではないですが、この軽さと薄さで生み出す保温性は尋常ではなく、インナーは長袖シャツ1枚で十分な程。今冬はこの1枚で問題なく過ごすことが出来ました。ジャケットとしては割高ですが、高いには高いなりの理由があるようです。
Posted at 2020/03/17 18:07:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | CRF250L | 日記

プロフィール

「チーズ工房でアツアツピザを頂きました。弟子屈ではヒョウが降ったそうです。」
何シテル?   05/03 20:17
ペリです。よろしくお願いします。
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2019/07/21 23:28:48

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