• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ブーストブルーパールのブログ一覧

2024年09月21日 イイね!

【カタログ】昭和47・48年?日産 セドリック ハードトップ

【カタログ】昭和47・48年?日産 セドリック ハードトップカタログ紹介、今回は消えたビッグネーム「セドリック」から
3代目230型のハードトップです。発行年月未掲載ですが
調べる限りでは昭和47年10月~48年3月の間のモデルと思います。

昭和46年の3代目フルチェン時に2ドアハードトップを、翌47年に日本初の
4ドアハードトップを追加。ライバルのトヨタ・クラウンに後れは取りましたが
セドリックにもハイオーナーモデルがラインナップされるようになりました。
alt

4ドアハードトップは、高級セダンにあったお堅いイメージを払拭する流麗かつ
スポーティーなスタイリングと4ドアの利便性との両立でたちまち人気となり、
以降の国産高級車には長年にわたり無くてはならないアイテムになりましたね。
最上位の2600GX。
alt


2600GXのインテリア。分厚く平べったいシートが何とも言えませんね~
alt


2000GL。ピラーレスの開放感が見て取れるサイドビュー。
alt


2000GLのインテリア。ベンチシート・コラムシフトも選べました。
alt


2600/2000カスタムデラックス。(写真は2000)フロント周りもそうですが
リヤも立体的・複雑なデザイン。このゴテゴテ感、好きですね~
alt


カスタムデラックスのインテリア。(写真は2000)
alt


既存の2ドアハードトップも捨てがたい魅力を持ってましたね。
2600/2000GX。(写真は2600) 白いレザートップ(OPT)がシブいですね~
alt


GXのインテリア。(写真は2000) ドライバーに向けて湾曲したダッシュパネルが
印象的ですね。オーバーヘッドコンソールも当時ならでは。
alt


2000GL。2ドアのリヤコンビランプは4ドアと比べてシンプル。
alt


2600/2000デラックス。(写真は2000) 最下位グレードながら2600も搭載。
これは当時小型車規格が2600ccまで拡大予定があったそうで、それを見越した
ものらしいです。
alt


装備群。リモコンミラーは電動ではなくワイヤー直結で鏡面を動かす仕組み。
これの修理をした方によると、長いワイヤーの抜き差しと調整が非常に難しく
厄介だったとか。リヤボードのテールランプモニターは面白いですね。
ミッションは4速と5速MTと3速AT。ATはなんと電子制御も設定、モード切替の
ボタンがレトロ!
alt


エンジンは全て直6・OHC。2600のL26型(140ps/22.0kgm)、2000のL20型
(SUツインキャブ125ps/17.0kgm、シングルキャブ115ps/16.5kgm)の3種。
サスは前ダブルウィッシュボーン・後半楕円リーフ。ブレーキは全車前ディスク、
OPTでE.A.L(電子式横滑り制御装置)を用意。
alt

4ドアハードトップのラインナップ。
ミッションは全車に4速MTと3速ATのフロア、さらに2600GXに電子制御3速AT、
GLとカスタムDXに4速MTと3速ATのコラムを設定。2000はシングルキャブのみ。
2600搭載車にはバンパーにオーバーライダーが付きます。
alt

4ドアハードトップの装備表。最上位の2600GXのみカセット、タコメーター、
オーバーヘッドコンソール、ぼかしガラス、E.A.L(OPT)を装備。GL以上に
AM/FMラジオ、パワーウインドー、タルボ型リモコンミラー、テールランプ
モニター等を、2000カスタムDXを除く全車にパワステ、全車にAMラジオ、
トランクオープナー、リヤ熱線、後席シガーライター・ラジオCTR、間欠ワイパー
等を装備。
alt

2ドアハードトップのラインナップ。
ミッションはコラムの設定が無く全車フロアの4速MTと3速ATを、さらに2600GXに
電子制御3速AT、2000GX以上に5速MTも設定。2000はGXがツインキャブ、他は
シングルキャブのみ。4ドア同様2600にはバンパーにオーバーライダーが付きます。
alt

4ドアハードトップの装備表。最上位の2600GXのみぼかしガラス、E.A.L(OPT)を
装備。2000GX以上にカセット、オーバーヘッドコンソール、GL以上にAM/FMラジオ、
パワステ、タコメーター、後席ラジオCTR、タルボ型リモコンミラー、間欠ワイパー、
全車にAMラジオ、トランクオープナー、リヤ熱線、パワーウインドー(DXは後席のみ)、
後席シガーライター等を装備。
alt

諸元表。タイヤは全車6.95-14-4PR(2600はSタイヤ)。
alt

4ドアハードトップの寸法図。
alt

2ドアハードトップの寸法図。
alt

セドリックのオーディオで聴きたい昭和47年当時のヒット曲。
たどりついたらいつも雨ふり/モップス

作詞作曲は吉田拓郎氏。初めて聴いた時にむちゃくちゃカッコイイ!と思いましたね~
しかもボーカルの鈴木ヒロミツ氏、物心ついた時には三枚目俳優として活躍されていた
ので、この曲知った時にはそのギャップに驚きましたね~
Posted at 2024/09/21 11:38:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2024年07月25日 イイね!

【カタログ】平成4年 日産 サニートラック

【カタログ】平成4年 日産 サニートラックカタログ紹介、今回は珍レアエンスー車好きな私的にツボなクルマから、
「サニトラ」ことサニートラック。平成4年7月発行の最終型です。

昭和46年に2代目にフルチェン後、平成6年まで23年もの永きに渡り販売。
平成元年に角目顔&ブラックバンパーの後期型にマイチェン。
やや近代的にはなりつつも全体のフォルムやメカニズムは旧いままで、
そのアンバランスさがツボでしたね~
alt

乗用車ベースのピックアップは数々ありましたが’70年代にはかなり淘汰され、
同じく長寿モデルだったトヨタのパブリカピックアップが昭和63年に退場してからは
サニトラの独壇場。ダットラ(ダットサントラック)やトヨタ・ハイラックス等
専用設計のピックアップの需要が圧倒的ながらも、取り回しの良い小柄なボディの
扱い易さからか、こんな旧いクルマでも当時は新車もそこそこ見かけましたね。
alt

ロングと標準、2種のボディー。ロングは標準より約300㎜荷台を延長。
荷台の大きさは違えども最大積載量は両車とも500㎏。
alt

後期型でインテリアカラーがブラウンからグレーに変更されつつも、
ダッシュ周りのデザインは大きな変更なくレトロな雰囲気をキープ。
装備は必要最小限ですね。タイヤは155R12のラジアルを履きます。
alt

エンジンもデビュー時からのA12型・直4OHV1200cc。キャブが電子制御になり
52ps/8.5kgmのスペック。A型独特のエンジン音がたまらんかったですね~
足回りは前・ストラット、後・半楕円リーフのサス。ブレーキはフロントが
ディスク化されアップデートが図られてます。
alt

ボディカラーは全4色ありましたが、ダークイエローは未だに見た事ない・・・
alt

諸元表と装備表。ミッションは4速MT、グレードは「デラックス」のみ。
alt

最後に寸法図拡大。
alt



Posted at 2024/07/25 14:19:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2024年05月18日 イイね!

【カタログ】昭和61年 日産 サニー(ハッチバック)

【カタログ】昭和61年 日産 サニー(ハッチバック)カタログ紹介、前回に続き6代目B12サニーの今回はハッチバック。
昭和61年11月発行の前期型です。

先代後期から加わったハッチバックが、6代目でもラインナップ。カリフォルニアが
存在する事もあって3ドアのみ。これがトラッドなセダンとは対照的に、なかなかの
キテレツ具合を醸し出してました・・・
alt

そう思わせたのは、このゼブラ模様のテールランプと左右に向いた三角形の
リヤウインカー、そしてゴテゴテのエアロ。もうこれヤバいですよね~
alt

全体的なフォルムはマジメ・・・と言うか、ボクシーなセダンを無理やり2BOXに
したような。当時はハッチバックが流行してたとはいえ、うーん・・・
alt

更にはポジションがほぼ被るパルサーが好評だったので、サニーのハッチバックは
影に隠れた存在になってしまいましたね・・・あまり見た記憶がありません。
alt

セダン同様、途中で追加されたツインカム。前述のゴテゴテエアロは
NISMOグレードに装着されます。
alt

セダンと共用のダッシュボードですが、ブラック内装になるとスポーティですね。
alt

エンジンはディーゼルが無い以外はセダンと共通。直4OHC、1300電子キャブの
E13S(67ps/10.0kgm)、1500電子キャブのE15S(73ps/11.8kgm)、1500EGIの
E15E(82ps/12.5kgm)、同ターボのE15ET(100sp/16.0kgm)、1600DOHC+EGIの
CA16DE(120ps/14.0kgm)。足回りも同じく前ストラット・後パラレルリンク
ストラットのサス、全車前ディスクとツインカムとターボは前ベンチレーテッドの
4輪ディスクのブレーキを装着。2段式アジャスタブルショックアブソーバーも
ツインカムとターボ車に装備。なおハッチバックには4WDは設定されません。
alt

装備群。
alt

ではラインナップ。グレード名は30※と独特な呼称、3桁目が排気量ですね。
上:303S。1300搭載、4速MTと3速ATを設定。
間欠ワイパー、リヤ熱線、リヤワイパー、チルトステア、AMラジオ、バックドア・
フューエルオープナー、助手席ウォークイン、リヤリクライニング・フルフラット
シート、145SR13タイヤ等を装備、パワステ、スロープストッパー(MT)OPT設定。
下:305X。1500搭載、5速MTと3速ATを設定。
タコメーター、パワステ、ブロンズガラス、175SR13タイヤ等を装備、
電動サンルーフをOPT設定。
alt

上:305Re。1500EGIエンジン搭載、5速MTと4速ATを設定。(以降のグレードも同じ)
電動リモコンミラー、スポーツシート、前後マッドガード等を装備。
中:305ターボRt。1500ターボエンジン搭載。
電動サンルーフを専用装備。ほかマルチアジャスタブルスポーツシート、アジャスタブル
ショックアブソーバー、ポテンザ185/60R14タイヤ、ハーフホイールカバー等を装備。
下:305Re NISMO。Reにイエローバルブヘッドランプ、ホワイトメーター、
NISMO専用革巻ステアリング、NISMO専用シート、カラードバンパー、エアロパーツ、
ポテンザ185/60R14タイヤ、アルミホイールを装備する他、NISMO専用ハードサスを
専用装備。
alt

上:306ツインカムRt。1600DOHCエンジン搭載。
電動サンルーフがOPTになり太径エキゾーストが装備される以外はターボRtと同様。
また唯一電動格納ミラーがOPT設定されます。
下:306ツインカムNISMO。1600DOHCエンジン搭載。
カラードミラー、太径エキゾーストを、また専用ハードサスに代わりアジャスタブル
ショックアブソーバーを装備する以外は305ReNISMOと同様。
alt

カラーバリエーション。NISMOはホワイトとブラックの2色のみ。
alt


装備表。
alt

諸元表。
alt

最後に寸法図。
alt

当時のCM。

こっちはビートルズじゃなかったんですね~
Posted at 2024/05/18 21:39:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2024年05月12日 イイね!

【カタログ】昭和62年 日産 サニー(セダン・カリフォルニア)

【カタログ】昭和62年 日産 サニー(セダン・カリフォルニア)カタログ紹介、今回は今は亡きビッグネーム、日産サニーから6代目B12系
「トラッドサニー」のセダンとカリフォルニア、昭和62年5月発行の前期型です。

昭和60年、6代目にフルチェン。先代のずんぐりしたデザインから一転、
その前の310系を彷彿とする直線基調デザインに回帰。ボクシーながら
メリハリのあるカクカクボディに水平に貫くプレスラインが存在感を強調。
alt


デザインに凝りすぎて浮き沈みの多い歴代サニーでしたが、結局はフツーなの
ウケが良かったですよね。そしてとにかくB12は白が良く似合いますね~
alt


リヤデザインも端正でいいですね~。この代より4WDも用意されましたが、
当初のパートタイムからさらにフルタイムも追加されました。
alt


4代目から加わったスタイリッシュなワゴン、カリフォルニアはこの代でも健在。
傾斜の強いリヤデザインはこの代まで引き継がれました。
alt

台形の中に空調の吹き出しを配した、一目でB12と分かるダッシュ周り。
alt

インテリアは至って普通。大衆車はこれでいいんですよ。
alt

フルチェン翌年に追加されたツインカム。この完全カラード仕様は「フルホワイト
スポーツ仕様」としてツインカムのホワイトのみに設定されるOPT。
alt

CA16DE型直4・1600DOHC+EGI(120ps/14.0kgm)。大径エキゾースト等
スポーティな専用アイテムも多数装備されます。
alt

その他のエンジンは全て直4OHC、1300電子キャブのE13S(67ps/10.0kgm)、
1500電子キャブのE15S(73ps/11.8kgm)、1500EGIのE15E(82ps/12.5kgm)、
同ターボのE15ET(100sp/16.0kgm)、1700ディーゼルのCD17(55ps/10.6kgm)。
サスは前ストラット・後パラレルリンクストラット(2WD)。ブレーキは全車
前ディスクでツインカムとターボはベンチレーテッドの4輪ディスク、さらに
2段式アジャスタブルショックアブソーバーも装備。
alt

フルオートフルタイム4WDはビスカスカップリング式。4WDの後サスは
リバースAアームストラット式に、ブレーキは前ベンチレーテッドに。
また従来のパートタイム4WDも残されています。
alt

装備群。
alt

ラインナップ。グレード構成は下位からDX、GL、エレガントサルーン(セダンのみ)、
SGL、スーパーサルーン。ミッションはMTが1300に4速、それ以外に5速を、ATは
1500EGI・ターボと1600ツインカムに4速、それ以外に3速を設定。

まずはセダン。
上:1300DX/1500同/1700同・D。
ハロゲンライト、リヤ熱線、AMラジオ、145SR13(1300)/155SR13(1300以外)
タイヤ等を装備、パワステをOPT設定。
下:1300GL/1500同/1700同・D/4WD・同(1500)。
間欠ワイパー、トランク・フューエルオープナー、パワステ・チルトステア(1300は
OPT)、オールシーズンタイヤ(4WD)等を装備、1300GLのMT車専用OPTとして
スロープストッパーを設定。
alt

上:1500エレガントサルーン。
下:4WD 同(1500)。
GLベースのスペシャルグレードで、ブロンズガラス、カラードバンパー、
フルホイールカバー等を特別装備。
alt

上:1500SGL/1700同・D。
電動リモコンミラー、タコメーター、AM/FMラジオ、モケット地シート等を装備。
下:1600ツインカム スーパーサルーン。
専用デザインのステアリング、スポーツシート、大径エキゾーストを専用装備、
リヤスポ、フルホワイトスポーツ仕様を専用OPTで用意。
alt


上:1500スーパーサルーン/1500同E/4WD 同(1500)。
電動格納ミラー、無段間欠ワイパー、カセットデッキ(E)、パワーウインドー、
集中ドアロック、トランクスルー、ブロンズガラス、カラードバンパー、
175/70SR13タイヤ(E)、フルホイールカバー等を装備、電動サンルーフをOPT設定。
下:1500ターボ スーパーサルーン。
トランクスルーがレスに、また4輪ディスクブレーキ、アジャスタブルショック
アブソーバー、185/60R14ポテンザタイヤ、ブラックハーフホイールカバーを
ツインカムと共に装備。
alt


次にカリフォルニア。
上:1500DX。
セダン同グレードに加えリヤワイパーを装備。
下:1500GL/1700同・D/4WD 同(1500)。
装備差はセダン同グレードと同様。
alt

上:1500SGL。
装備差はセダン同グレードに加えリヤリクライニングシート、フルフラットシート、
トノカバーを装備、電動格納ミラー、電動サンルーフをOPT設定。
下:4WD スーパーサルーン(1500)。2WDの設定はありません。
装備差はセダン同グレードに加えボディサイドプロテクターを専用装備。
alt

装備表。
alt


諸元表。
alt

alt


カラーバリエーション。イエロー系はレアですね~見た記憶ない(^^;)
alt


最後に寸法図。
alt


当時のCM。


思えばこれでビートルズ聴くようになったなぁ~
Posted at 2024/05/12 18:52:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2024年04月15日 イイね!

【カタログ】昭和61年 日産 グロリア

【カタログ】昭和61年 日産 グロリア
カタログ紹介、今回は「あなたはどっち派?」なクルマから、日産グロリア。
7代目Y30型の後期型、昭和61年1月発行版です。

プリンスとの合併以来長きに渡りセドリックの双子車として日産の旗艦を務めた
グロリアは昭和58年6月Y30型にフルチェン、昭和60年6月後期型にマイチェン。
グロリアと言えばこの人、ゴルフの帝王ジャック・ニクラス氏。先代430型から
2代に渡りイメキャラを務めました。
alt

Y30型はデザインは先代430型のキープコンセプトで、外観上の目新しさは薄い反面、
中身はV6エンジンを搭載するなど一新。先代から重厚感を増した威風堂々とした
スタイリングはセドリックと共通ですが横桟基調のフロントグリルはスッキリとした
印象ですね。後期型ではヘッドライト下にマーカーランプが加わりより高級感が
増しましたね~
alt

リヤウインドーが折れてサイドに回り込む造形は先代430から継承される
4ドアハードトップの特徴でしたね。
alt

カクカクしたデザインはダッシュ周りにも。ダッシュとコンソールの縁が切れている
ところが好きなんですよね~
alt

インテリアも豪華。リヤシートでもんぞり返りたい(^^;)
alt

こちらは4ドアセダン。カクカクボディがさらに際立ちます。黒のセダンは
プレジデントに負けず劣らずのショーファー感!
alt

6ライトウインドーなのも先代430セダンからの継承。張り出しの少ない
標準バンパー車は公用車感があっていいですね~
alt

自動車電話とか、お金持ちの象徴でしたよね~(^^;)その後スマホなんてものが
普及するとは夢にも思わず・・・
alt

パワーシート、ポジションを記憶するマイコンシート、世界初の雨滴感知式
オートワイパー、オートライト、ASCD(クルコン)、自動防眩ミラー、
ステアリングを回してもセンターは固定のままの光通信ステアリング等々、
至れり尽くせりな装備満載ですね!
alt

パワーシートはリヤにも。また後席がオットマン状態になるリラックスシート、
OPTですが本革シート等、シートも豪華になってます。マイコン制御フルオート
エアコン、キーレス等の快適・便利装備、オーバーヘッドのファンシーランプや
点灯するフードマスコット等、雰囲気アイテムも用意!
alt

サスは前ストラット・後5リンクで二重防振構造も。ここにもハイテクが用いられ
超音波電子制御のスーパーソニックサス、車高を自動調整するオートレベライザー、
後退時に超音波で障害物を感知するバックスキャナー、アンチスキッドを採用した
4輪ディスクブレーキ等を用意。
alt

エンジンは全6種。V6・OHC3000ターボのVG30ET(230ps/34.0kgm)、同NAの
VG30E(180ps/26.5kgm)、2000ジェット(可変ノズル)ターボのVG20ET
(180ps/22.5kgm)、同NAのVG20E(130ps/17.5kgm)、直4・OHC2000の
CA20S(110ps/17.0kgm)、直6・OHC2800ディーゼルのRD28(100ps/18.5kgm)。
ATにはパワー/エコノミー自動切換式電子制御も用意されます。
alt

ではラインナップ。エンジンはグレード名のV30ターボ=VG30ET、V30E=VG30E、
V20ターボ=VG20ET、V20E=VG20E、無記=CA20S、28D-6=RD28を搭載。

まずは4ドアハードトップから。
上:V30ターボブロアムVIP。モード自動切換式電子制御4速ATフロア/コラムを設定。
マイコンシート、分割式リヤパワーシート、録音機能付きカセットデッキ、カラード
マッドガード、スーパーソニックサス(フロア車)、オートレベライザー、アンチ
スキッド、アルミイールを装備、オートリフレックスルームミラー、本革シート
(フロア車)、キーレスエントリー、JBLスピーカーシステムをOPT設定。
下:V30ターボ/V30Eブロアム。V30ターボはVIPと同じ、V30Eは電子制御4速AT
フロアを設定。リヤパワーシート、リラックスシート、TVチューナーに加え、
ターボには雨滴感知式オートワイパー、助手席パワーシート(フロア車)等も装備。
またV30Eには雨滴感知式オートワイパー、助手席パワーシート、録音機能付き
カセットデッキ、カラードマッドガード、スーパーソニックサス(フロア車)、
アルミホイール等、つまりほぼブロアムVIPと同等の装備にできるパッケージOPT
「Vセレクション」を用意。
alt

上:V20ターボブロアム。電子制御4速ATフロア/コラムを設定。運転席パワーシート、
ASCD、光通信ステアリング、ワイヤレスリモコン式後席ラジオコントロール、マイコン
制御デュアルオートエアコン、番組予約機能付きラジオ、イルミネーション付きフード
マスコット等を装備、リヤパワーシート、リラックスシートをOPT設定。
下:V20ターボ/V20E SGL。5速MTフロア、電子制御4速ATフロア/V20Eは
コラムも設定。無段間欠ワイパー、オートライト、テレスコステアリング、車速感応式
集中ドアロック、エントリー&フットウェル&残照式ルームランプ、ファンシーランプ
(フロア車)、リヤリクライニングシート、電話取付対応型リヤセンターアームレスト、
マイコン制御オートエアコン、フードマスコット、4輪ディスクブレーキ等を装備、
ASCD、マイコン制御デュアルオートエアコンをOPT設定。
alt

上:V20ターボ アストロード。5速MTフロア、電子制御4速ATフロアを設定。
それまでのターボSに代わるハードトップのみのグレードで、カラードマッドガード、
スーパーソニックサス、アルミホイールを特別装備。他は下位のGLと同様ですが、
エアコンレスとなります。
下:V20E GL。5速MTフロア、電子制御4速ATフロアを設定。ブロンズガラス、
フォグランプ、電動格納ドアミラー、パワステ、パワーウインドー、タコメーター、
デジタル時計、シングルエアコン、カセットデッキ等を装備、電動リモコン
フェンダーミラーをOPT設定。
alt

上:28D-6 SGL。4速ATフロアのみの設定。装備はガソリン同グレードと同じ
装備ですがASCDとデュアルエアコンのOPT設定はありません。
下:28D-6 GL。5速MTフロア、4速ATフロアの設定。エアコンレスとなる以外は
ガソリン同グレードと同じ装備。
alt

V20ターボ ジャック・ニクラスバージョン。電子制御4速ATフロアのみの設定。
ハードトップのみのスペシャルグレードで、専用のエクステリア・インテリアに
雨滴感知式オートワイパー、マイコンシート、カラードマッドガード、スーパー
ソニックサス、アルミホイールを特別装備、またキーレスエントリー、JBLスピーカー
システム、バックスキャナーをセットOPT設定。ほか、SGLとの比較でASCD、
イルミ付きフードマスコット等を装備、代わってリヤリクライニングシート等が
付きません。
alt

次にセダン。ここからは記載以外はハードトップの同グレードと同じミッション設定・
装備。なおハードトップにあるフォグランプ、ファンシーランプはセダンには設定無し。
上:V30ターボブロアムVIP。
下:V30ターボ/V30Eブロアム。V30EのATはコラムも設定。V30ターボに分割リヤ
パワーシートを装備、逆に助手席パワーシートがOPTになります。
alt

上:V20ターボブロアム。
下:V20ターボ/V20E/28D-6 SGL。V20ターボのMT設定は無し。
電動リモコンフェンダーミラーを装備、電動格納ドアミラーがOPTに。また
V20ターボ以外はタコメーターが装備されません。
alt

上:V20E/28D-6 GL。V20EのATはコラムの設定無し。SGLと同じミラー設定、
ほかブロンズガラス、シングルエアコンが装備されません。
下:V20Eカスタムデラックス。これ以下はセダンのみ設定のグレード。5速MT、
電子制御4速ATコラムの設定。集中ドアロック、後席パーソナルランプ、後席ラジオ
コントロール、AM/FMラジオ等を装備。
alt

上:デラックス/28D-6デラックス。4速MTコラム(デラックス)、5速MTフロア、
4速ATコラム(28D-6)の設定。ハロゲンランプ、コーナリングランプ、電動リモコン
ミラー、3針時計、AMラジオ、トランクオープナー、リヤ熱線、サイドモール等を装備。
下:スタンダード。4速MTコラム、5速MTフロアを設定。これのみタクシー容姿の
最下位グレードで、間欠ワイパー、チルトステアリング、フューエルオープナー等を
装備、パワステをOPT設定。
alt

特別仕様車のV20E/28D-6グランデージ。ハードトップ・セダン双方あり、
5速MTフロアと4速AT(V20Eは電子制御)フロアを設定。GLをベースにダブルラッセル地
シート、無段間欠ワイパー、フードマスコット、上級ホイールカバー等を装備した
お買い得志向なモデル。
alt

そしてワゴン。記載以外はセダンの同グレードと同じミッション設定・装備。なお
ワゴンにはセダンに無いフォグランプが全車装備されます。
上:V20E SGL。MTおよびコラムATの設定無し。リヤリクライニングシート、
後席パーソナルランプ、マイコン制御オートエアコン、4輪ディスクブレーキ等が
非装備、またASCD、デュアルエアコンがOPT非設定となります。
下:V20E/28D-6 GL。V20EはコラムATの設定無し、28D-6は4速ATコラムが
設定されます。カセットデッキが非装備、28D-6はドアミラーのOPTが非設定。
写真はありませんが、V20Eデラックス。5速MTフロアのみの設定。装備は
セダンデラックスと同様。
alt

詳しい装備差はこちらで。
alt

諸元表。タイヤサイズもこちらでどうぞ。
alt

さて、私はどっち派?かというと、Y30はグロリア派です。フォーマル志向の
セドリックよりやや崩した感じと、やっぱりジャック・ニクラスバージョンの
存在ですね~(^^;)

グロリアのカーオーディオで聴きたい昭和61年のヒット曲。
My Revolution/渡辺美里

彼女の出世作ですね。作曲は小室哲哉。
「セーラー服通り」という、いしのようこ主演のドラマの主題歌に起用され
ブレイクしましたね~。当時のTBSは「毎度おさわがせします」を筆頭に
思春期の自分達をビンビンにさせるドラマが多く、これもそうだったような・・・(照)


Posted at 2024/04/15 00:13:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ

プロフィール

「リバティアイランド・・・悲しすぎる...どうぞ安らかに・・・」
何シテル?   04/27 21:19
みんカラ出戻り者です・・・
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

みんカラblog リンクの貼り方(自分用メモ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/28 00:52:50
シリコンワイパーはビビらない! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/18 13:52:18
大豆色さんのスズキ アルトラパン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/13 19:28:18

愛車一覧

ルノー カングー ルノー カングー
ヨメのリクエストに応え購入。 我が家初の外国車&3ナンバー! 人生最後(たぶん)の愛車 ...
スズキ ソリオハイブリッド スズキ ソリオハイブリッド
10年ぶりの新車購入でダウンサイジング決行!
スズキ アルトラパン スズキ アルトラパン
フィガロに代わり通勤用に。 約20年振りのマニュアル車。 カングーと引き換えにお別れと ...
日産 フィガロ 日産 フィガロ
自分の元・通勤用。 大きな故障はありませんが 幌の劣化で雨漏りがひどくなり 車検が切れた ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation