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ブーストブルーパールのブログ一覧

2025年01月18日 イイね!

【カタログ】昭和63年 マツダ カペラ セダン・CG

【カタログ】昭和63年 マツダ カペラ セダン・CGカタログ紹介、今回も80年代後半モデルから、マツダ・カペラGD系
セダンと5ドアのCG。昭和63年10月発行の前期型です。

昭和62年5月フルチェン。先代同様セダン、5ドア、クーペの布陣(のちに
ワゴンを追加)でしたが、5ドアは国内での人気薄を払拭するかの如く
「CG」のサブネームが付けられました。
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2代目CB2系以降、欧州を意識した感が強い歴代カペラの中でも、このGD系が
一番それを思わせるスタイリングに思えます。
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ヨーロピアンな顔立ちに当たり障りのない堅実なボディデザイン。そして
さりげない6ライトウインドー処理が上質さを加えてますね~
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それは5ドアのCGも同様。太いベルトラインは力強さを感じさせ、
野暮ったさを排除しています。
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地味目のエクステリアですが、ハード面では4WSとP.W.S.ディーゼルエンジンと
革新的なモノが採用されてます!
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インテリアは至って普通ですね。
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ダッシュはメーター中心を頂点になだらかな山のようにしたデザイン。
これはライバルのU12日産ブルーバードも同様ですが、偶然ですよね...
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サスは前後ストラットの4独「スーパーSSサスペンション」。そして世界初
電子制御車速感応型4WSを採用!
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エンジンは全て直4。B6型1600OHC(73ps/12.4kgm)、
F8型1800OHC(82ps/13.6kgm)とEGI(97ps/14.6kgm)、
FE型2000DOHC+EGI(140ps/17.5kgm)、
RF型2000P.W.S.ディーゼルのOHC(82ps/18.5kgm)。
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ATは1600を除き電子制御「EC-AT」。ブレーキは全車前Vディスク、
2000DOHCと4WS車は後もディスク。センターデフ式フルタイム4WDも設定。
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エクステリアでは日本初のインナーサッシュドアを採用。
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ラインナップ。全車に間欠ワイパー、ハロゲンライト、電動ドアミラー、パワステ、
チルトステア、トランク&フューエルオープナー、デジタル時計、運転席リフター、
AM/FMラジオ等を標準装備。

まずはセダン。各グレード・エンジンに5速MTと4速ATを設定。
左:SGサルーン(1600・2000D)。2000D車にエアダムスカート、タコメーター、
フルホイールキャップ等を装備。タイヤは165SR13(1600)・165SR14(2000D)。
右:SGサルーンセレクション(1600)。ブロンズガラス、カラードバンパー、
カラードドアミラー、パワーウインドー、パワードアロック、6:4分割リヤシート、
カセットデッキ、フルホイールキャップ等を装備。
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左:SG-Xプロフィール(1800・2000D)。時間調整式間欠ワイパー、タコメーター、
運転席ランバーサポート、オートアンテナ等を装備。2000D車にエアダムスカート、
185/70R14タイヤを装備。
右上:SG-Xiプロフィール(1800EGI)。4WSも設定あり。185/70R14タイヤ
(4WS車は185/65R14)を装着。
右下:XG-X(2000DOHC)。4WSも設定あり。バケットシート、195/60R15
タイヤ等を装備、オートアンテナはレスに。
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左:ホワイトサルーン(1800EGI)。専用2トーンカラー、高級ルースクッション
シート等を装備。オートアンテナレス。
右:リミテッド(2000DOHC)。ワイパーライズアップ機構、キー照明を専用装備。
ほかエアダムスカート、リヤワイパー、高級ルースクッションシート、オート
アンテナ、185/70R14タイヤ・フルキャップ等を装備。電子制御サス、ABSを
専用OPT設定。
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次に5ドアCG。CGには1600と2000Dの設定がありませんが、セダンに設定の無い
4WDが設定されます。その4WDは5速MTのみ、他は各グレード・エンジンに
5速MTと4速ATを設定。なおCG全車にリヤワイパーを装備。
左:SG-Rプロフィール(1800)。装備はセダンSG-Xプロフィールと同等。
右:SG-Riプロフィール(1800EGI)。4WSも設定あり。装備はセダンSG-Xi
プロフィールと同等。
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左:XG-R(2000DOHC)。4WSも設定あり。スモークリヤフィニッシャーを専用装備。
他はセダンXG-Xと同等の装備。
右:4WD(2000DOHC)。本革巻ステアリングを専用装備。他はSG-Riと同等の装備。
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装備群。
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OPT、カラー一覧。
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装備表。
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セダンの諸元表。
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CGの諸元表。
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当時価格(5速MT/4速AT 単位:万円)
セダン1600SGサルーン 121.9/129.8
セダン1600SGサルーンセレクション 135.0/142.9
セダン1800SGサルーン 136.0/145.9
セダン1800SG-Xプロフィール 148.5/158.4
セダン1800SX-Giプロフィール 159.5/169.4
セダン1800SX-Giプロフィール4WS 171.5/181.4
セダン1800ホワイトサルーン 178.5/188.4
セダン2000XG-X 185.0/194.9
セダン2000XG-X4WS 195.0/204.9
セダン2000リミテッド 198.5/208.4
セダン2000D SGサルーン 159.5/169.4
セダン2000D SG-Xプロフィール 179.5/189.4
CG1800SG-Rプロフィール 153.8/163.7
CG1800SG-Riプロフィール 164.8/174.7
CG1800SG-Riプロフィール4WS 176.8/186.7
CG2000XG-R 189.5/199.4
CG2000XG-R4WS 199.5/209.4
CG20004WD 220.5/-

当時のCM。

・・・爆走してますが、いくらP.W.S.ひっさげたと言っても82psですからね、
ちょっとイメージ盛り過ぎ感が(汗)
Posted at 2025/01/18 19:42:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・マツダ | クルマ
2025年01月11日 イイね!

【カタログ】昭和62年 トヨタ クレスタ 

【カタログ】昭和62年 トヨタ クレスタ カタログ紹介、今回は私がクルマに一番アツかった80年代後半モデルから、
トヨタ・クレスタの2代目70系後期型。昭和62年7月発行版です。

昭和59年8月2代目にフルチェン、昭和61年8月後期型にマイチェン。
角型4灯ライトの異形化やバンパーへのフォグ埋め込み等、主に
フロント周りが変わりました。私はこの後期型が断然好きです!
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マークⅡ3兄弟の中でも70系はクレスタが一番好きでしたね。セダンながら
堅苦しさが無く、しかし軽すぎずの絶妙な立ち位置でしたね!そしてこの
3トーン「パールシルエットトーニング」に憧れましたね~
メイングレードのスーパールーセント・ツインカム24。
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ダッシュ周りは同じくマークⅡ3兄弟のチェイサーと共用。計器左右の
サテライトスイッチが独特ですね。ステアリングは合成革巻。
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豪華なルーズクッションシートはスーパールーセントTC24専用。
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スーパールーセント2000EFI。
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こちらも当グレード専用の本革+ファブリックのコンビシート。
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GTツインターボ。見た目はさりげないですが、充分インパクトあるグレード。
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専用のスポーツシートと本革巻3本スポークステアリングを装着。
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下位グレードのスーパーデラックスとスーパーカスタム。
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エンジンラインナップは全6機種。
直6・2000の1G-GEU型DOHC+EFI(ネット140ps/17.6kgm):スーパールーセントTC24、
1G-GTEU型DOHCツインターボ+EFI(ネット185ps/24.0kgm):GTツインターボ、
1G-EU型OHC+EFI(グロス130ps/17.5kgm):スーパールーセントEFI・スーパーDX、
直4・1800の1S-U型OHC(グロス100ps/15.5kgm)、直4・2400ディーゼルの
2L-T型OHCターボ(グロス96ps/19.5kgm)、2L型OHC(グロス83ps/17.0kgm):
以上スーパーカスタムに搭載。
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サスは前ストラット・後セミトレアームの4独(スーパーカスタムはトレーリング
リンク車軸式)。スーパールーセントTC24には電子制御サスのTEMSを装着。
ブレーキは全車前Vディスク、GTとスーパールーセント系は後もVディスク
パワステは3種あり、GTに新プログレッシブ、スーパールーセントTC24には
2モード切替付プログレッシブ、その他は回転数感応型を装着。
GTとスーパールーセントTC24のATは電子制御4速のECT-S。
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装備群。
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装備表。
・GTツインターボ
専用装備:アルミホイール、205/60R15ピレリP6タイヤ、GT専用サス、
フロントスポイラー、デジパネ
・スーパールーセントTC24
専用装備:195/70HR14タイヤ、TEMS、運転席パワーシート等
専用OPT:4輪ESC(AT車)
当グレード以上のOPT:LSD、フロント・リヤスポイラー
・スーパールーセントEFI
専用装備:185/70SR14タイヤ
当グレード以上の装備:カラードマッドガード、ドアハンドルキー照明、
電動格納ミラー、コンライト、ドアカーテシランプ、オートエアコン、
カセットデッキ等
当グレード以上のOPT:アルミホイール、オートドライブ、デジパネ、
スーパーモニタリングディスプレイ、CDプレーヤー等
・スーパーデラックス
1800および2400Dスーパーカスタムと同等の装備。
・スーパーカスタム
当グレード以上の装備:ホイールキャップ、175/SR14タイヤ、パワステ、
電磁ロック(2400DT)、パワーウインドー(2400DT)、AM/FMラジオ等
当グレード以上のOPT:電磁ドアロック、パワーウインドー
全車装備:チルトステアリング、フォグランプ、ブロンズガラス、カラード
バンパー、無段間欠ワイパー、タコメーター等
ボディカラーは全5色、うちパールシルエットトーニングはスーパールーセント系と
GTツインターボのOPTカラー。
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諸元表。
ミッションは全車に5速MT、2400Dスーパーカスタムを除き4速ATを設定。
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最後に寸法図。
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おっと、忘れちゃいけない。イメキャラの山崎努氏。
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ちなみに当時の価格。
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当時のCM。
Posted at 2025/01/11 10:17:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・トヨタ | クルマ
2025年01月02日 イイね!

【カタログ】平成元年 トヨタ センチュリー

【カタログ】平成元年 トヨタ センチュリーあけましておめでとうございます!
カタログ紹介、今年一発目は新年に相応しい豪華なクルマを。
トヨタ・センチュリー、平成元年5月発行の後期型。

昭和42年11月、それまでのクラウンエイトの後を継ぎデビュー。以降、
国産最高峰のショーファードリブンカーとして君臨。
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昭和57年10月に外観からエンジン、足回りに至るまで大幅に変更された
ビッグマイチェンで後期型に移行。前後の意匠が近代的になりました。
写真は上位グレードのEタイプ。
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と言っても古風な佇まいは変わらず、威風堂々としたスタイリングを維持。
この時の小変更でシートカラーの追加・変更等のアップデートが図られています。
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後方に沈み込むようなリヤスタイル。もうこの頃は高級車もスタイリッシュになり
オラオラ感が抑えられてましたが、立派なグリルやバンパーはじめ各部に多用の
メッキパーツがいい意味で威圧感を出してましたね~
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あくまでこのクルマの主役はリヤシート。まさに走る応接室ですね~
写真のEタイプにはオールウールシートが付きます。
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こちらは下位グレード、Dタイプのリヤシート。シート地はモケットになります。
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至れり尽くせりの装備群。100%天然ウールのオールウールシート、リヤシートに
バイブレーターが付いたリフレッシングシート、ヒーター付きシート(前席はOPT)、
助手席前倒式ヘッドレスト、フロントパワーシートのリクライニング、ランバー
サポート(運転席のみ)、リヤドアカーテン、後席バニティミラー一体の助手席
コントロールスイッチはEタイプに標準装備。
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カセット一体式AM/SW/FMラジオ、10スピーカー、リヤカセットデッキ、
ワイヤレスリモコン、後席エアコンコントロールはEタイプに標準装備。
CDプレーヤーはEタイプにOPT設定。テレビ、電話は全車OPT。
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本革シートはEタイプにOPT設定。フロントシートはフロアシフト車にセパレート、
コラムシフト車に運転席40:助手席60分割のラウンジシートを設定。
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デビュー時からのデザインを継承しつつ、デジパネや電子アイテムのスイッチ等
新旧混在するダッシュ周り。やっぱりセンチュリーはコラムシフトが似合いますね!
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オートドライブ、オートレベラー、TEMS、4輪ESCはEタイプに標準装備。
エンジンは5V-EU型V8・4000EFI(165ps/29.5kgm)、ミッションは電子制御
4速ATで全車にフロアとコラムを設定。
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塗装もむっちゃ手が込んでますね~長いトランクにはご覧の通りゴルフバッグが
4つも入ります!
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装備表と諸元表。足回りは前マクファーソンストラット・後4リンクのサスに
4輪ベンチレーテッドディスクブレーキを装着。タイヤは205/70R14。
ボディカラーはブラックとパールホワイトの2色。白いセンチュリーも
なかなかいいですね~
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平成9年に2代目にフルチェンするまで30年も販売されたのはスゴイですね!
現行型ではSUVタイプが出てますが・・・あれは無いな~(私感^^;)






Posted at 2025/01/02 21:30:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・トヨタ | クルマ
2024年12月30日 イイね!

【カタログ】昭和48年 ダットサン ブルーバードU 2000GT

【カタログ】昭和48年 ダットサン ブルーバードU 2000GTカタログ紹介、前回に続き610ブルーバードUから2000GTシリーズ。
昭和48年発行と思われます。

ブルーバードUが後期型となった昭和48年8月、同時に2000GTシリーズが
セダン・ハードトップ双方に追加されました。ホイールベースを150㎜、
さらにフロントノーズを55㎜延ばし直6エンジンを搭載しGTを名乗るという、
まんまスカイラインと同じやり方をブルーバードでやってのけたモデル。
写真は上位グレードのハードトップ2000GTX。
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こちらははセダンの2000GTX。「サメブル」の愛称でおなじみですが、
サイドから見るとまさにサメのようなイメージですね。ロングノーズなのも
よくわかりますね~
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2000GTXのダッシュ周り。デザインはSSS系と共ですが、パネルがウッドから
アルミ板となりエレガントな雰囲気が増してますね~
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ハードトップ2000GTXのインテリア。
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セダン2000GT。二分割グリルと4灯式ヘッドライト各々独立した、なかなかに
アクの強いフロントマスクですね~
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ハードトップ2000GT。リヤ周りも複雑なデザインでエグい!
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2000GTのダッシュ周り。こちらはウッドパネルが付いてますね。
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エンジンは直6・OHC、2000のL20型。SUツインキャブ(125ps/17.0kgm)と
シングルキャブ(115ps/16.5kgm)足回りは前ストラット・後セミトレの4独と
4気筒と同様ですが、独自のチューニング「GTサスペンション」となり、GTXの
5速MT車はさらに強化。ブレーキも4気筒と同様全車に前ディスクブレーキを装着。
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装備群。
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装備表。
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ラインナップ。なお当時価格は昭和49年11月時点。
左:ハードトップ2000GTX、右:セダン2000GTX。SUツイン搭載、5速MTと
3速ATを設定。当時価格ハードトップ120.9/124.9万円、セダン117.3/121.3万円。
AM/FMマルチラジオ、カセットステレオ、ファイバースコープノブ、燃料残量警告灯、
オーバーヘッドコンソール、パワーウインドー等を装備。
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左:ハードトップ2000GT、右:セダン2000GT。シングル搭載、4速MT、5速MT、
3速ATを設定。当時価格ハードトップ106.1/108.6/112.6万円、セダン102.5/
105.0/109.0万円。時計、AM/FMラジオ、タコメーター、シガーライター、
皮巻ステアリング、間欠ワイパー、運転席リフター、リヤ熱線、トランクオープナー、
タルボ型リモコンミラー、キャップレスホイール等を装備。
ボディカラーは全車共通の全7色を設定。
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諸元表。タイヤは全車6.45S14-4PR。
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最後に寸法図。
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上級化を果たした4代目ブルーバードUですが、ユーザーのウケはあまり芳しく
なかったようですね。ちなみに当時の価格表見て面白いのが、同じ最上位GTXで
格上のスカイライン(ケンメリ)と同額に設定されてるんですよね。このあたり、
当時の販社系列同士の争いが見え隠れしますね~。まあ、ユーザーからしたら
迷いを招くだけで、人気が出なかった遠因かもですね。



Posted at 2024/12/30 15:55:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2024年12月28日 イイね!

【カタログ】昭和48年 ダットサン ブルーバードU

【カタログ】昭和48年 ダットサン ブルーバードUカタログ紹介、今回は今は亡きビッグネーム、ブルーバードから
4代目610系ブルーバードU。昭和48年発行と思われる後期型です。

昭和46年8月のフルチェンで上級化が図られ「ブルーバードU」に名称変更。
さらに昭和48年8月の後期型へのマイチェン時、さらに上級志向の直6搭載
2000GTが追加されますが、ブルーバードらしさはやはりこのSSSが勝りますね。
ボディは4ドアセダン、2ドアハードトップ、ワゴンのラインナップ。
左・セダン1800SSS-E、右・ハードトップ1800SSS
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1800SSSのダッシュ周り。前期型は丸型6連メーターでスポーティーでしたが
だいぶジェントルなデザインに変更されてますね。
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ハードトップ1800SSSのインテリア。ピラーレスは開放感がありますね~
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セダン1800GL。非SSSの上位グレード。リヤピラーの「Jライン」が
目を惹きますね。
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セダン1800GLのインテリア。ダッシュ周りはSSSとデザインが異なります。
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セダン1600DX。スタンダードが廃止された為これが最下位グレードに。
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エンジンは直4・OHC、1800のL18型と1600のL16型。それぞれにEGI、SUツイン、
シングルキャブがあり、スペックは1800EGI(125ps/16.0kgm)、同SUツイン
(110ps/15.0kgm)、同シングル(105ps/15.0kgm)、1600EGI(115ps/14.6kgm)、
同SUツイン(105ps/13.8kgm)、同シングル(100ps/13.5kgm)。
足回りは前ストラット・後セミトレの4独(ワゴンは後リーフ)。全車に前ディスク
ブレーキを装着。ラリー譲りの足回りだそうですが、610はあんまりラリーの印象が
ないですね~。
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装備群。
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装備表。
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ラインナップ。なお当時価格は昭和49年11月時点。まずはセダンから。
上:1800SSS-E。EGI搭載、5速MTを設定。当時価格111.0万円。カセットステレオ
オーバーヘッドコンソール、パワーウインドー、ラジアルタイヤを装備。
中:1800SSS。SUツイン搭載、4速MT、5速MT、3速ATを設定。当時価格95.8/
98.3/102.3万円。自動選局ラジオ、ファイバースコープノブ、燃料残量警告灯、
運転席リフター等を装備。
下:1800GL。シングル搭載、4速MT、3速ATを設定。当時価格92.3/98.8万円。
自動選局ラジオ、カセットステレオ、運転席リフター等を装備。
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上:1600SSS-E。EGI搭載、5速MTを設定。当時価格99.4万円。燃料残量警告灯等を
装備。
中上:1600SSS。SUツイン搭載、4速MT、5速MTを設定。当時価格91.1/93.6万円。
タコメーター、皮巻ステアリング&シフトノブ、間欠ワイパー、リヤ熱線、タルボ型
ミラー、キャップレスホイール等を装備。
中下:1600GL。シングル搭載、4速MT、3速ATを設定。当時価格87.6/94.1万円。
木目タイプステアリング&シフトノブ、間欠ワイパー、リヤ熱線等を装備。
下:1600DX。シングル搭載、3速コラムMT、4速MT、3速ATを設定。当時価格79.3/
81.7/89.5万円。時計、プッシュ式ラジオ、シガーライター、トランクオープナー等を
装備。
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次にハードトップとワゴン。ハードトップの装備はセダンの同グレードと同じ。
上:1800SSS-E。EGI搭載、5速MTを設定。当時価格113.4万円。
中:1800SSS。SUツイン搭載、4速MT、5速MT、3速ATを設定。当時価格98.1
100.6/104.6万円。
下:1600SSS-E。EGI搭載、5速MTを設定。当時価格101.7万円。
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上:1600SSS。SUツイン搭載、4速MT、5速MTを設定。当時価格93.4/95.9万円。
中:1600GL。シングル搭載、4速MTを設定。当時価格89.9万円。
下:ワゴン1800GL。シングル搭載、4速MT、3速ATを設定。当時価格92.8/99.3万円。
装備はセダン1600GLと同等、またトランクオープナーが付きません。
ボディカラーは全6色、ワゴンのみダークブルーMとダークグレーMが設定されません。
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諸元表。タイヤは1800SSS-Eが165SR14、それ以外のSSS系が6.45S-14-4PR、
GLとDXが6.45-14-4PRを履きます。
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最後に寸法図。
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次回、6気筒の2000GTに続きます~
Posted at 2024/12/28 11:49:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ

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