
早いもので熱かった今年の夏も過ぎようとしてます。
今年の夏は、ちょこちょこ動きまわってはいましたが、なかなか、みんカラに訪れることなく、過ぎてしまいました。
今でも一番の趣味はドライブですが、行ったきりでお終いというのは、あとから振り返ると記憶の薄いものになってしまいます。
昨年からみんカラに出会って、みなさんと楽しくやってきたことを今一度、続けていきたいと思います。
というわけで、昨日のことになりますが、ドライブのことを紹介させてもらいます。
最初に訪れたのは、静岡県掛川市にあります、
掛川城。
昨年のNHK山内一豊でも登場した、お城です。
現在は、木造天守閣が再現されていて、その天守に上ることができます。
入口から程なく上って天守から眺めると、城下までかなりの高低差を感じましたので一国一城を感じました。
その後、御殿もセットで拝観できるので、周ってきました。
ここは、江戸時代に再建されて、その後いろいろな形で使われ、今は重要文化財になってます。中から感じられる匂いに、歴史を感じます。
城下町に観光案内所があり、そこで煎茶ソフトを食べながら次の目的地を調べてました。
行く前に1ケ所だけ目的地を決めて行き、あとは現地で調べるというのも楽しみな方法です。
フォトギャラ:
掛川城
そこで目に留まったのが、難航不落の名城 高天神城跡。
家康軍と武田軍の攻防があった城で、城跡を歩いてきましたが、難航不落というだけあり、山の地形を生かした城は、上るのに汗がでました。
掛川城に比べると、こちらは、戦国時代の合戦を彷彿とさせ、今ではひっそりした山の中にありました。
次はそのまま、海側へ南下して、遠州灘へ行きました。
太平洋岸の菊川河口にかかる逆アーチの
潮騒橋から見る太平洋は地球が丸く感じられる眺めでした。
海からの風に当たり、先ほどかいた汗も冷えてきたので、今年春にオープンした日帰り温泉を目指しました。
ナビには、登録されていませんので、案内看板が目印です。
浜松ICを降りていくと、道路標識にでかでかと目的地として表示されていたのはわかりやすかったですが、途中から、温泉の案内看板が曲がり角の交差点に表示されており、危うく行き過ぎるところでした。ナビに慣れると結構、こっちでいいのかと不安になるケースが出てきますね。
なんとか着いた先は、
あらたまの湯。
周りを自然に囲まれた天然温泉で、泉質の炭酸水素塩泉に惹かれていきました。
お湯に入った印象はぬるっとしたお湯が肌にいいなとは思いましたが、炭酸が体にまとわりつく泡はありませんでした。
源泉掛け流しでしたが、天然の炭酸ガスは抜けてしまうようです。
それでも、湯上り後は、炭酸泉特有の清涼感があり、最近好きな温泉の泉質です。
Posted at 2007/09/16 13:23:08 | |
トラックバック(0) |
ドライブ | 趣味