GWも始まり、もう3日目ですねw。
昨日は奥琵琶湖へドライブに行ってきました。
朝起きたら、快晴でしたので、これは行かなければと思い慌しく行き先を検索して出発しました。
名古屋高速、名神を利用しましたが、渋滞もなく、2時間もかからず奥琵琶湖へ着きました。まずは、ドライブインで小休憩。
目の前に琵琶湖が望めるところで、多くのバイクや車の方が休憩してました。
その後、奥琵琶湖パークウェイを目指しましたが、入口手前の村で
北淡海・丸子船の館に寄ってきました。
琵琶湖水運は1000年の歴史を誇りましたが、海航路、鉄道に主役を奪われ昭和40年には、幕を閉じました。
琵琶湖に合わせて進化した丸子船を見て、往時に思いを馳せました。
山村振興事業で建設されたようで、近くに来たら寄ってみるのもいいかと思います。
次に
奥琵琶湖パークウェイに向かいました。
奥琵琶湖沿いを走る道があったので、窓を全開にして走りました。この季節はエアコンを切って窓を開けると気持ちいいですね!
奥琵琶湖パークウェイは現在一方通行規制中で所々、崖崩れが多くありました。
注意して走行する必要があります。
しばらく走ると、展望台につきます。展望台からの眺めはまずまずでした。
その後は一気に走ってきました。
昼を過ぎていたので、8号線にでて、福井県側へ走りました。
店がほとんどなく、10分ほど行くと山の県境に孫兵衛というそば家さんがありましたので、寄りました。
店は藁葺き屋根でなかなか歴史がありそうです。
名物にとろろそばがありましたので、注文しました。
かけそばにとろろがかかっていました。だしは昆布味でとろろの旨みとそばがうまく絡み合って、美味しかったです。
フォトギャラ:
奥琵琶湖パークウェイ
次は、賤ヶ岳へ向いました。
ここは、戦国時代幾多の合戦があったところで、中でも、織田信長亡き後、家臣の羽柴秀吉と柴田勝家の主導権争いがあり、この戦いで勝利した秀吉が後に、天下人となりました。
頂上へはリフトが利用でき、その後300Mを10分歩くと、頂上へ着き、360°のパノラマ展望が楽しめます。
その昔、合戦場所とは思えない見晴らしのよさで、ここを歩いて山越えは大変だったろうと想像できます。
フォトギャラ:
賤ヶ岳
リンク:
賤ヶ岳古戦場
山頂からの見晴らしを堪能した後は、眼下に見えていた余呉湖の天女伝説が残る、天女の衣掛柳を見に行きました。
菅原道真公との逸話が残り、田園の中にぽつんと佇む姿は、老齢ながら、新芽がでて、いまだ健在でした。
その後は温泉へ向いましたが、日がまだ高かったので、8号線を走っていて、湖岸道路の看板が目に留まったので、そちらへ向いました。
しばらく、湖岸道路を走り、「
道の駅湖北みずどりステーション」で休憩しました。
近くに野鳥観察館もあり、琵琶湖の夕日と水面に生える草木とのコラボでたくさん写真撮影している方が見えたので、近くでこっそり撮ってきました。
ちょうどいい天気と夕日の時間帯で思いがけず、琵琶湖の夕日を堪能することができました。
あと、ここから湖岸沿いに走る道を「さざなみ街道」といい、夕日の光が綺麗に光る湖面が雰囲気ありました。琵琶湖はいつきても感じますが、雄大な景色もさることながら、儚い歴史ある雰囲気を感じる所です。
フォトギャラ:
さざなみ街道
帰りは、養老の
四季のふるさとで温泉入ってきましたが、めっちゃ込んでました。さすが、GWです。
昨日は足早に周ったので今日は、しばし疲れがあったので、ゆっくり家で休んでます。
Posted at 2007/04/30 18:11:26 | |
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