春の桜シーズンも終わり、いよいよ暖かくなってきましたね。
今週は春の陽気に誘われて、浜松へドライブに出かけました。
最初に行ったのは、
うなぎ専門店松葉。
うなぎといえば、浜松のうなぎ屋の味が好きで、浜松へ行くとよく食べます。
今日食べたのは、うな重。たれはそんなに甘くなく、表面から中までしっとり軟らかいうなぎに舌鼓でお腹も満腹です。
その後、向ったのは、
航空自衛隊浜松広報館(エアーパーク)。
航空自衛隊と聞くと結構、引いてしまいますが、そんな気持ちを知ってか、航空自衛隊を紹介する為、平成11年4月にオープンした所です。
戦闘機や装備品の展示をはじめ、戦闘機型操縦体験シミュレーターや全天周シアター等が設置され見て触れて体験して楽しむためのテーマパークとなってます。
まず、中に入る為入口のコンパニオンの人に「大人1枚」と頼みました。
すると、にっこり笑って、「ここは無料となっています」と言われ、ちょっと嬉しい半面、恥ずかしい思いをして中へ入りました。
中に入ると、
F-2支援戦闘機の展示が目に飛び込んできます。
概要は
こちら。
機長15.5mの機体に白のカラーリングが目を惹きます。
日本とアメリカが共同開発したもので、機体に日本が開発した炭素繊維複合材料(CFRP)使用。この技術が評価され、三菱がボーイングの主翼生産を受注してます。
特筆はアビオニクス&レーダー。
対地、対艦戦闘でアウトレンジからの攻撃を可能とし対空戦闘もこなせる。
従来のレーダー単体が機械的に探索方向をスキャンするのでは無く、アンテナ表面に並んだ一個一個の素子が電波を発信するアクティブ方式で約2000個といわれている放射素子(エレメント)は各素子が独立して走査する為、多数の目標を3次元的に捕捉・追跡可能なレーダーで対艦ミサイルや空対空ミサイルをアウトレンジで正確に目標に命中できる高性能を実現している為、F-2の空戦戦闘を大幅に向上するものと期待されている。
日本の隣国には最近、不気味な動きをみせている国がいるので、こういった防衛目的の戦闘機は頼もしく思います。
一機120億円という値段には、ビックリですが、技術開発を国内で行なっているということが歓迎したいです。
今日は閉館30分前に入ったので、細かく見れませんでしたが、真近で戦闘機を見たのは初めてだったので、興奮しました!
ここは、子供から大人まで楽しめるテーマパークだと思いますので、興味のある方は、行ってみてください。無料ですから(笑)
フォトギャラ:
エアーパーク
帰りに遠州灘にある中田島砂丘に寄って、その後、
八扇の湯でさっぱりして帰ってきました。
フォトギャラ:
中田島砂丘
Posted at 2007/04/22 11:04:35 | |
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