早いもので気がつけば秋ですね。
ブログも一端離れると、月日が経つのが早く感じます。
今年の夏は、登山に行ったり、マウンテンバイクで家から乗ったりしていましたが、体を動かすのが仕事!見たいな夏でした。
登山と行っても、日帰りメインですが。
まだ、山中での楽しみ方は少ないですが、ひたすら頂上を目指している感じですが、それでも気持ちよく感じることがあるので続けていけるのだと思います。
例えば、汗をかいた後、尾根上での涼しい風。
川の流れる音、鳥の鳴き声、森林の匂い。
頂上でのすばらしい展望と昼の休憩に食べるおにぎりの美味しさ。
達成感と体を鍛えているという感覚。といったところです。
今まで山といえば、車で走るか、キャンプに行くぐらいの楽しみ方でしたが、登山で山の自然を感じるという事で、行動範囲が広がったのは、いいことだと感じています。
今年はガソリンが高騰して、ドライブへ行こうというのは控えていましたが、ドライブも楽しみたいという事で、先日、行ってきました。
行先は、夏に全線開通した東海北陸道を通りたかったので、行先を富山に決定。
今までだと、北陸道経由で金沢までが限界みたいな感じでしたが、東海北陸道で
、どの位早くなるのかも気になる所でした。
朝6時、家を出発して、渋滞もなく飛騨高山を8時30分過ぎに通過、最初の目的地、海王丸パークへ9時30分到着。
早くて、近いが謳い文句通りでしたが、高速は途中1車線になるので、渋滞時はちょっとつらいかも。近道としては使いたくなる高速道路です。
海王丸パークは、帆船の実物展示が見れるという事で、初めてみる帆船に興味がありました。
現地についてからわかったことですが、普段、帆は畳んだ状態での公開ですが、年に10回だけ、帆を開いた状態で見れる日があり、先日がそうでした。
10時から総帆展帆を実演するとのことで、待つこと30分。
帆はどこから引っ張りだしてくるんだろうと、素人考えでしたが、帆のない寂しげな舟がみるみる内に帆を拡げていき、展帆後の姿には、感動でした!
大きな海原を走る、海の気品たっぷりで、気分は大航海時代!
今回はボランティアの方で約100名での作業は圧巻で、ロープを巧みに引き分ける帆船の構造に、触れられた日でした。
フォトギャラ:
海王丸 総帆展帆 HP:
海王丸パーク
次の目的地、雨晴海岸へ。
しばし、能登の海岸線で休憩。その後、海岸線沿いを走ってきました。
15分程でUターンして、次の目的地へ。
フォトギャラ:
雨晴海岸
次に向かった先は、コスモアイル羽咋
羽咋市には、昔から残る伝説に「空を飛ぶモノで正体は判らない」があります。
これはまさにUFOという事で、町おこしを兼ねて、この博物館が建設されたそうです。
UFOというとオカルトといったイメージですが、宇宙開発の展示品は興味がありました。
シアターで天体観測の始まりから現在は宇宙へ望遠鏡をロケットで打ち上げて、より遠くの星の観測をチャレンジしているという説明でした。
天体はまったくの素人ですが、「宇宙を知ることは地球を知ることになる」という言葉が印象的でした。
地球温暖化といった差し迫った問題に対応できる技術が発見されるといいと思いますが、人間の飽くなき探究心と宇宙開発というものに感心しました。
といっても、夜星を見てみようかと思ったぐらいですが(笑)
2Fの宇宙展示品は、レプリカが多いですが、NASA協力はさすがの展示でした。
月面着陸した宇宙服や舟は、リアリティを感じました。
TVや本での話しとして納得しているつもりでも、実際、ここにある構造、形状、材質で宇宙へいけるものを作り上げたところに凄さを感じます。
UFOや地球外生命の説明ブースもありましたが、こちらは時間も無かったのでスルーしましたが、今でも謎の領域かと感じます。
今回久しぶりのロングドライブで、今日になって疲れ、寝不足が出てきました。
ドライブも定期的に行かないと疲れ方が違ってくるのを感じてしまいました。
フォトギャラ:
コスモアイル羽咋
参考:
HP
Posted at 2008/10/13 15:47:29 | |
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