RS☆Rタワーバー装着

それは、ある日の夕方のことでした。
仕事から帰ってくると、部屋の前に鎮座する巨大な箱。

そう、Amazonで頼んでいたタワーバー。

でも、うちにはカウルトップカバーは愚か、ワイパー外す工具すらないしなぁ…
実家に行って作業するのも、この時間じゃ億劫だしなぁ…

そうだ、せめて部屋の置物にしよう(せめて部屋にしまわないと嫁が怒る気がする)。

箱から出しました。

ん？

「この試合、頂きました！」

この時まで、ストラットの上部にボルトが３本居座っていると思っていました。
カウルトップの下に、３本目のボルトが居て、それが厄介だなと思っていたのです。

誰がボルト３本なんて決めた？

それがわかれば、前々からせめて常備しようと思っていた、メガネレンチのセットを買いに行くだけです。
唸れ自転車。
進めMy leg!!

あとは早いです。
というか、工具買いに行く時間を含めても一時間で片が付きます。

まずは17mmのレンチで、タワーバーの左右を連結するバーを外します。
外しますが、外す前にバーの長さを伸縮する部分のロックナットを緩めておいた方が、後々楽です。

そして、ストラットの頭の12mmのボルトを外し、タワーバーのマウント？台座？RS☆Rだと赤くて、クスコだと青いやつ、アレを取り付けます。

左側は何かのハーネスが通っていたので…
というか邪魔だったので、ハーネス抑えのクリップを外して、スパイラルチューブで巻いて、タワーバーのマウントにタイラップで留めてやりました。

そこまでやったら、いよいよバーをマウントに取り付けます。
長さで四苦八苦してください。
私はぴったりの長さで取り付けてから、力一杯に突っ張る方向にバーを回しました。

以上。

付属のステッカーを貼ったら試乗に出ましょう。

私はフロアサポート入れているからなのか、変化がそんなにわかりませんでした。
鼻の入りが良いと言われれば良いような気もします。
それより、足がより動くようになったので、乗り心地がマイルドになりました。

まぁ、狙ったのはそれなんですけどね。
別に攻めるわけでもないし、本当なら私には要らないパーツなのでしょうが、乗り心地を柔らかくするために！

あ、そういえばコーナーで踏んでも外に飛ばなくはなりましたね。