てつりんＸ（改）のブログ一覧

まずはこの話でも・・・

子供が頑張った話。











詳しく書いておきます。

今回の交通安全ポスターの題材が決まったきっかけがコレ。
自転車は歩道をどう走ればよいのか？
警察に問い合わせてみたら知らなかった「自転車で歩道を走る場合は車道側を徐行する。」ってなことを知ることになりました。
「車道側」ってとこが知らなかった・・・
で、
「このあまり知られていない『自転車で歩道を走る場合は車道側を徐行する。』というルールを多くの人に知ってもらいたい！」
というコンセプトでポスターを描くことになりました。
で、子供といろいろ考えて、このコンセプトで行く場合、ポスターに描くべき文は、
「自転車」「歩道」「車道側」「徐行」
の4つのキーワードは外せないってことになりました。


で、この内容で通っているデザイン教室で描き上げる予定だったのですが、先生の言うことを聞かないとかで、デザイン教室中に途中帰宅させられる事態に・・・


デザイン教室の先生から「帰宅させました。」という電話が来たので、詳しく内容を聞いてみると・・・

先生の指導では「文章を極力減らして、それを絵で表現しろ」というもの。
まぁデザインを教えるという点では正しいのかもしれません。
しかし今回のは交通安全ポスター、伝えたいものは交通ルール。
文章を削ることで伝えたいことが伝えきれないとか、絵を見た人が別の解釈・・・例えば歩道の車道側を自転車が走る絵を見て「車道側」を「左側」と解釈してしまう・・・なんてことになったら、そのポスターは無意味どころか無い方がマシなものになってしまいます。
これではコンセプトがブレブレです。
で、うちの子はこの先生の指導に納得できなかったそうです。

これは先生の方が間違ってるだろ・・・
うちの子、よく頑張った！

ということで、自分からも先生に説明してみるも平行線っぽかったので、交通安全ポスターに関しては家で描くことにしました。
デザイン教室の指導は全無視して、自分の勝手な指導で進めてました。

で、結果的に賞を取ることになりました。
題材に関するコンセプトを明確にし、そのコンセプトに対してきっちり仕上げた結果なのではないかと思います。
車と同じですね。
コンセプトってホント大事だと思います。



実は車関係でもそんな話を聞く機会が・・・



「カッコ良くしたい」というちょっと不明確なコンセプトに対し、
「あれを付けたい」「あれをやりたい」とコンセプトとズレたことを追加してしまったことで、よく解らない見た目の車になってしまった・・・
良くある話ではあります。



「とある競技で速くしたい」という比較的明確なコンセプトがあったのですが、
途中から「パワーを上げたい」というコンセプトに差し変わってしまい、
ピークパワーは上がったものの、タイムは落ちてしまったという・・・
まぁこれも良くありますね。
実例をあげておきます。
実験車両だった南極1号で実際に自分が確認した話になります。

南極1号は2度ほどパワーチェックを行いました。

1度目　ほぼポン付け仕様。
ピークパワー125ps　ゼロヨンベストタイム　13.871秒（仙台ハイランド）

2度目　ワンオフエキマニ+レガシィ用プライマリF4タービン
ピークパワー145.6ps　ゼロヨンベストタイム　14.9秒（仙台ハイランド）

ピークパワーが高い方がタイムが遅かったんです。
体感だけならドッカンターボで速い感じはするんですですけどね。
その原因は、シフトアップ直後のパワーではないかと考えています。
125psの時はシフトアップ直後の回転数でも120psをキープできていました。
145.6psの時はシフトアップ直後の回転数だと70psくらいしか出ていなかったんです。
ピーク狙いすぎて高回転重視にしてしまうと、シフトアップ直後のパワーを下げてしまい失速してしまう・・・と言うわけですね。
ゼロヨン競技でもこの結果ですから、曲がりではデカすぎるタービンはデチューンでしかないと言えるでしょう。
「ピークパワーを自慢したい」なら大きいタービンを。
しかし「速くしたい」のなら、丁度イイタービンと狙った効果を得られるエキマニのバランス考えて選択したうえで、キッチリとタイムで話しましょう。



ハイエースで「思いっきり車高を下げたい」と言うコンセプトで車高を下げたところ、当たり前ですがとんでもなく乗り心地が悪くなって困ってる・・・
車の構造上、おもいっきり車高下げたらストロークも無くなります。ハイエースだと常時バンプタッチ状態になってしまいかねませんから乗り心地はバンプラ任せでほぼストローク無し。普通の車の乗り心地は望めません。
どうやらコンセプトを決める時点での情報不足で、重視したかった乗り心地をコンセプトに含められなかったのが要因ではないかと。



コンセプトってホント大事ですね。
しっかり定めないと迷走してしまいます。
何をするにしてもコンセプトを明確にすることの重要性を再認識する機会が結構あったのでまとめて書いてみました。
参考程度で。

お試しでオフ会を開いてみようと思います。
最近イベント激減してましたし、
静岡西部ではほとんど行われてなかったと思うので。


日時　12月12日（日）9時～
場所　浜名湖SA「上り」駐車場「Ｊ」辺り

カプチーノメインとしておきますが、元カプチ乗りとか、他車だけど交ざりたいとか、細かいことは気にしない方向で。








【カプチーノ】浜名湖SAってこんなとこ・・・1
【カプチーノ】浜名湖SAってこんなとこ・・・2
【カプチーノ】浜名湖SAってこんなとこ・・・3
【カプチーノ】浜名湖SAってこんなとこ・・・4
【カプチーノ】浜名湖SAってこんなとこ・・・5

帰り、浜名湖SA上りから、舘山寺スマートICで降りて、また名古屋方面に向かって高速に乗る人用。



当然ではありますが、空ぶかし、暴走行為、試乗行為、その他駐車場内を無駄に走るような迷惑行為は禁止です。

また、このような場所で集まっているとパトカーが見回りに来ることもありますので、明らかな違法車両の参加もご遠慮下さい。

仮に台数が集まり過ぎたり、参加者か迷惑行為をはじめてしまったりと、迷惑になり得る状況になった場合は、早々に解散となることもありえますので、ご了承下さい。



今回はあくまでお試し。
今後については実際に当日集まった方の意見を聞きつつも、
最終的には自分の判断でまとめてみるつもり。
今後も要望があるのか、ある場合は車種の範囲とか、場所とか・・・そんな感じ？

問題なく上手くいった感じならそのままもあるえるかも？

EA21Rのコイルからデスビまでのハイテンションコード、純正はすでに廃番でした。
しかし社外プラグコードは性能劣化が純正より早いようで新品の純正コードの方が調子よかったりするし、社外はたまに抜けたりもするのであまり使いたくない・・・
ということで純正で使えそうなものがないか探してもらってました。






【カプチーノ】ハイテンションコード流用？


ということで、K6A用としては、K6Aが搭載されたころのジムニー用のみ廃番になってませんでした。
スズキの場合、車両販売終了から6年たっても、それなりに補修パーツが売れているものは作り続けてくれます。ありがたい・・・
ただ社外品や中古パーツで直してたりすれば、スズキの補修パーツは売れないので廃番になりやすいってことに・・・
ジムニーはディーラーで面倒見てもらってる人が多いってことかな？
正直純正パーツって社外品より出来がイイことも良くあるので、今回のようなとこは出来るなら純正パーツで直していきたいと思ってます。

しかしジムニー用長いな・・・差し込みの向きも逆だし。
使えるかな？
コイルの位置を変えるか？
何か考えてみることにします。

自分と直接話をしたことがあるカプチ乗りなら、
「カプチーノを長く乗りたいのであれば内装は撤去すべき。」
とか言われたことがあるかと。

特に問題となるカプチーノのジュータンをチェック出来るいい機会があったので、防水テストなどしてみました。






【カプチーノ】サビ対策　カプチーノのジュータンの防水テスト

こちらもどーぞ。




26年もたっているのになかなかの防水能力です。


この防水能力のせいで、

・以前上げたリアガラスからの水の侵入。
↓
・ジュータンの下を通ってフロアに水が流れ込む。
↓
・フロアに水が溜まり始めても、ジュータンが防水で湿ってこないため気が付かない。
・防水ジュータンのせいで、フロアにたまった水が乾かない。
・仮に蒸気になっても防水ジュータンのせいで湿気が残りやすい。
↓
・フロアがサビ始める。

ってなことになるわけです。
防水ジュータンのせいで、フロアがサビやすい状態になってしまうわけです。
これが自分が内装撤去を勧めてきた最大の理由です。



内装撤去案に対し、
「定期的にジュータンめくってサビ確認すればいいじゃん。」
と、別の対策をあげて内装撤去しない方も居たりしましたが、
これも注意が必要です。

どうやら、カプチーノの車体には、当時のジムニーやエスクードに採用されていた亜鉛メッキの鉄板が使われているようです。
正規ディーラーで聞いてもはっきりしたことが解らなかったので言い切れませんが、自分の見てきた感じでは間違いないかと。

亜鉛というと高圧線の鉄塔なんかに使われているもので、
鉄よりも亜鉛の方がサビやすいため、先に亜鉛がサビることで鉄がサビないというもの。

そのため、フロアに水が入り込んだとしても、簡単にはサビません。

が、それは亜鉛が先にサビているために鉄がサビていないというだけで、
亜鉛がサビ切ってしまったら、そこから先は鉄がサビ始めるわけです。

なので、
「1年前に確認した時は全くサビていなかったのに、
今回ジュータンめくったら結構サビが出てた。」
なんて話もあったりします。
亜鉛がどの程度サビているかは見た目では判断できないので、
確認スパンが長いと手遅れにもなりかねません。
「確認してるから大丈夫～」
と言いながら、その2年後くらいにフロアに穴空いた方も実際にいますので・・・



とりあえず、防水ジュータンがフロアをサビやすくしているのは間違いないと言えるので、長くカプチに乗りたい場合は、なにかしらの対策をすることを強くお勧めしておきます。

今回だけちょっとタイトル変更。
ご存じない方も居るようなので書いておきます。










カプチーノ用のオイルフィラーキャップというとモンスターくらいでしょうか？
小さなショップやメーカーのものなんかもあるのかもですが自分は把握してない・・・
スズキのF6A、K6A用だとトラストなんかも出てきます。
ジムニー系ショップなんかでも出てるようです。



が・・・



トラストの適合表を見てみると解りやすいです。

スズキ用、日産用、多くのホンダ用が共通なんですよね。

ということで、日産用やホンダ用なんかもカプチーノで使えるものが多いわけです。
サイズがM32、M33のピッチ3.5であれば高確率で使えます。

特にホンダ用なんかはノーブランドでかなり安いものが多く売られていますが、それらの多くが使用可能というわけです。



ということで・・・

【南極821号】フェラチーノ化計画・・・38

Amazonにて、赤と金は各660円、青は670円で購入しました。
赤はパッキンが付いていない不良品でしたけど。
正直、オイルフィラーキャップってドレスアップにしかならないものだと思うので、ドレスアップ派以外はあまりコストかけたくない部分・・・
安いものでかっこよく見えるようになるのならアリかも。


注意。
スズキ用、ホンダ用で探すと、バイク用のオイルフィラーキャップも出てきてしまいますが、バイク用は車用とはサイズが違うので装着できません。
ネジサイズ　M32かM33　ピッチ3.5
のサイズは確認してから購入しましょう。