てつりんＸ（改）のブログ一覧

続き・・・
というか本日の作業終了。









加熱硬化作業終了後、
１つ前の日記書いて、
その後に確認・・・




給油口の周り、
小さい錆が出てて、塗装も荒れてたんでどうしようかと思ってたのですが、
このコーティング剤が色的にも粘度的にも塗料っぽかったので、
思いつきでコーティング剤を筆塗りしておきました。
もちろんネジ穴やこぼれたガソリン抜く穴には入らないように・・・
脱脂もせず、筆も先日錆止め塗ったのをそのまま使ってるので、
微妙にはじいたり、ゴミが入ったりもしてますがその辺りは気にせずに・・・

一応書いておきますと、この部分は給油口のフタとその台座で隠れます。



確認には丁度イイ・・・



早速触ってみると、表面ツルツル＆カッチカチになってました。



塗装やパテの硬さとはちょっと違って・・・
瞬間接着剤的な硬さといいますか・・・
色的にはバイクのフレームなんかみたい・・・
なんか別のことにも使えそうな予感・・・



とりあえず奥の方の棒で突いてカチカチなのを確認済み。



無事コーティング完了！







と言いたいとこですが、
実は燃料コック部のテープがちょっとはがれかけ、
そこにコーティング剤が入り込んだ状態で硬化・・・
さすがに平にしないと燃料コックつけてもそこから漏れるレベル・・・
修正作業が追加されてしまいました・・・

続きです。











タンク内のコーティング作業に入りました。

コーティング剤を主剤８：硬化剤２で混ぜ、
燃料コック外したとこをテープで穴埋めしてコーティング剤を流し込み、
給油口もテープで穴埋めして、
全体にいきわたるように念入りにイロイロ傾けて、
付属の注射器みたいなので（便利！）余ったコーティング剤抜き取って・・・



で、説明書で推奨とされる加熱方法で加熱硬化中・・・の画像。



ダンボールにタンクをすっぽり入れて、
穴を前後に開けて、
片側から１２００ｗ以上のドライヤーで・・・
だそうです。
こういうので加熱推奨って初めてなのでちょっと心配・・・
ゆえに説明書通りに作業を進めてみました。

丁度１２００ｗのドライヤーがあったんで、それで加熱。
これで２０分程度で完全硬化（と言いながらその後１日は天日干し）するらしい・・・
しかし、見た目がなんか間抜けだ・・・



ちなみに作業は母屋の風呂場で・・・
換気扇ついてるし、衣類乾燥で部屋自体の温度もあげられるので・・・

次はコイツでコーティング。










先の錆取りにも一応コーティング効果があるらしいのですが、
こちらのはかなり強靭らしいです。
つかノーマル状態でこういう処理しといて欲しいくらいだ・・・



タンクも乾いたし、そろそろいってみようか・・・

解りにくいですが・・・









昨日の続きです。

昨日のうちに水を増量し、
タンク満タン状態にして給油口をテープで塞ぎました。
それでもタンクの上には空気が残ってしまうため、
数時間ごとに角度をかえて、
全面を数時間つけてあげました。
ちなみにこの商品の指定時間は２～２４時間。
とんでもない錆でないかぎりは数時間でＯＫ。
ちょっとやりすぎたかも。



で、つい先ほど抜き取りました。



錆の取れ具合ですが、
元々たいした錆が見つかってなかったのでよくわからず・・・

唯一錆を発見できたのが
画像「１」の辺り、
定番の給油口周りの錆です。
「まぁ年式相応・・・よりはマシかな？」
くらいの錆が出てましたが、
きれいになくなってました。
この部分を漬けておいたのは１０時間程度だったかと。
そのくらいあればきれいに取れてしまうようです。

あと画像の「２」部分。
塗装の下がちょいとさびてたとこですが、
給油口から若干漏れてきた液により、
錆とその上の塗料がきれいになくなってしまいました。

錆取り効果はとりあえず悪くないのかもです。



あと、タンク内の色が元々はシルバーっぽかったのが赤っぽくなってました。
多分錆防止効果用コーティングかと。
一応コーティングもされてるみたいです。



カプチ乗りにはなぜかバイク乗りが多いですが、
結構古めのバイクに乗ってる人も多いようですし、
今後の商品選びの参考になれば・・・