てつりんＸ（改）のブログ一覧

今日はがんばった！！









初の試みでしたが、
見ての通りカーボンアイラインがほぼ完成。
当然ですがカーボン調ではなくリアルカーボン。
当然ウエットですけど・・・



昨日は急な赤ちゃん退院であまり時間取れず、
でも進めとかないとってことで、
とりあえず缶スプレーで軽く黒く塗っておいてあげました。



で、本日の作業・・・



まずカーボン生地の切り出し。
ウニのアイライン用に買っておいたものですが、
練習を兼ねて使ってみることにしました。
しかし、ガラスクロスと似た感じだと思ってたら全然違うんですね。
カーボン繊維の方がガラス繊維より固いようで、
しならずに切ったとこからバラバラとバラけていきます。
これは扱いにくい・・・
対処方法も知らんので、とりあえず少々大きめにカット。



次は切り出したカーボン生地を大きいまま、
ばらけないようにそっとアイラインの上に・・・



で、これまたウニ用に買っておいた高透明性ポリエステル樹脂の準備。
少しでも曇りとか出にくいように、
軽量カップやら硬化剤やらも新品を使用。
なかなかいい感じの透明感、さすが高級樹脂。



準備できた樹脂を、
先に準備したアイラインの上にカーボン生地のせたものの、
カーボン部分に少しづつ刷毛で浸透させつつ塗り・・・



なんかこの樹脂、固まるのが異様に速いんですが・・・（汗）



速めに固まるせいで表面も微妙に凸凹・・・
仕方が無いので、
とっとと次の樹脂を準備して樹脂を上塗りして透明樹脂層を厚くしてあげることに。
これを繰り返すこと２回。



樹脂が固まったとこで様子を見ると・・・
置き方というか余分な部分が多すぎて、一部浮いちゃってるとこも・・・
まぁ手作りなのでこのくらいなら気にせずに・・・（爆）



余分な部分のカット＆削りをし、一度車に当てると・・・悪くはなさそう。
ただ表面の凸凹がひどい・・・



フチの形を整えて、
今度は表面の削り。
余りに凸凹で耐水＃３２０で削っても全然進まず・・・
偶然自分の作業してたとこの左側に耐水＃１５０を発見！
そっちにスイッチ。



凸部分はかなりいい感じに削れましたが、
どうしても凹部分は残ってしまう・・・
ここを直すのも大変だし、
さらに磨くとカーボンに到達しそう・・・
市販されてるカーボンパーツではもっとひどいものも存在するので、
まぁ手作りなのでこのくらいなら気にせずに・・・（爆）



これ以上磨くのも危険＆樹脂そのままだと速攻なんで、
砥ぎ傷に上手く浸透してくれそうな・・・
まぁ普通にホルツのクリア吹いてあげたらいい感じに・・・
これでいいかも！



といった具合でこの画像の状況にたどり着きました。



後はフチ整形したときに黒く塗ったとこが削れて出てきたパテ部分、
そして通常見えないとこですが凸凹ひどいとこにパテ追加して、
その部分をもう一度黒くして、
再度クリア吹いたら完成かな？



「アイラインを作ろう」はこんなもんにして、
そろそろバンパー本番に入っていくことにします。