てつりんＸ（改）のブログ一覧

東京オートサロンが開幕しました。
で、そこで登場したアルトワークスGPはなかなか好評の様子。
個人的にも市販ワークスと比べてワークスGPの方がカッコよく見えます。



ではどこがその差になっているのか・・・
デザインについて自分勝手にかんがえてみました。



まず車高が落ちてます。
これはタイヤとアーチの隙間が目に見えるポイントで、
タイヤとアーチの隙間、タイヤの前後とタイヤの上の隙間の差がかっこよさにつながりやすいです。
車高調かなんかで思いっきり下げれば実現可能でしょう。

ただ、本当の意味では車高はそこまで下がってないかもしれません。
多分タイヤがかなりでかい・・・
ホイールは１５インチかもしかしたら１４インチでタイヤはかなり厚め。
アーチとの隙間から見てもタイヤ径が大きいのは間違いなさそうです。
ただこれだと実際にやったらどこか当たりそうですんで現実的ではないかもしれません。

足とタイヤホイールでバランスとれば実用出来る範囲で似た雰囲気を出せるかもしれません。



多分、形的差はこんなもんではないかと。
そしてここまでは誰もが気が付くところ。
やはりそれ以外の部分でも差があるものと思うわけです。




となると違いは色・・・

青メタはなかなか似合いますね。全塗装するまで長く乗るなら案の１つにイイかも。
あとメッキ部分を黒くしてます。
これはスポーツっぽくするのには結構効くはず。
逆に言えばノーマルで何故メッキにしたのかチョット疑問でした。
眼鏡とバンパーの３本穴のフチは黒くするといい感じになりそうに感じてます。
でもこの辺りは置いといて・・・




あくまで個人的予想ですが・・・

まず、大きなポイントの１つは黒いボンネットだと考えてます。
アルトのボンネットはフロントフェンダーに少し被るっていうのかな？
真横から見た時にフロントフェンダーの上にボンネットが見えます。
この部分が黒くなることで、ボンネットが厚すぎる車だと薄くなるような錯覚？そんな感じになったりします。
正面から見てもボディカラー部分はバンパーのみになるので、やはり同様に薄くなった感じを受けやすくなります。
新型コペンなんかもそうですが、ボンネットが高い、ボディが厚いと感じる場合は、
それを誤魔化すことが出来るかもしれない手法の１つとなりえます。

もう１点、サイドのガラス下～後ろに伸びる黄色いライン・・・
ボディが厚いと感じやすいアルトですが、ここにラインが入ると殺風景感が減って、
なんとなくボディの厚さが気になりにくくなる・・・その効果が結構大きそうに感じます。
ワークスGPではサイド下にも黄色部分がありますが、
この辺りにはRSなら赤、ワークスなら黒ラインが元々入ってますので、
その色に合わせて黄色ライン形状にラインを入れたら、
もしかしたらワークスGPのようなかっこよさが得られるかもしれない・・・とか考えます。





RS＆ワークス乗りでコレ読んで気になった方がいましたら、
ビニテとか安いカッティングシートとかラインテープなんかで実際に試してみると面白いかも。
そしてもし試したら結果報告とかくれると嬉しいかも・・・