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ボンネット内の掃除は、多分サビ対策とは直接関係ありません。
ただ、サビの早期発見にはつながるはず・・・









【南極821号】最適化計画　サビ対策・・・10
【南極821号】最適化計画　サビ対策・・・11

ボンネット内がきれいになったのは結構うれしい・・・



あと、こんな動画を撮ってみました。



内装撤去済みな方だと結構当たり前な光景ですが、内装が付いていると全く見えないので、この事実を知らない方もいるのでは？と撮影してみました。

新車購入して初回車検前からこんな状態でしたので、多分これはカプチーノの仕様ではないかと思ってます。
多分どんなカプチーノでも洗車程度でこのくらいの水は侵入するものと思います。

ここから入った水は、まず、シートベルトの巻き込まれるタワーの下、見えない部分に水抜き穴が空いていて、そこから流れ出ます。
この水抜き穴が詰まってしまえば、多くの水がカーペットの裏を通ってフロアに流れてしまうわけですが、内装が付いていればそれも見えません。

シートベルトタワーの水抜き穴から流れた水は、リアのフレーム内に流れます。
テンパータイヤのでっぱりの両側にある四角いフレームの中ね。
これもまた水抜き穴というか水抜きの隙間があるのですが、これもまた詰まってしまうことがあります。
リアフレームがサビてダメになってるケースが多いのはこのためかと。
コレについては内装除去してても発見できませんので要注意。



多分ですが、青空駐車だったカプチーノでフロアやリアのフレームがサビて廃車にされているケースが多いものと予想します。
ただ屋根付き駐車であっても、洗車程度で結構な水が浸入することを知ってもらい、今後の確認や対策のヒントになればと思います。

末永くカプチライフを楽しみましょう！