
内容があまりにも濃過ぎてなかなか落ち着かないとブログが書けず、約1か月遅れの年次休暇の目玉であった九州温泉旅行のブログに着手したいと思います。さすがに年を越える訳にはいかないので…苦笑
快適な羽田から大分空港への約1時間半の空旅は、CAさんの品定め(笑)もままならず、大好きなコンソメスープ(JALですね♪)も飲めず、飛び立つ前から爆睡し、大分空港に搭乗機の着輪の衝撃とともに起きるという感じでした…
年次休暇前の疲れかな… と思いながら、これからの楽しい温泉旅のハンドルを握る喜びにワクワク感が高まります。レンタカーは法人割が利くニッポンレンタカーです。小型車の指定無しですとデミオ、フィット、ヤリス、スイフトの4種のどれかですが、いつもはだいたいデミオなのにまさかのスイフト♪ 正直「ヤリスに乗りたかったのにな」とぶつぶつ言いながらも、これもめぐり逢いです。実はスイフト(モデルは全然違いますが…)はサーキットでも改造車をよく見ており、興味が無かった訳ではありません!

いつも忘れて落ち込むETCカードをしっかり挿入して、大分空港からはE97(大分空港道路)を巡行しながら別府市内を目指します。大分空港は、オオイタ・ハローキティ・エアポートなのですね 笑

温泉湧出量日本一の別府八湯はこんな感じ…

残念ながら全てを観て浸かることは出来ないので、やはり別府と言えば「地獄めぐり」ですね♪ 初日の宿泊地が鉄輪温泉であることも都合がよく、鉄輪温泉の市営駐車場にスイフトを停めて、ブラブラと「いでゆ坂」を歩き始めましたぞ…

地獄蒸し工房では沢山の方がここで温泉の蒸気で蒸したお野菜を戴いていました。なんせ源泉が98‐100度ですから何でも調理出来てしまいますね♪

飲泉も可能です。思ったよりもおいしくて、紙コップ2杯をフーフー言いながら飲んでしまいました♪ 別府八湯は、南北に移動しても同じ泉質ですが、東西に移動することで源泉の泉質が微妙に変わるそうです…鉄輪温泉は基本「ナトリウム‐塩化物温泉」です!
まずは腹ごしらえ♪

嫁が事前にチェックしていた「とり天」の名店は、道路の名称が「いでゆ坂」から「みゆき坂」に変わるその交差点にある、とり天ぷら専門店「里や・鉄輪本店」です。

カウンターとテーブル席があり、テーブル席が一杯だったので嫁とカウンターに座りました。無口な店主が黙々ととり天を揚げています…

すると壁になんと店主の名前で温泉ソムリエの認定証が貼ってある~

嫁が「自分も持っている♪」と大人げなく自慢するものだから、その後は店主による別府温泉の歴史から特長、どこへ行けばいいかの独演会が始まってしまいました…苦笑

店主はとても気さくで、色々情報を教えてくれましたよ♪ 食事は、普通のとり天定食より500円高価な「特製とり天定食」を戴きましたぞ…こちらはとり天以外の野菜の天ぷらですね。本当はカボチャがここに乗ります 苦笑

こちらが主役のとり天… 柔らかくて本当に美味しかったです♪

そして九州独特の甘みのあるお味噌汁…野菜、御揚げとぷりぷりのシイタケが最高です。
さて、鉄輪温泉の主だった公衆浴場は八つあります。

こちらが「すじ湯温泉」と「熱の湯温泉」ですね♪

こちらは「渋の湯」と「上人湯」です!

そしてこちらが「谷の湯」と「地獄原温泉」になります♪ ひょうたん温泉と鉄輪蒸し湯は別格ですが、その他のすじの湯、熱の湯、渋の湯、地獄原温泉、上人湯、谷の湯は入浴料がほぼ100円、谷の湯は150円ですが、なんと熱の湯は無料!!

この六つは完全に地元住民のための公衆浴場なのですが、如何せん、源泉の熱さが90度以上と半端ないにもかかわらず、源泉掛け流し… 無料の「熱の湯」に行ってみましたが、どうにもこうにも浸かれませんでした!!

残りの二つはこちらで「ひょうたん温泉(780円)」と「鉄輪蒸し湯(700円)」です。ひょうたん温泉は現代風のスパ施設だったので、今回は特徴的な蒸し湯に挑戦しました!

鉄輪蒸し湯は、鎌倉時代の建治2年(1276年)に一遍上人によって創設されたといわれています。観光地化が進む別府八湯の中でも、最も湯治場の雰囲気を残す温泉ですね♪

別府温泉の中でも特徴的な「蒸し湯」は、近年のサウナブームとは全くの別物だそうです。本物の温泉の噴気で温められた約8畳ほどの石室には、石菖と呼ばれる清流沿いにしか群生しない薬草が敷き詰められており、その上に横たわるスタイルですね。床の下も温泉の噴気でしっかり温められていますぞ…

石室に寝そべると、清涼感あふれる石菖の香りとともに、身体の心からじんわり温まり、玉のような汗が顔に浮かんできます。蒸し湯の利用時間は約8分で一度声掛けをし、追加2分の入室が可能ですよ♪ この扉から這って入りますが、閉所恐怖症の方にはちょっと辛いかな~

冷え性や美肌にも効果があると言われ、比較的女性客が多いかもですね。蒸し湯を出ると、掛け流しの温泉内湯で汗をしっかり流すことができますよ。ここの泉温は41‐42度ぐらいに下げられています。

石室の蒸し湯と源泉湯船の間に更衣室があります。待合室はとてもアットホーム♪
せっかくの鉄輪温泉なので、「地獄めぐり」もしないと♪

ここ鉄輪と亀川の「地獄地帯」は、千年以上前から、熱湯、噴煙、熱泥などが湧いており、近寄ることが出来ない「忌み嫌われた」土地であったことから、いつの間にか地獄と呼ばれたようです。

しかし、明治末期、別府観光の基礎となった「油屋熊八翁」が、日本で初めてバスガイド付きの遊覧バスの運行を開始したことが鉄輪地区の商業発展につながったと言われています。

まずは「白池地獄」泉温95度のホウ酸食塩泉ですね。

次は「鬼山地獄」で、ここは高い地熱を利用してワニ園がありますぞ…

そしてここは「かまど地獄」です。昔、竈門八幡宮のお祭りの御供飯をこの噴気で炊く習わしがあったそうです…

ここは「鬼石坊主地獄」ですね。熱い泥が球状をなして沸騰する様が坊主頭に似ているそうですよ♪

神秘的なコバルトブルーの「海地獄」です。個人的には一番好きでしたね♪

神社が併設されていましたよ~

そしてここが有名な「血の池地獄」ですね! 泉温は78度と低め(笑)ですが、日本最古の天然地獄です。成分のほとんどが酸化鉄で、その他マグネシウム、シリカ、カルシウムなどが含まれており、ここで売っている「血の池軟膏」は結構皮膚病に効くそうです 笑

ここが最後となる「龍巻地獄」ですね。別府市指定の天然記念物で、間欠泉は一定間隔で泉温105度の熱湯と噴気を吐き出しますぞ…
さて、長い一日が経とうとしています… ゆけむり通りの道路中央の噴気を眺めながらスイフトに戻ります♪

この日のお宿の「神和苑(これでかんなわえんと読みます)」に向かいたいと思います♪

ここも嫁が選びました。お風呂と食事が有名だそうです。楽しみ…
おまけは「龍巻地獄」の駐車場で見つけたとてもマニアックな初代MR2でしょうか??

イキった若者ではなく、お洒落な御爺様がオーナーでしたよ~
(続く…)
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Posted at
2025/12/24 17:18:01