あたしは バーさん 今をトキメク増税対象さ。
4月最初の友引ということで、
3月から工事をしていたヒッチメンバーで初めてのけん引をしてみたよ。
そんなこんなで、ついに
帰国子女の 孫 と 意思疎通♪
「ばーサン」と「麗子」 (n*´ω`*n)テレ
孫はいいもんだね ホント。
孫の相手もね 「たまに」 だから良いんだよ。 毎日だと甘々に無理が出るし疲れるからね。
大事なところだよ。
そうさ。これが歳の候だよ 文句あるかい?
愛孫の麗子は基本的にツンデレ。
進む時は 「 ばぁば♡ ばぁば♡ 」 って あたしにぴったりついてくるほど甘えん坊なのに、
バックになると、手のひらを返したかのように反抗的な動きをしてアタシの器を試してくる…。
とにかく わがまま娘なんだ。
きっと B型だね。
些細なことで機嫌をそこねては 路を変えてくるから、こっちもドキドキしてるワケ。
旦那様に対しては
年下であることと、女であることを最大限に利用している感はいがめないね。
まあ麗子は見た目が美人だから、結局は得な路を歩むんだよ
美人は才能だからね。
本人もそれを ちゃーーーーんと理解しているから憎めない。
それはそうと、さっきも言ったけど、
4月だし、友引だから、麗子を連れまわしてみたんだ。
まず、アタシと麗子は共に 軽自動車なんだけどね。
真っすぐの状態でもアタシのミラーから麗子の存在が何となく感じられて、
少しでもズレれば直ぐにミラー越しに写るからとっても安心できるね。
トレーラーの場合、その存在が見えることが大切。
見えている場所でのオイタならかわいいもんさ。
旦那様曰く、麗子&エルフでは完全に隠れてしまうのでやりにくいけど、
RXはルームミラーとか後ろを見れば麗子の全部が見えるから問題ないって言ってた。
そして、アタシと麗子の相性はドーリー接続のフルトレーラーでは最高の部類らしい。
そりゃ、アタシは 運転席の下にタイヤを持つ農道仕様だからね。
理屈的には小回りは得意分野だよ。
旦那様の赤いトレーラーは幅が235mmもあるから常にミラーからタイヤが確認できるそうで、
そのおかげでいつでも存在がわかるから前進でも後退でもすごく乗りやすいらしいのだけど、
アタシと麗子のペアはそれよりも見切りが良く、振り向けば麗子のテールがそもそも目視で確認できるから駐車もギリギリまでイケるんだとさ。
まあ、アタシはこの為に大型ミラーをつけてもらったんだけどね。
それはそうと
アタシと麗子のペアは街を少し流しただけで色んな人から声をかけられるよ
アタシ単体の時は知り合いだって気づいてくれないのに
世の男どもは皆
麗子目当てなんだろうね
孫のおかげでババまで有名人さ
みんなも孫を持つと良いよ
じゃあ 今日はこのくらいで
バイバイ
おわり
ボールマウントと、ヒッチボールの選定をするために水平な場所で床からの寸借を図る
これは再度電極コネクターを買った茨城の業者に発注するわけだが、
ヒッチポールは床から角の真ん中 (サンバーなら29.5cmくらい)
トレーラー側の
ボールの取り付け位置(ボールマウント51cm)とボールの先端54.5cmの両方
計3か所のサイズを出す。(地面から)
茨城の業者さんはメールで巻き尺のcmが見える状態で双方の写真を送ると組み合わせの選定をしてくれます。
ここで、問題が発生!
今回のサンバーはヒッチメンバーがメーカー品ではなく、プライベートブランドなので、既存品の組み合わせでサイズを出すには 「加工」が必要になったのだ。
軽い車に採用されているヒッチメンバーのボールマウントの取付穴は50mmで
ヘヴィな車に採用されているヒッチメンバーのボールマウントは2インチのことが多いのだが、サンバーのものも勿論50mmの方。
このサイズのボールマウントはヒッチボールの取付が19㎜
色々と高さ選定のサイズを変えられるのは重量用のインチボールマウントで25㎜を採用しているのだが、車に負荷がかかりにくいジャストな高さにするには25㎜のヒッチボールで高さを調整する必要があった。
↑写真はエルフのボールマウントとヒッチボール
でも、これを加工できる人って?
勿論、茨城の業者さんはできないという。
専属メカニックのA車屋さんに連絡
Aさんが工場長をする会社には、板金屋の憧れ プラズマがある
その可能性にかけてみた…
「残念ながら プラズマは6mmまでなんだ…」
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
車屋さんでは無さそうな勘が働き
グループ企業の鉄鋼の人にダメ元で相談…
「できるけど」
まさに
マジか! 灯台下暗し!!
自社で出来るとは ついてるなおい!
と、いう感じでサンバー×ブラストトレイルT33 計画
ここに公認車両で完成です。
めでたし、めでたし。
実経費メモ 2019年3月現在
・ヒッチメンバー送料込 51,840円
・タグマスターボールマウント G-326 9,720円
・トレーラー用ヒッチボール25㎜ BA-129210 2,592円
・ステンレス製ヒッチレシーバーピン UN-27852 2,160円
・送料 1400円
・7芯電極キット 11,000円
・20mm → 25mm 穴あけ加工 16,200円
ヒッチメンバー総支払代金(装置&外注加工費) 94,912円
続いて、公道を走るために保安部品と連動させるキットを装着する必要がある。
軽商用車(軽バン・軽トラ)でこの手のことをする場合、公認車両にする術は基本的には業者さんのみぞしる世界。
3年に及ぶトレーラーを使った移動販売業務によって、
色々詳しくなったが、色んな工具やDIY技術が必要だったし、
なにより錆との格闘もあり、
真似をしたい方は基本的には業者さんに工賃を払ってやってもらうべき内容だと思っている。
保安部品は茨城のマリンスポーツ系の業者さん から買うことができた。
電話で購入したのだが、とても感じのよいスタッフで良かった
購入したのは3点セット+ボルト
配線だけは失敗してもいいように特注で5mにしてもらった。
こんなものは
余ってもいずれ補修で使うことを僕は知っている
配線を分岐すべく、サンバーの左側のテールランプを外したら
カプラーに刺さっている配線がなんの配線なのかわからない
ジムニーなら「変態」な方々が調べあげていそうだが、
サンバーは流石にそこまで変態の車ではなく、単なるスバリストの愛用車。
だから、スバルのディーラーに電話して聞いた
メモ↑ の翻訳 ↓
2005年のLE-TV2 サンバーは 左側のテールランプに
・黒 ― アース
・緑黒― ストップランプ
・赤緑― 尾灯
・赤白― バック
・緑黄- ウインカー左
右ウインカーは当然右のテールランプからなので、
ここだけ1本配線を通して運転席側のテールランプから右ウインカーの線をもらってくる
・スバル情報 緑 - (探したがないので、電球がつながっている黄色と赤のシマシマから直分岐
1本だけなので、イエローハットで買った常備のエーモンの電線で延長して、左まで持ってきて7芯線に再度繋いだ。
本来左リアタイヤのタイヤハウスから見えるこの線が配線なのだが、
雪とか塩とかの地域で
ここから分岐する勇気はなかったのでわざとランプのところから分岐
その為、配線をヒッチメンバーに出す穴をドリルで開けた。
隙間は作業終了後コーキングで埋めて水気対策することにする。
「この車はコーキング補修をわりかししてるなぁ」
サビで穴が開いたらコーキング!
外人ばりに大雑把な仕事ができるのは、働く車の特権だ。
左(助手席側)のリアがマフラーエンドなので、配線は直接排気ガスがかからないように
ヒッチメンバーの筒に通して、あえて運転席側に一度回して真ん中に持って行った。
右側のテールランプから分岐すればいいじゃんって思うかもしれないが、
結果的にこの車は左からの分岐のがやりやすい車だったので良かった
7芯線の接続(作業時目線反時計回りで12・・・) 接続側からは時計回り123・・・ という感じ
電源コネクターを固定するには分厚いステンレスの板とヒッチメンバーに穴をあけなければいけない
ヒッチメンバーはタップを切ってネジ山を作った。
ステンレスが厚くいし硬くて穴を開けるのが大変だった。 調整のリーマーの歯がこぼれるほど硬かった
スプリングワッシャーを使って配線プレートを固定
やっていることはなかなかの職人芸
最後にブラストトレイルをつなげて通電確認
そして、最後に サンバーのトレーラーヒッチと ブラストトレイルを接続するために必要な
ボールマウント という部品の選定となる
ここでまさかの事態が発生!
最終章へつづく
軽バンでカーゴトレーラーを引きたい…
漢ひこたけ、40歳の夢があった…
軽トラにせよ。軽バンにせよ。 日常でもなかなか便利だ。
それは日本国民の相当数が認めている事実…。
メーカーのパッケージングは認めている
その上で
あわよくば、もっと積載能力が欲しい時がある…。
「金はかけたくない…」
これはそんな夢追い人の物語
世の中、何にでも 「最初を創る人」 がいる。
どうやら僕もそんなはみだし者の一人だったようだ・・・。
と、いうか僕にはそれが出来そうな気がした。
ターゲットをしぼることが推奨されている今の日本に真っ向逆な発想をしている
完成したところで世間からは見向きもされないだろう…。
僕ができることとできそうなことから手繰り寄せた答えは
軽商用車のトレーラーヘッド化
激ムズだった法律的なクリアは以前のブログ作品を参考にしてもらうとして、
今回は 器具の選定や取り付けなどの実働の部分を中心に紹介しよう。
そもそも名門ヒッチメーカーは軽自動車用のヒッチメンバーは作っていない。
僕の思考は多くの人が考えそうなことと大体同じ感覚なので、できれば名門ブランドの商品が良かった…
1次案は却下となったので、
ネットで検索をすると、2018年秋の時点では この会社が出てきた。
YouTubeにも取り付け方を載せているところを見ると、現在でも普通にサポートが受けられると判断した。
「何かあってもヘッド側を無傷にしたい」
すべてのフルトレーラー乗りの願いだ。
名門メーカー品ではないので、
このヒッチメンバーが正解かどうかはこれから使ってみないと判らないが、
仕事で同仕様のドーリー接続トレーラーを所有している都合、点検すべき場所はなんとなくわかってきたので、自社で補修ができそうな構造のものというのも大事だった。
車をバラシ初めてしまうと、工具不足で困ることもあるので
今回は工具が豊富なひこたけベースで作業。
賭けられる保険は賭けるのが性分(笑)
完成してこれから先のけん引時、万一現地で何かが起きると対応ができるように
今回は社員と一緒に構造を理解しながら取り付け。
これによって、僕かこの社員のどちらかが現地に要れば、何とかなるという利点が生まれる。
そもそも、トレーラーのことに長けている整備工場は殆どないので、スタッフの構造理解は絶対に必要だと思っていた。
では早速始めよう
サンバーバンのエンジンカバーのバンバーは何と言っても開けるのにコツが要ります。
右側のみに集中して金具?の辺りに手をかけ自分の胸側に向けて引き寄る
ロックが外れれば下までおります。 これが大変なんだ。
そしたらジャッキアップ。
まずはタイヤを外して作業をしやすくする。
ウマを当てて
作業性を上げる為、リアバンパーを外す。
これを純正からヒッチメンバー付属の長いものに変える。
元々エンジンを支えているマウントで重量負荷がかかっているので
1本ずつ交換しないとネジ穴が合わなくなって大変なことが起きてしまうと事前にユーチューブで予習。
1本交換でもずれるので、ネジが回りやすくするためにジャッキで持ち上げながらやった。
ネジが回らなくなっているかも知れないと、前日からワコーズの高級潤滑剤 「ラスペネ」を噴霧。
案の定ボルトは完璧に錆びていて今にも折れそうでドキドキもの。
メンタルを保つ為に作業中も沢山噴霧した。
やはりワコーズは素晴らしい。無事に抜けた。
前オーナーが縁石にでもあてていたのか、
車両側のプレートが曲がっていたのでヒッチメンバーのベースプレートが付かない
叩いたり、パイプレンチ+短管パイプを駆使して鉄を真っすぐに伸ばし、その後装着。
それからというもの、本体の組み立てはまるでプラモのごとく進んだ。
そして、ここまでしかこのヒッチメンバーのメーカーはサポートをしていない。
ご存知の通り、
トレーラーは基本的に「保安部品」が作動しないと公道を走れない。
保安部品はまた別の業者から買うことになる・・・
第一部 (完)
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