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■今回希望されるタイヤを下記の2種類から1つお選びください。
　１：MICHELIN Primacy 3（プライマシー スリー）

■現在装着しているタイヤブランド／製品名をご記入ください。
NEXEN N8000

■これまでにMICHELINのサマータイヤを履いたことがありますか？
はい

■MICHELINタイヤの印象はどのようなものでしたか？
（ドライブでのエピソード等がありましたら、併せてお答えください）
静粛性が高くない

■現在の愛車情報とタイヤサイズをご記入ください。
メーカー／車名／年式：シトロエン/C5/2008年
タイヤサイズ（前）：245/45r18
タイヤサイズ（後）：245/45r18

■年間の走行距離をお答えください。
10,000キロ

■希望タイヤを履かせたい愛車の使用用途を教えてください。
（ex.通勤、通学、帰省、レジャー）
レジャー

■今期スタッドレスタイヤに履き替える予定はありますか？
あり

■今回のモニター企画に対する意気込み等、自由にお答えください。
新品のミシュランが履けるとしたら数年ぶりですので、現在履いているNEXENとどれだけ違うものか、定期的かつ印象を詳細にレポートしていきます。むろん贔屓無し。

※この記事はミシュラン「サマータイヤ」ロング・ロングモニター 2014-2015シーズン について書いています。

さて、日付も定かでないある日のこと。

何時ものようにクルマに乗り込んでドライブしていました。
スタッドレスなのに乗り心地が非常に良い。これは嬉しいサプライズだな、とご機嫌ドライブ。

帰宅後何時ものようにクルマの周りをまわって点検中、違和感が。

あれ？ホイールが違う。BBS履いていたよな？あれ、タイヤはサマータイヤになってる！

盗難された！そう思いました。こんなレアクルマに装着されていたのを盗っていかれたのか！

ひどくショックを受けつつタイヤサイズ見ると、デカくてフェンダーに干渉しそうで、これはタイヤ交換しかありません。

そうか、代わりのタイヤ履かせることで、盗難に気付かせるのを遅らせる手口か…

正直頭を抱えつつも冷静。


さあ、嫁さんになんて言い訳しようかな。


と言うところで目が覚めました。
いわゆる夢オチで改めてほっとしましたが、色々リアル過ぎて。


ところで、私は車を盗難にあったことがあります。GTRの次に繋ぎで乗っていたグロリアです。

昨日の夜まであった車を使おうと駐車場に行った時の気持ちといえば、
？？？…？？？！！！
そんな感じでした。

一週間して、比較的近所で放置されていたのを発見されてでてきたのですが、どうやら窓の上からドアロックを外し、キーシリンダーを破壊され。

この時に思ったのは、売れている国産車は盗難のノウハウも蓄積されており、また転売も足がつきにくいのだろう、ということでした。

もう安心して乗ることはできず、即売却。

シトロエンにしたのはそんな理由もありました。

もう昔話で、それがキッカケでC5に出会えたのですから、結果オーライですけどね〜

美しすぎる・・・。


塗装は綺麗になっていて雨染みひとつなし。金属部分も綺麗。
一見新車同然です。


アンリ・シャプロンというリムジン仕様らしく、ブランドマークが付いていました。
販売しているそうですが、シトロエンを本当に好きでいてくれる人に売りたいため、
広告は打っていないそうです。

そんなわけで詳しくは書けませんが、お値段聞いてなおびっくり。

こんないい状態のクルマをそんな値段でいいんですか？と聞きなおしてしまいました。
とはいえ、お金があってガレージ付きの家を建てられても、私のような若造よりも素敵な老夫婦に乗って欲しいので買えません。
コレクションではなく乗る人に購入して欲しいのは、外野の勝手な言い分ですかね。



良い人の手に渡りますように。

私のC5も30年後も輝けますように。

締めは温泉。芦ノ湖を一回りして昼前に二十年来の行きつけの温泉。
ここにも見事な桜。



お仲間がいたので、勝手に隣に駐めさせていただきました。



桜が満開の中の露天風呂、その後二時間昼寝、その後もう一風呂。
至福の時間でした。

そのまま横浜に帰るのも勿体無いので、江ノ島、葉山、逗子、横須賀、八景島を無駄に走りまわって、最後は首都高大黒ふ頭PAで夕飯です。




軽く汚れを落として、自分の駐車場に帰り着いた後は、いつものようにクルマにお礼。

天気も回復していい日でした。

大観山まで登ってきて、タイヤも温まったのでそのままヘアピンと短いストレートが延々続く峠の代名詞のような椿ラインへ。

このクルマ、意外に速いです。ダブルウイッシュボーンのフロントは路面をがっちり捉えて平均スピードが高い。

スポーツモードにすればクルマの大きさを感じさせずに、ストレートの一瞬の加速はともかくコーナーリングスピードの高さで差を詰めてしまいます。

穏やかなエンジン特性とあいまって、全体のスムーズさでGT-Rよりも楽しく感じました。

お陰で無駄に椿ラインを往復したりして。走り好きのメッカだけあって、いい音させたドイツの駆け抜ける喜びクルマとランデブーさせてもらったり。


その後ポルシェGT3軍団とと走るまでは…
あれはもはや違う何かてす…


なお、新タイヤのネクセンN8000ですが、イイですね。さすがウルトラハイパフォーマンスタイヤ(笑)だけあって、これは流石にオーバースピードか？と焦り気味の時もほんの軽く鳴く程度でグリップは高く、不安になることはありませんでした。

クルマが静か過ぎて、窓を開け音を入れないとタイヤが鳴いているか分からないのが変な感じですが。