脱「カラカラ」音　~閉口編~

切開部を塞ぐ為に準備した物です。

・SUS板 T = 0.5mm
・SUSタッピング Φ4.0 頭 9mm
・耐熱パテ
・液体ガスケット

全部で3,000円弱です。

サブタイコに開けた穴を塞ぐ為に、SUS板を遮熱板の開口部と同じ面積でカット。

６ヶ所をタッピングで留める様に罫書きしました。
タッピングの頭が Φ9 なので、少し余裕をみて板の端から 5mm 位置に穴開けします。

タッピングが Φ4 なので、3.5mm で下穴を開けました。

罫書き線はマジックで描いたので、パーツクリーナーで拭き上げて綺麗に消しました。

サブタイコに下穴を開け、SUS板にサブタイコのRを癖付けする為に仮留めして軽くハンマーで叩いてみました。

サブタイコの穴は、サビキラー塗布で防錆処理です。

一旦SUS板を外して、排気漏れ対策です。

内側から液体ガスケット→耐熱パテ→液体ガスケットで三層にしてみました。

タッピング下穴にも液体ガスケット注入です。

で、再度SUS板を取り付けです。

穴開けした時点で方向性が出来てしまっているので、間違えない様に注意しました。
もし間違えちゃうと、折角塗ったコーキング類が台無しになってやり直しです。(笑)

この時点で夕方になってしまい、仕事もしなければならないので一旦作業中断。
コーキング類の説明書にも「最低24時間(気温20℃時)乾燥推奨。」となっているので、従っておきます。

幸い、翌日も終日晴れだったので、日暮れまで天日干しして他の作業をしていました。

家の外壁をアリにカジられてしまって雨漏りし始めたので、修理していました。(悲)

日が暮れ前に触ってみると、パテもガスケットもだいぶ固まっていました。

アイドリングしていれば30分程度で硬化するそうですが、ガソリンが勿体無いので自然乾燥にしたワケです。


次回、「脱「カラカラ」音　~修理仕上げ編~」。
色々考えましたが、折角なので綺麗にしようと思いまして...
多分...綺麗になったんじゃないかと思います。(苦)