エンジンマウント交換

GWも終わりシーズンもほぼ終えて車を触る時間ができてきたので懸念の冷間停止時アイドル謎大振動対策の本命、エンジンマウント交換にやっと着手
程度良さげなリサイクルパーツでこちらはメインエンジンマウントLR

このレガシィから鳴り物入りで採用されて現SGPではなかったことにされた黒歴史レベルなクレードルフレームにエンジンがマウントされています。こちらはフロント側のマウント×1

実はこちらの前方マウント側だけ数ヶ月前に、先に交換して確かめてみました。こっちは比較的交換楽なのでこれだけで終えられて解決すればいいなと思いましたが若干良くはなりましたが改善には程遠く

で今回はこちらのメインマウントです。
以前交換したミッションマウント近くのクロスメンバーをジャッキで支えてエンジンをやや持ち上げて交換です。

エンジン左右のメインマウント上部のアダプター?のような物を外して、更にマウント上下のナットも取り外してからメインマウントを交換です。

NAでもスロットルからクリーナーボックスまでエアインテーク
をバラしましたので、ターボだとインタークーラーとパイピングも更に外してと工数増えるのでは

またエンジンと固定するアダプターは長いボルトが鬼固く絞まってますので自分は速攻で諦めて、プロ知人に任せました
プロ道具あっても面倒そうでしたね…

取り外したマウントと交換品を見比べる。
左が20万km使用品、右が交換するもの
見た目は若干縮んで低いかな程度。ニョッキっと生えてるボルトを弾いてマウントゴムの劣化感を探るもあまり変わらず

マウントじゃなかったら涙物作業なんですが…

交換完了！
期待してエンジンスタート!

！違う!　エンジンスタート時の振動がしない!
ギアをRに入れた際のエンストしそうな振動も消えた!!
そして冷間時アイドリング振動も消えてる!!!

う〜んどんぴしゃでしたね、エンジンマウント
思えば13-4万kmくらいから振動出てきて、放置してましたが
極悪悪化wの一方。真冬の冷間時の発進したての信号待ちなどは道路工事の削り機かと思うほどのブルドーザーだったから
一気に天国

クレードルフレームにダイレクトマウントなので想定された硬度なら静粛性に貢献してるんですが、いざ劣化すると恐ろしい極悪振動になってた訳です。

過走行気味のBM/BRはこれは交換して損はないですね