大容量燃料ポンプ交換

60000km使用程度の、MH23ターボスティングレー純正ポンプAssyに、楽天で購入の120L/h大容量燃料ポンプを組み込みです。中のフィルターは交換不可なのでそのまま行きます。

完全無加工というわけにはいかず、一番下のストレーナーも購入したポンプ付属の白いネットに変えましたが、１度生地を裁断して、中のプラスチックの部品を元のストレーナーから取り出し移植。移植後、裁縫結合させました。
ポンプ本体の電源供給コネクタも、形が違いまして、ノーマル品のコードを切り取り、L型平型端子に付け替え。
左が新規に組む方、右がNA純正です

ガスケットはヒビがすごかったので、新品を手配です。
品番　15111-75F01 510円です。

タンク内のサビは無さそうです。ゴミもほぼなかったです。

１度全部組み上がったあと、点検のためＩＧオンにするとガソリンマークがチカチカ高速点滅・・・
何かやっちまったかと冷や汗出ました・・。

結局、レベルゲージと、ガソリン液量点が違ってたみたいで、タンクセパレーターを傾けたりして、ガソリンを行き渡らせて、馴染ませて解決しました。

交換後、診断機のライブデータを見ると、燃料補正率が10％ほどマイナス補正を加えていました。燃圧は3キロほどと変わらないハズですが、多く送り込んでる分、多く噴いているようです。

それでも、ブーストは0.5くらいまでが限界のようです。補正率が＋30％を超えてきますので、根本的な燃料データの変更が必要そうです。
冬のボーナスもらったらECUの書き換えを検討します。

最後に、ポンプのウヴゥー音が常に車内に響き渡ります。
リヤ席に座る人は不快そうです。