
最近モチベーション↓で工作してなかったんですが、やじおさんから聞いたイルミの話でちょっとやる気でて、一応クリスマスまでという納期あるみたいなので、久々に変光レインボーLEDイルミ(仮)的な物を作成する為にアセンブラ弄くって遊んでました。
正直、アセンブラなんて、今は昔の、MSXでお馴染みのZ80でしょうもないゲーム作るとか、ゲームのレンタル屋の全盛期に店で借りてきたPC88のFDのゲームをコピーするのにFDC用のμPD765(だったか?)のディスクアクセス命令覗くとかくらい(要するに至極下らん事)にしか使ってないし触ってもいないので、まあ何となくニーモニックってこんな命令あったなぁ程度の記憶はあるものの、実用にはそんな知識は殆ど役に立たないのが現実で、今回使おうと思う現行のPICの仕様書見ても、一回二回読んだくらいではまったく意味不明で、いやぁ困った困った。(笑)
しかしまあ、こういうのって一旦やり始めると、結構のめり込むんですよ。
そんな経緯で、我が家の買い置き部品に、変光レインボーLEDイルミ(仮)に使えそうなPIC(制御用IC)で12F683という型番のがあるので、そいつを使おうとメモリ構造の仕様書を必死で読んでいたのですよ。(大の時の便所の中とかで)
で、その結果は。読んで結構理解はしたような気はするけれど、しかし突っ込んだ部分がやっぱり今一よく判らなんなぁ。……みたいな微妙な感じ。
ただ、こういう制御用のプログラムって、一から全部ソース書き上げなくても、解説書とか解説しているHPとかを参照すると、ずばり12F683用のソースはなくとも、他の型番のPIC用の流用出来そうなアルゴリズムは何かしら見付かる訳でして。そうなればしめたもので、それを
パクれば参考にすれば、作りたいものは凡そかなり簡単に作れる訳なのですね……。
まあそういうズルを知ってるので、今回もしっかり手抜きをして(といってもアセンブラは機種依存性があるので移植は面倒なんだけど)、16F84AというPIC用のLED変光プログラムをベースにした12F683用の変光レインボーLEDイルミ(仮)プログラムβ版が一応完成。
ただ完成と云っても、端にメモ帳にアセンブラのソースを書いただけで、そのままでは使えないので、早速MPLAB IDEというフリーの開発ツールでコンパイルを掛けて、一応エラー出ずにPICに焼ける書式に変換出来たので、この後パーツを基板に組んでそのアルゴリズムで点燈の実験の予定です。
Posted at 2014/11/05 04:44:49 | |
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