
わたくし昔からヘッドライトのバルブ交換というものが大嫌いです。
先ず、コネクタが硬くて中々抜けんし。続いて、狭いのでやりづらい&手を切って血だらけになるのでムカつく。何か兎に角面倒臭い。とかの身勝手な理由が続きます。
しかしL200のライト暗すぎて、市内走行では問題ないのですが、高速乗ったり市街地以外走ったりすると前が見えず怖いので、仕方なく交換。
で、HIDに交換しようかなと、送料込み3480のリレーレスのH4スライドというのを買ったんですが、交換する直前、LEDバルブの方が消費電力少なくて寿命も永いよ、という脳裡に棲む悪魔の囁きを聞きまして。……
安HIDを付けて1~2年で再交換とかになっても面倒だし、10万キロのオルタの発電量も怪しいので、この際LEDにしようかなと思っちゃいまして。
在る時払いのツケでいいよ、という商品売ってる車屋さんの提案もありまして(まあ、今現在未払いのツケどんだけ溜まってるのかも把握してない危険な状態なんですが)。
結局、買った安HIDはそのまま放置でLEDバルブに交換することに。
しかしまあやっぱり、この交換が簡単なようで手が入らないしバルブの状態見えないしで非常に面倒臭い。多分自分が不器用なだけな気もしますが、手が傷だらけになるのも嫌なので、結局バンパー外して序にヘッドライトも外しての交換となりました。
うん、ヘッドライト外して交換するとめっちゃ楽です。
外すのが面倒ですが、しかしバルブが中々入らずにイライラしながらストレス溜めての交換よりも、何ぼかそっちの方がマシかなと思う次第でした。
で、LEDバルブですが、交換した感想としてはかなり芳しいです。
明るさは、HIDとそんなに変わらん気がしますが、消費電力の少なさは感動の域です。
家のL200、オルタは、元々付いてた発電量の小さい502ミラMT用から、今は10Aほど容量のでかい602ムーヴAT用に交換してあるんで以前よりは発電能力マシにはなっているんですが、それでも夜間にライト点けてエアコン入れての状態で信号待ちや渋滞で停車すると電圧が11.8Vくらいまで低下してたんですよ。
しかし、LEDバルブに交換したら、ライト点燈&エアコン付けた状態で停車しても、13.5V辺りをずーとキープしてくれるようになりました。
ノーマルハロゲンのヘッドライトどんだけエネルギー喰ってんねん、と突っ込みたい気分ですが、HIDに交換してもやっぱりそこそこエネルギー喰うので、消費電力の面を最優先で重要視するのなら、LEDバルブはかなりお奨めかも知れません。
ただ、値段を気にしないのならばですが。
Posted at 2015/02/28 10:26:50 | |
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