
ECUから点火時期信号引っ張り出したり、自作のLEDタコ作ろうとか思うとオシロスコープないときついので、取り敢えずPCのマイク端子を使って簡易オシロにするフリーソフトがあったので試してみました。
と云っても、PCのマイク端子はMax100mV程度しか入力出来ず、そのまま測りたい物の信号を入力すると、PCのサウンドカードが昇天する可能性大なので、先ず入力用のバッファ入りのプローブ(測定用の端子)を試作。
ま、この間大須で買って来たブレッドボード上にオペアンプにノイズフィルター噛ました電源繋いだだけの物ですが。
回路は以下な感じです。
オシロソフトの説明書のサンプルを殆どそのままです。(というか、オペアンプの回路なんてもう決まってますね)
本来は2ch入力出来るんですが、面倒になって1ch分しか作ってないです。まあそれでも問題無でしょう。
正直、細かい使い方が良く判りませんが、家にあった安定化電源の波形測ったらちゃんと測定出来ていたので、多分問題無でしょう。
これから、簡単なパルス発生器を作って、オシロの細かい使い方を模索してみる予定です。
因みに、分圧抵抗で降圧しないで√141Vの正弦波交流測ってみたら、オペアンプが、ひでぶっ!! しました。
電解コンデンサの破裂は良くやりますが、IC爆発しろは初体験でした。
今回使用したソフトは、ハンディ・オシロスコープというソフトです。オシロ欲しいが買ってまでは……と思っている人は一回試してみて下さい。
プローブ自作の材料費なら運が良ければ100円くらいで作成出来ます。(私の場合、イヤホンが\10円で買えたのがラッキーだった)
Posted at 2014/05/22 04:15:42 | |
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