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ミラーバンのブログ一覧

2014年05月30日 イイね!

E真似へ点火信号を抜く準備

E真似へ点火信号を抜く準備 さて、L5のJB系ECUの基板上から点火信号抜く企画をやってみたいと思います。

 JB-JL&ELはECU内イグナイターが邪魔して、ハーネス部分から点火信号取ってE真似には繋げません。
 なので、E真似で点火時期弄くろうと思ったら、内部の抵抗(ハーネス側を左に向けて見て、イグナイターET424の右横の小さい抵抗R501とその上の奴の右側)の足の部分にリード線繋げて、それを外に引っ張り出して(幸いJBのECUの金属ケースには孔が一杯開いてるので、取り出し口には苦労しません)E真似に繋げるしかありません。
 まあこのリード線を繋げて外に出すこと自体はそんなに苦労しないのですが、正直ただ端にここから信号をそのまま取り出しただけでは、元々外部に取り出すようには設計されて無い信号ですのでそれ自体が微弱なので、低回転時なら問題無いかも知れませんが、高回転時には失火を起こす可能性が無きにしも非ずです。

 それでは困るので高回転時の失火を防ぐ為に、オルタネーターノイズの対策をしつつ、信号を強化してから点火時期をE真似に入れる回路を考えて(電気回路としては定番の物を組み合わせなので、オリジナルでもなければ、全く大した物でもありませんが)みました。

 で、それが、画像の回路です。
 まあ簡単に説明すると、

 Aの部分で先ずレギュレータにて電圧の安定化。
 Bの部分で、更にトランジスタを使ったリップル平滑化回路(ローパスフィルター)にてオルタノイズを因り一層の除去。
 Cの部分で最終的に、A部とB部でノイズを取り除いたDC電圧を単電源のオペアンプに入力し、ECUからの点火信号にバイアス掛けて非反転増幅し、E真似に送る。

 そんな感じの物です。


 マイL500V改では、この方法で点火時期のコントロールを企んでみようかと思います。
 尚、この方法で、E真似でなくてもスーパーITCなんかでも点火時期弄れるような気がします。更に、L2やL5のEF-JL&RLでも同じく、E真似行けるじゃないかと思います。

 まあ、取り敢えずはこれから実験ですが。 
Posted at 2014/05/30 03:21:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2014年05月26日 イイね!

福袋?

福袋? 昨日日曜日、安物のクランプメーター欲しくて大須へ。
 で、当初の目的の激安クランプメーターは006P電池仕様のしかないので買うの断念。
 代わりといっちゃあ何だけど、特価の4個で\105円の電源ターミナルとか、\100円でやたら大量に入っている基盤取付け用のトグルスイッチとかを衝動的に買って、最後にコンデンサ詰合せ\300円の福袋みたいなので〆ました。
 で、まあ家に帰ってから早速中を明けてみると、写真のような感じで、詰まっていたのは、

アルミ電解コンデンサ
80V820μF かなり大型
16V22μF
85℃10V100μF ×4
85℃10V1000μF
85℃16V10μF ×2
85℃16V1000μF
85℃25V10000μF
85℃50V100μF
85℃50V220μF
85℃50V3300μF
85℃100V1μF ×3
85℃100V4.7μF ×3
105℃10V560μF
105℃10V1000μF ×4
105℃10V3300μF
105℃16V1000μF ×2
105℃16V1200μF
105℃25V10μF
105℃25V15μF
105℃25V220μF ×4
105℃25V330μF
105℃25V2200μF
105℃35V22μF ×2
105℃35V680μF ×2
105℃35V1500μF
105℃50V1μF ×6
105℃63V180μF ×2
105℃63V220μF ×2
105℃100V1μF
105℃100V22μF ×4
タルタル電解コンデンサー
10V10μF
16V22μF

フィルムコンデンサー
103J
104K ×4
2A103K ×11
2A335
.01K100
.01K50 ×6
.033M160V


積層セラミックコンデンサ
102K ×2

セラミックコンデンサ
14V471K ×2
V14271U ×2 
102K3KV

謎33/25V
謎3極

 ……と、こんな感じ。
 電解コンデンサが多い(10000μFなんて始めて見た)けど、オーディオ用のお高い奴や、ブロックタイプの奴、フィルムコンデンサー等など、車のオーディオのノイズ対策に使えそうなのも満載で、少なくとも300円以上の価値は充分にあった。

 がしかし、同じ\300円の詰合せでも、秋葉原の電気街で売ってるのはもっと仰山入っているので、大須の電気パーツ屋はやはり高いなと再実感しましたとさ。
Posted at 2014/05/26 15:52:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年05月24日 イイね!

猿人を真似よう(お城の続き)

猿人を真似よう(お城の続き) 前回、方形波は無事に作れたものの、あれでは周波数が低過ぎるし、更に波形がパルスには程遠いので、抵抗を可変抵抗に、発振用のコンデンサを容量の小さいのに変えて、1800Hz~20000Hzまでのパルスを発生出来るようにしました。(4発のJB猿人の回転数は発生パルス数/2。1800Hz=900rpmです)*勘違いありで、訂正。rpmは1分間の回転数、hzは1秒間なので、アイドリングの900rpmなら900/60(秒)*2=30hz、10000rpmでも333.33…hzで再現出来ます。ちゅー訳で、20~350hz程度の変調掛けれる発信機に再構成します。
 でもって、このままでは電圧一定の条件で発生させられる波形はデューティー50%(下図のB/Aで求められる)に固定されるので、デューティー20%(下図の左のような波形。つまり1波の中の電圧がオンになっている時間が短い波形)くらいにしてもっとパルス信号っぽくする為に、追加の回路が必要となります。

猿人のマネ3

 必要になるのは、コンパレータという回路(Webで探せばサンプルが一杯見付かります)で、これは大人買い(レール買い)すると1つ\12円で手に入る汎用タイプのオペアンプLM358Nを1つ使用して作成します。

猿人のマネ4

 因みにLM358Nは、多分探せば何処のご家庭にでも1個や2個は転がっている(何かしらの機器の中、基盤の上ですが)くらいにメジャーなオペアンプな気がします。
 でも、これを選んだ理由は、メジャー故に秋月で一番安く、更に今手元に買い置きが沢山あるからというだけです。別に似たような性能の他の型番のオペアンプ使っても何の問題も無りません。

 そんな訳で端折りますが、追加回路完成。

猿人のマネ5

 早速、猿人の真似したパルスを発振出来るか実験。

猿人のマネ1
猿人のマネ2

 ううむ。発生させている周波数の高さに無理があるみたいでより一層不安定さに磨きが掛かり、最早既に方形波というよりも三角波みたいな波形に化けてしまってますが、しかしまあ、これはこれでパルスとしてちゃんと使えそうです。
 次はこれでパルスカウンター(蛸メーター)がちゃんと動くかを実験です。

 ここまで、高い周波数を発生させる必要は無かったです。勘違い勘違い。(爆

 ああ、そうそう。お城ですが、最初は1chでいいや、と思ってましたが、実際に実験してて、加工前後の波形を同時に見比べられるという点ではやっぱり2chのが便利良いと思い知らされましたとさ。
Posted at 2014/05/24 15:40:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年05月23日 イイね!

お城試運転

お城試運転 簡易お城の入力部出来たので、実際に波形を入れてちゃんと計測出来ているか試してみる。
 そうなると波形ジェネレータが必要になるので、当時『バックアップ活用テクニック』読者だった人にはファミコンの純正パットに連射機能を追加出来る便利ICとして未だ記憶に新しいと思われるタイマーIC555(安価)を使って、包茎波……もとい方形波を発生させてみる。
 尚この息の長いIC555、キーボードのスペースキーに16連射付けてみたい……なんて人の願望を取り付ける事によって叶えてくれたりもするので、知らない人はその存在を頭の片隅にでも記憶しておくと何かの時に便利かも?

お城試運転3

 さて前回はブレッドボード上で仮組み状態だった例のプローブ、また例によって例の如く鉢底ネット上に飽きもせず組み付けてみました。
 貧乏臭いというか、基板上に配置するのに比べたら汚いし、明らかに半田付けの手間も倍掛かるので、賢明な皆さんは真似はしないほうが無難です。

お城試運転2

 で、そのプローブに、555で発生させた波形を入力してみる。

お城試運転4

 尚、555の詳細はWebにデーターシート転がってるのでそちらを参考にして貰うとして、それでも一応めちゃ簡単に555のことを説明すれば、このIC、抵抗とコンデンサを並べて指定のピンに繋げて電圧掛けてやれば、余分な回路を追加しない限り一定周波数の方形波をかなり大雑把に発生させてくれる物であるとでも書いておく。
 更に云えば、発生する波形の周波数は、抵抗とコンデンサの組み合わせで決まる。(計算式もある)
 なので、今回は計算上1500Hzくらいの周波数になるように抵抗とコンデンサを組合わせてみた。
 そして発生させた方形波を、お城ソフトで観測する。

お城試運転1

 すると、ちゃんと綺麗……いや余り綺麗ではないけど……それなりに規則正しい方形波が観測出来ています。
 それを見て、正直感動しました。使えます。このお城、波形や周波数の解析の用途になら充分に使えます。こんな簡易なお城でも、在ると無いとでは雲泥の差。
 素晴らしい。今のPCの性能と、フリーソフト提供してくれた人に多大に感謝です。

 でも、このお城で波形観測すると、555で発生させた波形の周波数、計算上では1500Hzの筈なのだけど、実測では1125Hzしかありません。まあ555を使った波形ジェネレーターは元々雑な仕事しかしないと知ってはいましたが、ここまで誤差があるとはちょっと驚きました。555、予想以上に雑な奴です。


 因みに、555で発生させた方形波で、LEDを普通に最低電圧を入力して点灯させるよりも、限界を超えて更に暗く点灯させることが来ます。

お城試運転5

 というのもこの方形波は、取り込んだ測定画像では判らないと思いますが、実は0Vと2.8Vの電圧を交互に1秒間1125回繰り返している訳で、つまりLEDを高速で1秒間に1125回連続で点灯消灯させている訳(人間の眼にはずっと点灯しているようにしか見えません)であり、それは要するに標準の最低入力電圧で点灯させた場合の半分のW数で点灯させているのと同じことになります。
 なので、これを使えば、1LEDでイルミ点灯時は暗く、ブレーキを踏んだ時だけ明るく点灯するテールランプを作成することも可能だと思うのですが……この辺は又おいおい実験予定です。
Posted at 2014/05/23 11:16:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年05月22日 イイね!

簡易お城

簡易お城 ECUから点火時期信号引っ張り出したり、自作のLEDタコ作ろうとか思うとオシロスコープないときついので、取り敢えずPCのマイク端子を使って簡易オシロにするフリーソフトがあったので試してみました。

 と云っても、PCのマイク端子はMax100mV程度しか入力出来ず、そのまま測りたい物の信号を入力すると、PCのサウンドカードが昇天する可能性大なので、先ず入力用のバッファ入りのプローブ(測定用の端子)を試作。

お城2

 ま、この間大須で買って来たブレッドボード上にオペアンプにノイズフィルター噛ました電源繋いだだけの物ですが。
 回路は以下な感じです。

お城4

 オシロソフトの説明書のサンプルを殆どそのままです。(というか、オペアンプの回路なんてもう決まってますね)
 本来は2ch入力出来るんですが、面倒になって1ch分しか作ってないです。まあそれでも問題無でしょう。

お城1

 正直、細かい使い方が良く判りませんが、家にあった安定化電源の波形測ったらちゃんと測定出来ていたので、多分問題無でしょう。
 これから、簡単なパルス発生器を作って、オシロの細かい使い方を模索してみる予定です。

 因みに、分圧抵抗で降圧しないで√141Vの正弦波交流測ってみたら、オペアンプが、ひでぶっ!! しました。

お城3

 電解コンデンサの破裂は良くやりますが、IC爆発しろは初体験でした。



 今回使用したソフトは、ハンディ・オシロスコープというソフトです。オシロ欲しいが買ってまでは……と思っている人は一回試してみて下さい。
 プローブ自作の材料費なら運が良ければ100円くらいで作成出来ます。(私の場合、イヤホンが\10円で買えたのがラッキーだった)
Posted at 2014/05/22 04:15:42 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「参考までに、家の譲ってもらった70だと、東京→愛知で1マソ8千かな。北海道→愛知で5マソ。不動でウインチの料金+されても精々1マソくらいでは?@ちゃんりゅー@L70V中級者 」
何シテル?   05/09 19:24
L70VのNA→廃車、GTSチャージャー付けたL70V→友人に譲渡、L70Sキャブターボ→廃車、L200SのNA→廃車、2013年7月にL500V入手。……とそ...
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