
家のL2のリアガラスの熱線は、どうも下から3本しか生きてないようで、付けても曇りが余り取れません。
見た感じでは、熱線、別に断線しているような風ではないのですが、多分、何処かが腐食でもして逝っちゃってるんでしょうね、きっと。古いから。
これじゃいかんので、さて、どうしようかなぁ。ううむ、L2を可能な限り新車のようにしたいしな、リアのガラス傷だらけだし、もういっそのこと新品に交換しようかな……と思ってダイハツ部品に電話したら、なんてこったい、リアガラス在庫なし、生産も中止だそうで。
いやもう、部品供給ストップには困ったもんです。
そうなると、後はもう、部品取り車見付けるか、熱線の上にちまちまと導電性ペースト塗りつけて行くか、どっちかくらいしか手は無さそうです。
因みに、導電性ペーストってというのは、ペンみたいな感じになって売ってる商品(EジスPenとかが有名では?)で、電子回路ではお馴染み(とまでは行かない?)の書くだけで回路の配線が出来る物で、コレを使うと、アクリル板の上なんかにでも簡単に回路を形成出来るという便利なもんです。
フィルム基板の断線なんかの修理に私はよく利用しています。
で、まあ多分これでリアガラスの熱線の上を全部なぞってやれば、熱線復活するような気がします。
しかし全部にとなると作業が面倒なのと、窓拭いた時に剥げそうなのが怖いです。
そういえば、車の熱線修理用という名目で販売されている導電性ペーストもあるみたいですが、こいつは妙に値段が高いし、電子回路用のとどうせ中身は同じでしょうから、それを使っても剥げる可能性はなくならないだろうし、敢えて車用のを買う必要もないでしょう。
となると、どっかでバックハッチ買ってきて交換なんでしょうが、正直、換えたのも熱線断線してたらと思うとコレも怖い。
出来れば新品で部品出てくれるのが一番嬉しいのですが、もうそれも期待できず、さてどうしたもんでしょうか?
ああ、大発さん、部品供給、車が生産中止になってからも100年くらい続けてくれんものですかね。
いやいや、L2の完全レストアはまだ先が長そうです。
Posted at 2015/03/13 02:22:46 | |
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