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新品バッテリーを夜中に取りに行ったので、作業は今日の午前中に行いました。

本来ならボンネットを開けて、マイナスを外して・プラスを外して作業を行いますが…

マイナスを外した時点で車両側の設定関係がリセットされてしまって、
バッテリー交換後に再度設定するのが結構大変(特にオーディオ設定が…）だったりします。

なので、ちょっと裏技でバッテリー交換作業を行いました。

その方法とは… エンジンを掛けた状態でバッテリーを交換する方法です。

車両によってはバッテリーを外してオルタネーターだけの電気供給だと、
回転数が下がってエンストする可能性があるので…
エンジンが冷えた状態の時(暖気の際)に作業する方が、
回転数が高い状態でアイドリングを行うのでエンストする心配がありません。

作業方法としては…

①バッテリーに繋がっている端子を外す前にエンジンを始動。

②バッテリー固定用の金具を外した後、－端子を外す。

③次に、＋端子を外す。

☆＋端子の注意点☆
エンジンを動かしているので、＋端子側にオルタネーターから発電された電気が流れているので、
絶対に＋端子を車体などの金属部分の接触させないで下さい。

④旧バッテリーと新バッテリーを交換する

⑤先に＋端子を取り付けする

⑥－端子を取り付けし、バッテリー固定用の金具を取り付け。

まぁ、大体こんな感じでバッテリーの交換作業を簡単に行えます。

本来ならエンジンを掛けずに作業するのが基本だと思いますが…
車両側の設定がリセットされる事を考えたらエンジンを掛けた状態で作業する方がメリットだと
自分は思いましたので、今回この方法で作業を行っています。

要は、③の＋端子の取り扱いさえ気をつけていれば問題無いだけですので…

過去に何回も上記の方法で作業を行って来ましたが、
今までに不具合は一度もありませんでした。

バッテリー交換後はエンジン始動など今までより早くなりました。



↑外したバッテリー
製造年月日が2015年12月16日となっていますので…
このバッテリーは約2年程しか持ちませんでした。